原作は最新話まで読んだ状態で鑑賞。
クオリティがかなり高くて大満足。面白かった。
1話からずっと原作の穏やかで優しい雰囲気を丁寧に描写してくれていると思う。
アニメにするのは地味に難しいんじゃないかと思っていたけどしっかり落とし込んでいる。凄い。
序盤はかなり涙腺にくるシーンが多くてじんわりと涙が溢れることが多かった。知ってるはずなのに声と動きがつくとやっぱ威力があるな。
アクションシーンがかなり盛られてるのも嬉しい。アニメ化のおいしいところ。
vsフリーレンの複製体の所ももちろん良かったけど、個人的なお気に入りはシュタルクvsリーニエ、フェルンvsリュグナー戦。リーニエが小さな体躯で巨大な斧をぶん回すシーンと2人が倒されて消えていくシーンがめちゃくちゃ良かった。
アニメになったことで急激にキャラの魅力が増したなと思ったのはユーベル。
声がドンピシャだし、こんなに可愛くて露出も激しかったっけ…と思った。
斎藤圭一郎監督、ぼっち・ざ・ろっく！の時といい素敵な作品を作ってくださって本当にありがたい。
ばざろもフリーレンも2期は斎藤監督が担当して欲しいけど、今は引っ張りだこになってそう。やるとしてもかなり先になりそうな予感。
次はどんな作品を作ってくれるのか楽しみだ。
