にゃあまん

葬送のフリーレンのにゃあまんのレビュー・感想・評価

葬送のフリーレン(2023年製作のアニメ)
5.0
魔王を倒したヒンメル、アイゼン、ハイター、フリーレン一行は城に戻り王から祝福を受け最後の祝宴の席についた。

翌日別れるのだが。

人間が誰もが抱えてる物を普遍的にエルフ目線で描き理解しようとする行為に共感がある。

しかし、ヒンメルは銅像を各地で作った理由が粋だなぁ。
フリーレンを孤独にしないため。

何か達成して大きな区切りを経験した人には響くお話。

ヒンメル、アイゼン、ハイター、フリーレンと名前はどちらかと言えばドイツ、オーストリア系。

何だかウィザードリィでワードナを倒したパーティー一行の後日譚の様でヒューマン、ドワーフ、エルフとね。

時間についてだらしないフリーレンへヒンメルとハイターが残したメッセージを紐解いて行く過程が面白い。

今までの映画、ドラマ、漫画、アニメは目標がある程度あって、それに向かって進み悩み、苦しみ、哀しみ、楽しみ行って達成してチャンチャンが一般的でしたが今作品は魔王を倒した後のパーティー各人のストーリーで新しい切り口だと思います。
この淡々と進むストーリーなのですがよりリアルで現実を直視している内容に従来に無い分虜となりました。

面白い。

日本のアニメは本当に凄いと改めて感じます。

日本の最後の至宝ですね。

シュタルクが吾妻善逸みたいで受けたwww

やっぱり、魔族=鬼
アウラが現れる。

魔族には話は通用しない。

本作品は竜頭蛇尾ではなくて蛇頭龍尾のストーリーです。
エピソード8から一気にラストまで観入りました。

お前は一生を掛けて魔族を欺くんだ。

最高ですね。

シードラットの件ヒンメルとフリーレンの関係深い。

ザインが仲間になる話。
ギャグとリアルが入り乱れて面白い。

ヒンメルの思いが分かる14話
指輪は男と女の考え方の違いだなあ

年ばかり重ねて幼いフリーレンが記憶を辿り理解を深め、勘違いを修正しながらパーティーと共に成長する姿には今までのアニメには無い。

関わったレジェンド達への解釈。
おじいちゃん、おばあちゃん、両親、友人のあの時の言動が分からず時を経て自分の知らないかつての仲間達を語ってくれる人達との出逢いが良い。

1級魔法使い選抜試験は宛ら魔法使いの天下一武道会。

フリーレンは悟空並みに強いのかも知れないね。

2023年3月16日
次週最終回の事実をお互いにフリーレン好きな仲間から情報を得た・・
えっ👀⁉️

もうしばらく、一年、52週やるものだと昭和の頭で勝手に思ってたのだが残念です。

オンタイムでの視聴ではなくて後日に配信されるのを鑑賞していたのですが毎回毎回オープニング曲、エンディング曲は全て聞き漏らす事なく観るくらいにどっぷりとはまっていたので毎週末フリーレンを楽しみにしていたのに・・

個人的に令和のアニメでは見たものの中で断トツ、トップです。

失った、喪った悲しみを経験して人には突き刺さるセリフ達。
有難う😉👍️🎶


黄金郷は映画化する噂ありますがどうでしょうか?

ふと、感じた事

この柔らかい感覚、カリオストロの城と同じに
出てる者達全て魅力的で何回もリピートしたくなる作品。
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