わたしは鈍いのですぐにはわからなくて初回初見はウトウト。再鑑賞して、第３話の頃には、もう自分ではどうしようもないくらいに好きになってしまっていて、そこからコミックも大人買いして読み始め、アニメを原作が抜いたところくらいまで来ました。勇者、魔法使い（エルフ）、戦士（ドワーフ）、僧侶。4人のパーティは決して馴染みがないわけじゃなかったのに、魔王を倒したその後の世界について考えたことなどなかったな、今まで。こんなにも静謐で、こんなにも想いがあって、こんなにも優しくてこんなにも力強い。人間の命の短さとエルフの長さが交差する。回想で、かつての10年間の旅がわかっていくのもいい。フリーレンがフェルンやシュタルクとしている旅も、くだらなくてとても楽しい旅となりますように。きっとそうなるね。フリーレンの話し方も大好き。フリーレンが言う「そうだね。」は、ゼッタイに自分のものしようと特訓中。「言っておくけど私強いよ」もいつか言ってみたい。ちゃんとできるようになるからみててね
