魔法少女まどか☆マギカのりつのネタバレレビュー・内容・結末

新作映画が公開決定してから見直そうと思いつつここまで手をつけられてなかったが、面白くて一気に最後まで観てしまった。

学生時代リアルタイムで観てはいたが、途中からだったし録画をミスって飛ばし飛ばしだったこともあり、懐かしさも感じながら新鮮さも感じた。

やはり3話でマミさんが死亡するところから一気にダークな雰囲気に舵を切るので面白さが加速していって面白い。

さやかちゃんのどんどん追い込まれていく感じやほむらちゃんや杏子ちゃんに強く当たる感じは当時は嫌いだなと思っていたが、大人になり見返すと辛いなと感じた。
マミさんの影を追うように正義というものに強く囚われて魔法少女をするさやかちゃんは、そりゃソウルジェム濁るの早いよな……

ほむらちゃんの正体やカラクリを知っていると、1話での彼女が口元を歪めたりグッと手を握りしめる理由が分かり伏線だったんだと感動した。
ほむらちゃんの過去回は当時も泣いたが、涙腺が弱くなったせいかずっと泣きっぱなしだった。まどかとの別れのシーンは斎藤千和さんの演技もありいつも泣いてしまう。

劇場版の方はまだどれも観ていないので新作公開前までに観ておきたい。