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ベターマンのkanacoのレビュー・感想・評価

ベターマン(1999年製作のアニメ)
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ホラー・オカルト色が濃いロボットアニメ…いや、ロボットというよりバイオ?SF?当時にちゃんと全話見たけど、正直なところサッパリ理解できなかった。専門用語多すぎだし、考察ありきだし、グロだし、オカルトだし…。しかし見ているとアニメ上級者になれた気分に浸れるコアアニメだったような気がしている(それはそれでウキウキする)。

2006年、世界は集団自殺・殺戮行為を引き起こす「アルジャーノン」と呼ばれる原因不明の奇病が蔓延していた。ある日、地下遊園地の開園セレモニーの準備中、謎の大量死亡事故が発生する。高校生のケータはその地下遊園地に偶然入り込んでしまい、そこで巨大な人型メカと遭遇。成り行きでそのままロボットを操縦することになったケータは事態を鎮圧するが、次なる脅威が出現。もう誰も動けない危機的な状況。そこに謎のサングラスの男が降り立つ。彼は全身を脹れあがらせ異形の巨大生物へと変貌しケータたちを救った。誰かが叫ぶ。「ベターマン!」彼は何者なのか。そして奇病「アルジャーノン」とは一体何か…みたいなお話🤔

うーん。覚えているのは暗くてオカルトでグロテスクだったことと、今思えばSF的だったこと。OPとED、予告がお気に入りだったことくらい。

予告は巫女のような役割を持つサクラという少女がポツポツと短いセリフを読み上げるのですが、それがあまりにもホラーめいてるし最後の一文がいつも怖い。

あなたのはらわた、えぐり出す……とか。
あなたの体を引きちぎる……とか。
あなたの魂も壊れてく……とか。

そんな怖い〆ばかり言うので、毎週楽しみでした(どんな楽しみ方。)

話は覚えていないけど強烈に覚えている私の大トラウマシーンは第十夜。

スマホくらい巨大な芋虫が動けなくて地に転がっているキャラクターのお腹に上り真っすぐ顔に向かって這ってきて、そのままキレイにお口の中に…IN!

予告のセリフは
【第十夜「蟲」-musi-】
真夜中いっぱい、音がする……
逃げても逃げても……
近づく、たかる、溢れてる……
来ないで、来ないで、来ないで、来ないで……
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ、群がる蟲が、
あなたの体を、這い回る……

アーーーー!!!!!😱💦

でも、ちゃんとSFアニメだったよ🙄

OP『ユメノカケラ』はすごくゆったりした個性曲
アリガトヲ ユメノカケラ
湧き出ずる涙 波を打つ陽光の中
流れゆくままに 移らん…🎶

ED『鎮-requiem-』はロック調の個性曲
唸れ! 叫べ! 命、砕け!
遥か日の輝 探せ!
湧き上がる希望 歌え!🎶

※アニメは全て過去鑑賞です。
10~50%の記憶で書いています🙃
だからノースコアです🙃🙃
※映画MARKの3倍脳死状態で書いています🙃🙃🙃
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