【ポストシュタゲ】
幼なじみの葬儀に招かれ久しぶりに帰郷した主人公が島の怪異に巻き込まれる話
ひぐらしとシュタゲがメインで、コードギアスやエヴァ、バイオハザード、寄生獣要素が合わさってる感じの凄い作品。でも、これだけ色んな要素がありながらもヘンテコな感じはなく、ちゃんと世界観に合ってる。
とにかく話のテンポが良くて滅茶苦茶見やすいってのが利点。普通こういう系は主人公がリープに気づかずに最初の方は無駄使いする、もしくは上手く活用出来ずにウロウロ、そして周りは一切気づかないというご都合主義までセットになりがちだが、今作はそういう引き伸ばしが皆無で、驚くほど早いスピードで進んでいく。
主人公や仲間、敵がみんな頭良くて、見抜き見抜かれの応酬の戦いは作者の頭が働いてないと厳しいやろうな。(某リ〇ロとか特に)こういう意味でもデスノートともシンパシーある。
新作の王道系ではここ数年で最高クラスの完成度だと思う。