バレエアニメということで前から気になっていたけど、某不祥事声優がメインキャラを演じているから観るのを躊躇っていた。
でも観てみた。
ふぁきあ…キャラクターはすごく好きなのに声優さんが嫌で純粋に好きになれなくてすごく残念。
世界観強め。「卵の章」で世界観や設定を理解して、「雛の章」でやっと面白くなる感じだった。
主人公がただの「あひる」で、もともと人間じゃない、というのがなかなか面白い設定。
学生寮で暮らしているから身寄りが居なくても変に思われない。
心を取り戻すと苦しくなるとか、あひるの「滅私」から「自分の意思/意志」に変わっていくところとか、メッセージ性が強い。私は好き。
冒頭の「むかしむかし〜」も毎回内容が違っていて手抜き感が無い。
ただ「別の〇〇」を「別な〇〇」と言うのがすごく気になる。「別な〇〇」と言うタイプの人もいるのはわかってるけど、「違くて」くらい気になる。
流し見だったから、もう一回ちゃんと観ようかな。流れがわかったからストーリーも理解しやすいと思う。
るうちゃんとあひるの友だちが可愛い。