輪るピングドラムの15の情報・感想・評価

エピソード15
第15駅 世界を救う者
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あらすじ
晶馬に拒絶され、落ちこむ苹果を熱海の温泉旅館に誘うゆり。彼女は自分が桃果の同級生だったと明かす。そして本当の自分を愛してくれた桃果は自分の運命の人であり、苹果に桃果になって欲しいと妖しく迫るのだった。一方、苹果と別れた晶馬は、苹果にヒドイ事を言ったと後悔していた。そのとき彼の携帯に苹果から電話がかかってくる。電話に出ると苹果は「私もうメチャクチャにされちゃうから」と衝撃的な内容を語るのだった。
コメント11件
記録用

記録用

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苹果が持っていた日記は元々桃果が持っていた「電車を乗り換えるように運命を乗り換える為の日記」だった
ぷりん君

ぷりん君

飽きてきた
もあち

もあち

たまたまかもしれないけど、最初のぐらぐら危機一髪❕でタワー倒れるところ好き。ていうか全体が好き。メンタル病んだ時はいつも見てる。
どうたく66

どうたく66

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前半はドタバタのギャグ漫画のようなテイストにしているが、そこかしこにやばっと思う仕込みをしている。後半に行くに従って犯罪加害者の家族が主人公で、登場人物の多くが親から虐待や洗脳を受けていたことがわかってくる恐ろしい物語り。自己犠牲とか、ルッキズムとか、人はどい生きるべきかとか。最初は宮沢賢治だと思っていたが、だんだん村上春樹が入ってきて、この回にいたってまどマギになって来た。
YURINA

YURINA

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親からの呪いに縛られている子がここにもいたのかと悲しくなる。 ゆりが桃果に執着する意味も見えてくる。
こづみっく

こづみっく

二期のOP好き
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KEiGO

KEiGO

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OPが変わった…!やっぱどっちも好きだ~。 とうとう桃果が初めて喋りましたね。豊崎愛生のちょっと無機質な芝居が最高にシビれるねぇ。 眞悧「ねぇ、家族というのは一種の幻想、呪いのようなものだとは思わない?考えてもみなよ、家族という名に縛られて苦しむ子供がどれだけいるか。愛という名目で子供を私物化する親、殴る親。彼らが愛しているのは自分自身だけだというのに、子供はただ家族という理由で親を愛し、兄妹を愛さなければならない。」 桃果は猫と契約した魔法少女だったのかもしれない。 以下、オーディオコメンタリー ゆりと父の関係性について、監督は男女の関係をたとえに説明されてます。 要約すると次のようなニュアンス。「悪い恋には負のスパイラルがある。ハマってるときは周りがどう言おうと届かない。逆に『自分は騙されているはずない…!』と思いたいがために、さらに過剰に相手に奉仕してしまう。」 また、もともと桃果はキャラクターとしてではなく、もっと”愛のアイコン”という形で表現したかったそう。ただ15話を描くにあたって、どうしても人間の形でないと難しい部分があったので泣く泣くキャラクターにしたと。"神話"と表現されるのでそちらにつられましたが、隣人愛を持つ神やキリストのような存在なのかも…!”無償の愛を与え続ける存在”ですね。 ゆりの父は”愛という形を所有したい人”だそう。演出の柴田さんによると「ゆりの母は死んでない。娘にそういうことをする男に妻を殺す覚悟はない。だからゆりの母は若い男と逃げたんじゃないか。」とっても面白い設定ですね~!
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Ojigi

Ojigi

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なるほどぉ〜🏓 ちょっとずつ分かってきた。 ゆりの父親はとんでもないサイコパス。 桃果は運命を乗り換える力を持っていた。しかしそれには代償が必要。 事件に巻き込まれて亡くなったのもおそらく何かの代償。 ゆりはノートを使って今度は自分が運命を乗り換え、桃果を取り戻したい。 マリオさんのためにそれを狙う夏芽。ほんとにノートには力があるっぽいな📓 「おまえは醜い」と言ってくる父親とは対照的に、ありのままのゆりが美しいと言ってくれた桃果。 彫刻型のタワーが運命を乗り換えたことで東京タワーに変化🗼 父親消滅。 結局苹果にはなにもしなかったけど、縛る必要あったのか?🪢 「家族というのは一種の幻想。呪いのようなものだとは思わない?」 たしかに適切な距離感がとれなかったり、毒親でも子は離れられなかったり、家族ということで面倒をみなくてはならなくなったり、血縁関係という名の鎖なのかもしれん。家族といっても他人には変わりないからな…。
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ちびたろう

ちびたろう

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好きな展開になってきた…ほむらちゃん…
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優

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なんか盗聴の場面、隣の部屋だと気づかせる場面は問題の大きさとのギャップに笑ってしまった…。 「女が快楽を得るのに男が必要なんて、誰が決めたの?」 良いところで転ぶの、晶馬っぽい……。 「おまえはなんて醜いんだろう」「醜い者は誰にも愛されない」「美しくない子供は誰にも愛されない」というルッキズム発言、ちょうど1話目を観た『イグアナの娘』を思い出した。そこから救ってくれたのが桃果なのね。 桃果、桃のマークが服についてる…笑 『醜いアヒルの子』、童話がモチーフにされていることが多いアニメだな。 そこで発せられる、 「では、その子を信じちゃダメだ」という毒のある発言。 「信じて命の繋がった家族だけなんだ。家族は嘘をつかない。人生で美しい愛は家族にしかない。他人はすべてママと同じ。パパにはユリしかいない。つまり、本当にユリを愛せるのはパパだけなんだよ」 「ユリの運命乗り換えてみる?」
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れな

れな

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2021/06/22 U-NEXTで視聴 ・ゆりのお父さんヤベェやつじゃん、お母さんはゆりを産んで醜くなったって…産後鬱になったってこと…?そして捨てられたってこと…?? ・ゆりさんは醜いと誰からも愛されないって脅迫して性的虐待を受けたのかな…えぇ… ・ゆりさんが晶馬に言った「女の快楽に男が必要って誰が決めたの?」ってお父さん絡みのトラウマが起因なの? ・桃果ちゃんと苹果ちゃん似てる!!ゆりさんが至る所に似ているところを見出すのも納得! ・ゆりさん骨折してる…身体的虐待もあった……? ・身体的虐待じゃなくてSMか!?そしたらゆりさんが苹果ちゃんに縄を持ち出したのも繋がるな… ・ゆりさんの運命を変えるために桃果は燃えたのか… ・代償は変える運命の影響の大きさによって怪我の程度が変わるんだろうな
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