ザ・シネマメンバーズで鑑賞できる映画 おすすめ人気ランキング 70作品

深夜に物静かなロードムービーなんか見るもんじゃない！そのせいで寝落ちして2日に分けて見る羽目になってしまった！ という…

今更ながら初鑑賞、ヴィム・ヴェンダースは全然通ってこず、なんなら去年のTIFFで観た「PERFECT DAYS」が初ヴ…

若い時にオシャレ映画として話題になってた『バッファロー'66』 先日観た『ディナー・イン・アメリカ』のコメントでよく…

懐かしさが余裕で上回ると思われる「バッファロー'66」を再鑑賞してみた。1998年のアメリカ映画。当時に一度しか観てい…

午前１０時の映画祭にて🎥 パリ・テキサス🎥に続いてヴィム・ヴェンダース モノクロの時は天使目線 カラーになると人目線…

※4Kリストア版と同じ内容です。 『都会のアリス』や『まわり道』『さすらい』などで、すでに僕たち若きシネアストの憧れ…

WKW 4Kレストア版5作品上映がようやく我が街にもやってきた。 『恋する惑星 4K』（原題:重慶森林） 最前列ど真…

4KリマスターのUHDで視聴した。初めて観たのはVHSだった気がする。小さなブラウン管で観て、正直よく分からなかった記…

ウォン・カーウァイ監督による『恋する惑星』から派生した群像劇。 「毎日 大勢とすれ違う。そのだれかと親友になるかも。…

とにかく映像美に全振り。 ウォン・カーウァイらしさが炸裂している。 グリーンとオレンジを差し色とした画が、接写や斜め…

ジャケ写に惹かれて、観賞。古い作品で、ドラキュラ伯爵のイメージが昨今の作品とは違って、怖さはない。だけど、何だか可愛げ…

⚪概要とあらすじ 22年にムルナウが発表したブラム・ストーカー原作の小説の映画化のリメイクで、悪の象徴で災禍をもたらす…

｢俺には見るための"目"がある。聞くための"耳"、話すための"口"も。全部バラバラに動くような感覚にとらわれる。動かし…

タイトルは昔から知っていたけど、初鑑賞。 『きちがいピエロ』とは過激なタイトルだけど、過激というよりアヴァンチュール。…

｢もしあんたが海が嫌いで山も嫌いなら そして街も嫌いなら勝手にしやがれ！｣ 世界で初めてジャンプカット技法を編み出し…

ララララ〜♫ パパパパ、パパ、パトリシア〜パァトリシアァ〜♪ 今年はヨーロッパ勢にチャレンジ、ということで、ついにこ…

肉屋舞台のブラックなの観る 「アメリ」のジャン＝ピエー ル・ジュネがマルク・キャロ と共同監督したデビュー作。 核戦…

『アメリ』で有名なジャン=ピエール・ジュネの長編デビュー作。 核戦争後の荒廃した近未来のパリ郊外。 ポツンと残る精…

『暗殺の森』と同じアルベルト・モラビア原作ということで見たかった作品。ブリジット・バルドーをちゃんと見てみたかったこと…

【1964年キネマ旬報外国映画ベストテン　第7位】 ゴダールが映画製作の裏側を交えて撮った作品。ミシェル・ピコリ、ブリ…

わんこも前髪尖ってた。 仲良しのレイチェルさんの素敵なレビューで気になってたアキ・カウリスマキ監督。 何か観てみたい…

トンガリリーゼントにトンガリシューズの見た目勝負の売れないバンド。一旗揚げるために、活動の場をロシア（？）のド田舎から…

カウリスマキ監督 労働者三部作のうちのひとつ ちっとも楽しそうに見えない 男女の恋愛話 「リストラされちゃった。こ…

「パラダイスの夕暮れ」を再鑑賞してみた。労働者三部作の1作品目やったよね。これも、当時に一度しか観ていないので、もう余…

アキ・カウリスマキ監督作品。 物語は面白いし、上手いし、表現も素晴らしい。傑作です。 問題がある男は、職場でア…

アマプラで70分台だったこれを再生 オープニングクレジットにジョーストラマーを発見してびっくりして文字どおりむせた …

ゴダールの観る 長篇２作目。アンナ・カリー ナはゴダール作品初出演で ノワールな映画 フランスの通信社カメラマンの…

苦難を避けるための時間は幸いにたっぷりある その先の人生は、まじで、 思考の時代なのかもしれない。 行動の時間は終わ…

劇中の、サングラスをかけろかけないで5分間もの殴り合いを笑う人がいるようだが、マスクをつけろつけないで、三年間以上も叩…

「彼らの目的はみんなの意識を無くすことです。無我の状態へ誘いこみ、ちがう人間になったと思いこませるのです。欲に目のくら…

ウォン・カーウァイ監督 "60年代三部作"の第2作。 「あの当時は本当に楽しかった。」 約3年ぶり2度目の鑑賞は4…

パートナーに振り向いてもらえない男女2人がほんのちょっぴり惹かれ合う。 肉体関係を持つ訳でもなく、気持ちを打ち明ける訳…

2024年166本目 昔、あるところに国があった。 鬼才・エミール・クストリッツァ監督が、祖国ユーゴスラビアの激動の歴…

1941年。ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。武器商人のマルコは屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生…

　かなこぉ〜⤴︎⤴︎（ももクロ風）レビューで気になってた作品🤩！僕はこの作品のかなこさんのレビューで【スチームパンク】…

退廃的でレトロ感の漂う近未来都市が舞台のダークファンタジー…。 テリー・ギリアムの世界観とよく似ています。 監督はジ…

｢誰ひとり過去に生きた者はいないし誰ひとり未来に生きる者もいないであろう。現在だけがあらゆる生活の形態である｣ ゴダ…

【第15回ベルリン映画祭　金熊賞】 ジャン＝リュック・ゴダール監督によるSF映画。歌手のエディ・コンスタンティーヌが主…

アキ・カウリスマキ労働者三部作の3本目。 マッチ工場で働く不幸な女性を描いた作品。 無表情で抑揚のない話し方の登場人物…

「マッチ工場の少女」を再鑑賞してみた。監督は個人的にも好きなアキ・カウリスマキ。当時に一度しか観ていないので記憶は、お…

｢すべてが台なしで全滅しても日が昇って息ができるの｣ ｢それは夜明けですよお嬢さん｣ 逃避行モノ多いな〜ゴダールは。…

『ゴダールのカルメン』というタイトルの方がしっくりくる。 政治に傾倒していた時代を通過し、80年代に入ったゴダールは…

この映画を観て恋愛リアリティショーが苦手な理由がわかった。本音と建前の応酬が突き抜けると、考えを放棄してもう勝手にやっ…

男女の恋愛模様を軽快なタッチで描くエリック・ロメール作品。2作目の鑑賞。ベルリン国際映画祭で銀熊賞と国際批評家連盟賞を…

同性愛カップルの男性2人がお互いの嫉妬にもだえる様をエモーショナルに描く。 キャラクターの動きはいつになく粗野。例え…

「天使の涙」を観て一瞬で虜になってしまったウォンカーウァイ監督作品。 男2人の儚い恋愛を描いたヒューマンドラマ。 先…

郊外に住む建築家の彼氏と同棲するモテ女のルイーズ。インドア派の彼とは性格が真逆なため、パリ市内にアパートの内装をを担当…

エリック・ロメール監督の"喜劇と格言"シリーズ第4弾。 インテリアデザイナー見習いとして働く美しく奔放な若い女性が、…

女は女である そして一人の人間である 繰り返していく日常のひとつひとつを明らかにしていく長回しのカメラが、そこに生き…

年末なので、全部忘れるために、 メモ「多重魂」「撥体」24 そもそも、上映時間が長い。 しかも、何度も挟まれるのが、…

個人的にかなり好みかもしれない。一夜モノ(オムニバス)というより更に抽象的な、不特定多数の人間による愛の断片集だがこれ…

シャンタル・アケルマン観る アケルマン２本目であります タイトルどおりブリュッセル の一夜をドキュメントしたよ うな…

18歳のアケルマンが初めて監督、主演を務めた処女作。 なんてパンクな！ 手狭なキッチンでの支離滅裂な行動。 気味…

シャンタル・アケルマンがブリュッセル映画学校の卒業制作作品として初監督・主演を務めた短編。 「女性が小説を書こう…

おフランス映画ざんすシェ〜ッ！！🇫🇷 …といった、全編エスプリの効いた会話と女性ならではの心もようを繊細に綴った名匠…

エリック・ロメール観る 久しぶり観るです 喜劇と格言劇第五作 心と心の燃える時よ､来い 予定をドタキャンされたデル…

幼少期に床屋さんの女性で性に目覚めてしまった主人公アントワーヌは床屋との結婚を夢見て成長。理想的な理容師のマチルドと出…

　「仕立て屋の恋」のパトリス・ルコント監督作品。「仕立て屋の恋」が1989年作品だから、その翌年の作品だ。 80分と意…

「ニューヨーク1997」 無法地帯と化した世紀末のニューヨークを舞台に大統領を救出するために街に駆り出された犯罪者ス…

ハイジャックされた大統領専用機が墜落したのはニューヨークのマンハッタン島。しかし、そこは島丸ごと凶悪犯を収容する刑務所…

役所勤めのブランシュ（エマニュエル・ショーレ）は学生レア（ソフィー・ルノワール）と出会い、意気投合する。ブランシュはプ…

パリ郊外のニュータウンを舞台に、4人の男女の四角関係を描く。 主人公は、恋愛に奥手な24歳公務員の女性。 容姿端麗な…

ヘルツォーク渾身の力作であり、代表作ということで。 19世紀ペルー。 熱心なオペラファンのフィッツカラルド(クラウ…

【でも、やるんだよ！💪】 ジャングルの奥地にオペラハウスを建設するという野望を抱く、ちと痛々しい夢追い人フィツカラル…

私のライフタイム・ベストであり唯一★5.0をつけている「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督が、その「ア…

舞台もアメリカで、俳優陣もハリウッドスター。独特の寓話感はあるけど、いつもよりドタバタ劇は少なくクストリッツァ色は抑え…

ラストで大爆笑した 美輪明宏の様な声でこの曲はダメだろw 外国人にはわからんのかも知れんが 俺は笑うしかねぇよ…

アキ・カウリスマキ監督の最高傑作の一つ。フランス語作品。『ル・アーヴルの靴みがき』（2011年）でまたやりたくなった気…

ジャケから爽やかな初恋を期待していたのに、こんなに胸の痛む話だったとは…動揺しています。劇場ですすり泣きがあちこちから…

【純粋無垢】 前作『ママと娼婦』がヘビーだっただけに本作は軽やかな「大人の階段登る」思春期の少年の成長譚に仕上がって…

ジョイ・ディビジョンのイアン・カーティスが今作を観た後に自死したことで気になっていました。 主役のブルーノ・S本人の…

「シュトロツェクの不思議な旅」 〜最初に一言、大傑作。傑作にもほどがある。超時代的である。今から3、40年前の作品な…