つめけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

キャビン(2011年製作の映画)

3.2

荒唐無稽。
良くも悪くも馬鹿馬鹿しい映画。


ホラー映画のベタを
故意に作っていく展開は
それなりに面白いと思った。

ただそのためにクソしょーもない
茶番シーンを見せられるのはキツかった。


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チャッピー(2015年製作の映画)

3.2

惜しい。惜しいんだよこの監督の映画。

第9地区のレビューにも書いたけど、見ててイライラする展開。

チャッピーの育ての親のチンピラ共がかなり気に食わなかった。さっさと死ねと思った。

というか、登場
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第9地区(2009年製作の映画)

3.4

エイリアンの人権の話。

惜しい映画。
最初の方のドキュメント形式のとこは面白かった。

途中からつまんなくなった。
なんか見ててイライラする展開だった。


エイリアンのクリストファーとその息子以外
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インセプション(2010年製作の映画)

3.4

ややこしい。夢の中の夢の中の夢って…

でも嫌いじゃない。映像は綺麗。

しかしもう一度見たいとは思わない。

インターステラー(2014年製作の映画)

1.5

長い。とにかく長い。

飽きる。

登場人物が何言ってるのか全然わからなかったし、何が起こったのかもイマイチわからなかった。

映像は綺麗だった。
あと あの変なロボットみたいなの好き。

メトロポリス(1927年製作の映画)

3.5

アンドロイドの眠りを妨げないで。

徹底的な格差社会で、ロボットを使って労働階級を煽って暴動起こす話。

凄く古い映画。なんか好き。

L'Arc~en~Cielの同名楽曲の元ネタになっているほか、Q
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

1.5

とにかく心理学の先生が気に食わなかった。

僕は大学で心理学を専攻していて、臨床の話とかも多少齧ったんだけど、この作品で先生が主人公にした行為の幾つかが、心に傷を抱えた人に対して絶対にしてはならない行
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

1.0

長い。とにかく長くてダレる。

長い割に着地点が謎。意味不明。

謎が深まるだけ深まって終わった。

サスペンスなのかな と思って見たらめちゃくちゃオカルトで笑った。

思ってたのと違った。

祈祷師
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.6

ウルヴァリンのオリジン。

ウルヴァリンがどういう経緯で金属の爪を持ったかが語られる。

オリジンとして申し分無い出来だと思う。

しかし、細かいところで辻褄が合わない部分があったり、このオリジンは後
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

1.0

ただ暗いだけ。リスペクトが足りない。
誰が何と言おうと僕はこの映画を許さない。

X-menにこういうのは求めてない。

ミュータントが死滅しただとか、今まで全然平気だったのにウルヴァリンがいきなりア
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.6

急に話の規模がデカい。

X-menが神様みたいなのと戦うってストーリー。

今回もクイックシルバーが素晴らしい。
前作以上の大活躍。
もうクイックシルバーが主役でいい。

敵のアポカリプス、
めっち
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.1

X-menシリーズの中で1番面白い。

滅びの危機に瀕したミュータントが、一縷の望みをかけてウルヴァリンを過去へ送り込む。

ウルヴァリンの不老設定をうまく活かしている。
全X-men作品の中で今作が
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.8

この作品以前のX-menの作品はどれも普通だったけど、この作品から急に面白くなる。

物語はよくある過去編的なもの。

前三作で示唆された過去の補完として申し分無く、ここから始まる新たなX-menサー
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

X-men三部作最後の作品。

三作通して言えることだけど、普通に面白い映画。

ただ、普通以上でも普通以下でもない。

見たあとに何も残らないというか…とにかく普通すぎるんだよX-men三部作は!

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.6

前作の敵と共闘するアツい展開。

誰が主役か分からなくなる。

「普通に」面白い作品。
普通すぎるほど普通に。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

「わからんか 愛だ 愛」

今のところ、人生で一番見た回数が多い映画。幼少期、金曜ロードショーでやってたのをビデオテープに録画して擦り切れるくらい見た。誇張抜きにセリフ覚えるくらい見た。で、大人になっ
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.4

正直言ってよくわからない。

銀色のウサギのビジュアルが好き。

人が車に轢かれるシーンが強烈。
あんな轢かれ方するの始めて見た。
バインバイーン!って轢いていった。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

言語学の先生が宇宙人とお話する物語。

ちょっと何言ってるか分からない。


主人公たちの話してる内容は無茶苦茶難しいわけではなく、聞いていればなるほどと思えるし、理解したつもりにはなれるけど、自分の
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

2.9

劣化「砂の器」。

前作 容疑者Xの献身は、加害者に同情の余地があったというか、行動に納得出来るところがまだあった。

こっちは同情の余地無し。外道。
単なる我儘。

加害者は自分の触れられたくない所
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

「心の雨に傘をくれたのはあなた1人だった」

原作の方が良い。
変に話を追加したり削除したりせずに、原作に忠実に映画化してくれてたら最高だった。

映画オリジナルの場面、大体いらない。
雪山のシーンと
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

「みんな記憶で自分を確かめてる 俺も同じだ」

変な映画。
時系列の逆順に物語が進行する。
最初に結末を見せ、それに至る経緯を徐々に明らかにしていくという構成。そんでもって、起きている出来事を時系列順
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.1

「お咎めなしだとしたら…殺すか?」

無駄のない映画。
タイムトラベル作品の極地。 究極のSF。

初見時の衝撃が凄まじい。

人に好きな映画聞かれた時はコレって答えとくと丁度いいと思う。メジャーすぎ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

最初のハイウェイでのミュージカルシーンが素敵。

ラストでライアン・ゴズリングがピアノ弾きながら 有り得たかもしれない未来を空想するシーンも切なくて好き。

この手の映画って登場人物が夢を叶えてハッピ
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バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

3.0

2作目よりはマシかなというレベル。

前二作とテイストが違いすぎる。
超サスペンス。

能力を使って事件を解明するっていうアイデアは悪くないと思ったし、1作目ほどではないけどそれなりに面白かった。
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バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

1.0

よそ見運転してたら事故りましたという話。

ゴミ。最低の映画。
最高の前作に泥を塗りたくった最低の続編。

近所のTSUTAYAがこの作品にポップつけてオススメしてて、どこのどいつがやったんだと殴り込
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

全て裏目に出るバックトゥザフューチャー。悲痛。とにかく悲痛。

よくできた映画。メッチャ好き。
時間を巻き戻して人生を改変しようとする話。

あの時ああしていれば、ああしていなければ、といった後悔は誰
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

「這い上がることを学ぶためだ」

ダークナイト三部作最後の作品。
とにかく長ぇ。2時間45分もある。

前二作に比べて規模の大きな話。
中性子爆弾とか出てくる。

スケールの大きな物語ではあったけど、
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

「生きて苦難を乗り越えれば人は…イカれちまう」

最早、語られ尽くした感のある作品。

東村アキコ作『主に泣いてます』の、
「バカ 男はみんなみんなダークナイト大好きなんだから 見てるどころかDVD絶
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

5.0

「人の心はわからない。でも、本性は行動に出る」

映画にハマるきっかけをくれた作品。
この作品がなかったら、あの日TSUTAYAでこの作品を借りなかったら、殆ど映画を見ないまま人生を終えることになって
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.7

今や手垢のつきまくったベタベタ王道展開の連続で、意外性とかは一切ないし途中で展開読めるけど、ベタだからこその面白みがある作品だと思う。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.7

正直期待してなかったけど、DCEU作品群より面白かった。

レゴならではの動きやギミックを生かしたアクションが楽しい。

デッドプール並みにメタネタてんこ盛りでちょっとしたバットマンの知識があれば結構
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.3

天才的なドラテクを持つベイビーくんの物語。

序盤は、迫力あるカーチェイスとノリのいい音楽、音楽に合わせた小気味よい映像編集が気持ちよかった。

ただ、終盤になるとほとんど車運転しないし、それまで嫌な
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.0

時間を巻き戻せる能力を持つ男の物語。

その能力を遺憾無く使って失敗を成功に変え、人生を思い通りに楽しんでたけど、考えなしに時間を戻すとちょっとしたトラブルが起きるのでもうやめます!人生最高!…という
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

「サノスが来る…!」

MCU10年の集大成と呼ぶにふさわしい作品。

途方もない人数のヒーロー達それぞれに見せ場を与える作りが素晴らしい。

中でも、もはやキャプテンでもアメリカでもない薄汚いヒゲの
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.9

良かったところはメカゴジラのみ。

ストーリーがありきたりでしょうもない。
なんと言うか、時代遅れ。ジジイの価値観。

とにかく敵陣営のガバガバさ、ご都合さが目に付く。お前らはドロンボー一味かと言わん
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