トウジさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.9

スタイリングの妙技が光る。
特に複数人が並んだ際の色味のバランス。
衣装部、体力あるなあ。

ラブレス(2017年製作の映画)

4.3

様々なメタファーを幾つもの階層で同居させて、画の美しさで説得力を増大している。
その部分は相変わらず素晴らしいんだが、どうしても政治的ものを全てに内包してしまっている。
ロングショットに関しては不自然
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欲望(1966年製作の映画)

4.0

虚構を映すのか。現実を写すのか。物質を移すのか。
様々なフィルターの中で泳いでいた。

でもやっぱり序盤の現場シーンは笑えないわ。。。

キルトに綴る愛(1995年製作の映画)

3.9

BODE NYC の世界。

しかし、この頃のウィノナは作家志望や文章書くのに長けている役が多いな。

波止場(1954年製作の映画)

4.3

50sコスプレがしたくなることは置いといて。。

シャッターや網、区切りを立体的に駆使してクローズアップとのメリハリが効いている。

若草物語(1994年製作の映画)

3.8

コリーンアトウッドのコスチュームはやはり良い。
特に、木にもたれかかる、やさぐれたクリスチャンベールのレイヤード、色味、サイジングなど完璧。