GnuGnuGnuuuuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.7

まだまだ小さな子供を残して逝かなくてはならない不安。成長を見ることが出来ない悲しみ。見ていて身が切られる思いになる。

辛いし苦しいし怒れるし悔しいし自暴自棄になるはずなのに 親はすごい。
深く深く愛
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漂流ポスト(2018年製作の映画)

3.5

あーーー。なるほど。

最後の最後を観るまでは
『なんであの薄い学生時代の想い出と繋がりだけで、ここまで苦しむのか』
分からなかった。
それなら恋人や家族を対象にしたほうが
共感はしやすいのに‥。
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.6

面白かった!見て良かった!
白黒を感じさせない むしろ白黒でよかったと思う映画だった。

きっと日本なら登場人物の職業や年齢など それとなく説明会話みたいなのがありそうだけど、
そうゆうのが ほぼなく
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犯る男(2015年製作の映画)

3.0

舌びろーん
タンしばらく食べたくない

義足、初見で声出して笑ってしまった
ごめんなちい

市子(2023年製作の映画)

4.0

童謡にじ が切なすぎる。

ここに自分は生きてるのに。
好きな人と一緒になることも
就職もできない
病院も行けない
普通の生活を送ることを許されない
そんな自分の存在意義は?
自分ならと‥つらい

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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.6

こうあってほしい。こうあるべき。
の勝手な押し付けによるブラックユーモア?
耳を傾けてるようで 自我を通し、
相手の身になってる風で 相手を認めてない。
結局は無理解、勘違いで白人に射殺されるというオ
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.6

最初に 好きなチョヒボンさんが出てるっ!!と喜んだのに、あれ?キャスト欄に名前がない?
え、でも確かにチョヒボンさんだったと思うのになー。

とにかくパクソダムちゃんが可愛い。
雰囲気好きだー。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

岡田将生さんって こーゆう性格に難ありな役が多いよねー。
そして役にハマって 見事に見ててイライラする。

主人公の『母親は一応大切』って ほんとそれだけが救われた。

数学が得意とかってあたり中国っ
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罪と悪(2024年製作の映画)

3.8

映画だけで伏線回収を期待すると
『???え?』となるけど
自分で考え、想像すると めちゃくちゃ面白い。
あーー、きっとこーなんじゃないか。だから こーして、あーしたんじゃないか。
このあと きっとこー
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

世の偉人、哲学者たちが
こぞってテーマにした『恋』。
博学者でも答えの出ない永遠の本能的行為を
薄知識ながらも一緒に考え、見応えのある映画だった。

西条や東雲のように 読書をして
自分の想いを的確に
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もうひとつのことば(2021年製作の映画)

3.6

こんな流暢に英語話せたら
楽しいだろうな。少なからず少しの自信は持ち合わせることができるよね。
別人になる遊び楽しそう

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

同じなようで同じじゃない日々。
その一瞬一瞬はその瞬間しか見えない景色。

それに気付けるか、大切に生活するか、
実直に真面目に生きれるか、人に優しくいれるか。
余計なことは口にしなくてもいいの。
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

終わりかと思ってからのパラレルチックな演出。面白かった
男は誰と付き合っても変わらんっつーことね。
女で男は変わる。って言うけど
基本は変わらないのね。
そして保身のために妥協する女。

そーやってカ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

大好きだったチャイルドプレイのチャッキーよりもお利口でビジュアルもよし、
素敵なダンスまで踊れて ご主人を守ることにかけては猟奇的すぎるほど

けど絶対悪じゃなくて歪んだ愛情みたいで なんだか切ないミ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

病院の日差しがカフェみたいで、風景もインテリアも 目に入るもの全てがお洒落に見える。目の保養にもなる映画


斜め上から世間を見て、自分に素直に生きて、クールな気持ちを持ち続けるって大変っていうか ほ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.6

てっきり 中条あやみ→元村由梨江、
間宮祥太朗→雨宮恭介の配役なのかと思ってた。
まあ よく考えたらこの2人が途中で画面から消えちゃあダメか‥。

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.6

男のためにあえぐと思う?

自分が興奮するためよ。


それな。それです。はい、そーです
男性諸君、そーなんですよ。まさに。

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.6

この時代、やっぱり好きだわー。って
毎回思う。なんだろな
わたしゃ フランスあたりでどこかでなにかをしていたのだろうか。

レストランの始まりの風景素敵。
素朴な素材を最高の愛情を持って調理して、敬意
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.8

映画監督とキモい男の 面白い恋愛が始まった!とドキドキワクワク。
期待した恋愛映画ではなく家族再生の流れになっても ドキドキワクワクは止まらなかった。

冴えないだけの空気の読めないだけの男かと思いき
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.7

ナポレオンの原動力が愛する女性の為だとしたら なんて素直で可愛らしいのだろう。
多少 嫉妬深さと執着心がすぎる気もするけども‥。

木村拓哉のレジェンド&バタフライを
思い出した。あの作品も愛する女を
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7

ゆるい感じがいい!
人生達観してる感じがたまらない。

ほかの殺し屋達の情けなさが これまたいい味で 最後の殺し屋も どーせ。なんて思ってたら めちゃ見応えある!!っていう逆裏切り。楽しかった!

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

こーゆうマフィア映画もあるんだ!
面白いっ!
裏が分かっても最後までどーなるのか分からないハラハラな感じ。
しかも全員かっこいい!!

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

キャストが贅沢。
みんな主役級が集まった映画だった。

最初 同窓会での福山が気持ち悪い感じだったけど、それだけ 想いを伝えたくて
あんな感じになっちゃったのかな‥と。

それにしても美咲‥博学そうだ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.5

はいはい。
いるいる。
こんな女の人達
自分の中にもあるある。
まわりの女にもいるいる。

悲しい女の子達
でも 弱くて強い女の子達

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.6

ジェニファーロペスのナイスボディに釘付けになりつつ、彼女だからしっくりくる 妖艶な聖母マリア風シーンにため息。
ジェニファーロペスの着せ替え、コスプレ映画みたい。

映像の美しさは言うまでもなく、それ
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(2023年製作の映画)

3.8

違う『首』のほうにレビューを書いてしまい親切な方からご指摘をいただきました。ありがとうございます😭

監督、北野武の映画だと頭に入れて観たら
合戦のすごさとか 芸術っぽいとことか くだらないセリフとか
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ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱(1992年製作の映画)

3.7

ツッコミどこ満載だけど
それはそれ。すべてカンフーアクションが帳消しにしてくれちゃう。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.9

天才あるあるの『人の気持ちが分からない』
。これって一歩間違えたら犯罪者あるあるにも共通しそう。
犯罪に向くか、画期的な発明に向くかは何が違うのだろう。

すべては異性にフラれたことが原動力ってとこが
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

3.7

お姉さんが後ろから蹴りくらわす場面好き。めちゃ顎にはいってて笑える。

どこまでが実話なんだろ。

最初に感じた違和感はやっぱりそうなのか。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

いやだ。切なすぎるわ。これ
ドライフラワーになっても その後も楽しむよりも わたしは生花が好き。
だから花束より鉢植えが好き。
【鉢植えみたいな恋をした】がいい。泣

女子は終わりを自分の中で確信する
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

何言ってるか 聞き取れないところが多々あるものの 面白かった!
こーゆう脱力系って 面白さ増すのは私だけ? 

小型犬がフローリング歩く音が
めちくちゃ可愛い。あれ大好き。
自分も つい言っちゃうよう
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

とっても静かだけど力強い映画だった。
でも 私には全部感じ取って消化するには
難しかった

途中 これはドキュメンタリーなのかと錯覚してしまう。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

私が行方不明になったら 我が子は探し出してくれるのだろうか‥

タイムラインと位置情報ONにしとかなきゃいけないのかー。うーん
そりゃ無理だ。

前回同様 瞬時に変わる画面に
アタフタ。理解する前にど
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

『いかなる贋作の中にもかならず本物は潜む』
その言葉に取り憑かれ
たとえ全てが嘘だとしても実際感じた
あの気持ちや言葉、行動、体温、息遣い
存在は嘘じゃない。

‥と思いたいよね。ダメ恋愛パターンのい
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