ユウイチさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

誰も知らない(2004年製作の映画)

最初のほうは舐めて観ていました。過保護になりすぎている親もいる中で、時代が違えば子供達だって自主的に強く生きていた事もあったんじゃないかって考えも浮かんだ。しかし考えは浅過ぎた。見えない、踏み込めない>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

コメディー映画で一番好きです。構成も素晴らしくエンディングまで楽しめる。頭を空っぽにして楽しみましょう。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気が作り込まれていて鬱映画の中でも引き込まれた。ただ主人公のように自分の大切なものを売り渡してしまう弱い人間にはなりたくないと思った。

最強のふたり(2011年製作の映画)

２人の本当に楽しそうな姿に心から楽しませてもらいました。友情の素晴らしさもだが差別撲滅を唱えても未だに蔓延る分断された社会も垣間見れてよかったです。

浅田家！(2020年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

観てよかったです。東日本大震災の現地の事について想像するきっかけになりました。もちろん作品と現実は違うのだろうけれど写真の持つ力に魅力を感じました。

正欲(2023年製作の映画)

私が特殊な性癖を持っていない為、当事者の気持ちは理解できないが性欲だけに焦点を当てて明日が来なくていいと思って毎日生きるのは視野が狭すぎるのではと思った。誰にも理解されない物があったとして他に理解し合>>続きを読む

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

素晴らしいCG技術で心温まる映画でした。コテコテな人情劇ではあるものの理想が詰まった夢のような作品でした。この時代を生きたわけではないので理想と現実は知らないけれど、昔の人情味が溢れていて活気があって>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

ファッションがテーマだからか次々に出てくる洋服にワクワクさせられました。ストーリーもスカッとしていて気持ち良く観れました。冒頭の雰囲気も良いしもっとファッションに詳しかったら楽しめたのかなと思いました>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい名作。病気で亡くなってしまう映画では泣くことはあまりありません。亡くなっとしまった本人が一番悲しいはずなのにそれ以上に周りが号泣しているのを見るとなぜか冷めてしまうからです。だけどこの映画で>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち(1997年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

感動すると聞いて観ました。素晴らしかったです。この作品でロビンウィリアムスが大好きになりました。一人の孤独な男の心を開かせるヒューマンドラマなのだけどロビンウィリアムスの優しい笑顔に心を打たれました。>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞を受賞した作品と聞いて観た。韓国の格差社会をテーマにし作品。重たい雰囲気の作品かなと思いきやシリアスとコメディのバランスが絶妙で素晴らしかった。最後までぐいぐい引き込まれた。しかし好みの問>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の作品を初めてみた。日本の貧困が生々しく描かれていて目を背けたくなりました。万引きは犯罪、誘拐も犯罪。現代では悪いことの線引きとして法を犯しているかを基準にしている大人も多いと思う。良い悪いか>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい脚本でした。初見で見た観客の中でもトップクラスにこの映画を楽しめたんじゃないかなと思う、少年たちが怪物になってしまう話なのかなーと思って観てて、途中で友達が虐められているシーンで主人公に、な>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

結構な胸糞シーンがある為観るのを拒んでいたが観てみた。観終わった後に考えさせられる映画でした。監督の伝えたかった事は正直分かりませんでしたがそれでいいのでしょう。それを補うだけの演出力と映像があるのだ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい名作でした。最高のストーリー、そしてなにより演技がとてもよかった。個人的には雨に打たれて両手を広げるのシーンで最後終わってほしかったが、まあ難しいか。誰にでもお勧めできそうな名作です。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

ノーカット版で観ました。素晴らしい名作でした。エンディングではボロ泣きしてしまいました。この作品を超える泣けるエンディングは映画としてはもう作れないんじゃないかなとさえ感じてしまいました。3時間と長い>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

映画評論系YouTuberが絶賛してたから観てみた。途中までホラー作品として凄くよくできていたと思う。しかしいろいろと設定が雑だなと感じました。終わり方もありきたりだし。もっといい作品になったのではと>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

素晴らしい名作でした。映像の雰囲気、引き込まれて最後まで楽しめたストーリー、素晴らしい演技。サスペンス映画の中で今のところ一番好きです。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

ユダヤ人虐殺をテーマにした作品はいくつか見たが、一番観ていて衝撃的だったし最初から終わり方まで素晴らしい作りでした。人が命令により、なんの躊躇もなく感情もなく殺されていく映像に本当に二度と同じ過ちを人>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

ブラピのファンだという事も加味されているのもあるが、男が思うカッコいいが詰まった作品。
デヴィッドフィンチャーの作品はセリフ回しが痺れます。吹き替えで山ちゃんのかっこよさに痺れるのも良し、字幕でセリフ>>続きを読む