『カンダハル 突破せよ』とも似たシチュエーションながら、また違う味付けで楽しめた。
ガイ・リッチーってこんな感じだったっけ?と良い意味で裏切られたし、アメリカ人ではない監督の視点から、実際のアメリカ>>続きを読む
シドニー・スウィーニーが観られるという点以外特にメリットはない。酷評するほどでもないけど。
思ってたのと違った。劇場版というよりは通常回(見たことはないけど)っぽい作画で『ガンニバル』超えのクソ因習詰め合わせ展開には驚かされた。前半はカメラワークがブレブレで見にくい。
U-NEXTのポイントが失効しそうだったのでレンタルで。久々に空っぽな映画を観たぞって感じ。キーガン=マイケル・キーにはもう少しブラックな笑いを取らせないと。そして『夢のチョコレート工場』は予習できて>>続きを読む
確かにウェス・アンダーソン節を突き詰めると俳優に演技させる必要ないよなと。絵本の実写化という意味ではこれが最適解になるのか?
これから始まるぞというところで終わった、『デューン 砂の惑星PART1』か?
青とオレンジを基調とした色遣いが良かった。ピクサーには珍しく後半のバカ騒ぎ展開がなく、非常にあっさりこじんまりとした話になっていたので、こういうピクサー作品もっと増えて欲しいと思ってしまった(商業的に>>続きを読む
舞台化と聞いて。カウントダウン早すぎる。『オッペンハイマー』『フォールアウト』となぜか最近核関連の作品ばっかり観てるな...
再会の一瞬を除いて二人の間には常に境界線が入る画作りや、雨上がりの水溜り越しのショット、観光客や移民というよそ者からの視点を盛り込んだN.Y.観光の風景と、とにかく撮影が素晴らしかった。
音楽の雰囲>>続きを読む
フュリオサに向けて久々の鑑賞。行って帰って来るだけでこんなに面白く作れるの凄いよな。シリーズはこれしか観てないんだけどね。
恐怖の足音は遅れてやって来る。原爆開発と映画作りを重ね合わせ、映画というフォーマットの特性を存分に活かし、そして破壊しながら、オッペンハイマーの、そして自らの罪について語るノーラン。
予習をしておけ>>続きを読む
久々に観た、金曜ロードショーも久々に観た。こんなスパイダーマン規模のスーパーヒーロー映画みたいだったっけ。何なら最近のアメコミ映画より面白いじゃん。あと動画工房も参加してたんだ、びっくり。
寝不足か気圧のせいかめちゃくちゃ眠くて全然集中出来ませんでしたが、「こういう作品を作る人は〇〇」みたいな言説に一番敏感なのはやっぱりクリエイター側だよなと思った。またいつか観直します。
夫婦のパワー>>続きを読む
眼前に聳え立つ動く宗教画から発せられるエネルギーに、畏敬の念を持って2時間46分触れ続けるような映像体験。正直一回観ただけでは理解が追いつかない。
ほとんどのキャラクターが預言に囚われており、物語も>>続きを読む
話し方だったり、本のタイトルがLive in da Ghettoだったり、あまりにもステレオタイプなブラックカルチャーに笑いっ放しで楽しく鑑賞したけど、よくよく考えたらいつも触れてるブラックカルチャー>>続きを読む
楽器に救われた人達が、楽器を修理して子供たちを救うお話。このラスト・リペア・ショップが潰えたら、寛大で受容的なかつてのアメリカも消え去ってしまうのか。インタビューの編集のテンポがYouTube並に早く>>続きを読む
00年代感がすごいけどたまにはこういうのも良い。ブラピはカッコいい。ドラマも早く完走せねば、てかドラマやるならアマプラでも見放題で配信しろよ、最近FOX作品も観れるようになってんだから。
VHSの映像を映したテレビ画面にぼうっと映る主人公のシルエットで、主人公が大人になったことや、あの頃には絶対に戻れないことを表していたり、天地が反転するショットを境に何かに反射する形で映されることが多>>続きを読む
ウェス・アンダーソン監督お得意の入れ子構造もここまでくると上手く機能しているのか分からないが、入れ子構造にすればするほどこちらに解釈の余地がなくなって、監督の思う通りに伝えられるということなんだろうか>>続きを読む
カメラの使い分けや美術や衣装の意味するものを一回で全部理解するのは難しかったが、ベラが賢く成長していく姿を追っていく物語は楽しめた。
何回も出てくるセックスシーンは全然エロくなくむしろ滑稽で、ギャグ>>続きを読む
『哀れなるものたち』の予習。たまたま昨日観た『Saltburn』と同じ貴族侵食モノ。最近は政治的なメッセージが強めな「正しさ」を求める作品よりも、普段見られない世界を演技合戦と共に堪能できる作品の方が>>続きを読む
イシュー盛り盛りで基本的には正しい方向へ話を展開していく前作『プロミシング・ヤング・ウーマン』とは打って変わって、何にも考えずに物事が悪化していく様を楽しめる娯楽作を持ってきたエメラルド・フェネル監督>>続きを読む
2024年一本目。ホラーというよりは子供にスマホやタブレット端末渡して放って置くとこうなるよという風刺スリラーとして楽しめた。
B級っぽさを残しつつもCMやプレゼン用VTRをしっかり作っているのは流>>続きを読む
ISIとか軍閥とか中東の情勢をもう少し勉強してから観れば良かったな。2023年最後の一本、今年もありがとうございました。
公開初日、日比谷のプレミアムシアターで鑑賞。体調がおかしくなるかと思う程ヘヴィーかつ上質な低音を全身で浴び続けることができて、他の人に自慢したいくらいの劇場体験になった。
黒人ゲイカルチャーと密接な>>続きを読む
ストーリーも歌も画のタッチもキャラクターもテーマも過去のディズニー作品のオマージュも全てが上手く噛み合っておらず、消化不良感が半端じゃない95分。ディズニー社の新作オリジナル絵本として販売する位が丁度>>続きを読む
ほぼ台詞なしでケイトリン・デヴァーの叫び声と顔芸だけで乗り切る90分は斬新だった。エイリアンの侵略と自分の心の内とを重ねるアイデアも面白かったが、やや難解で咀嚼しきれず。
映画を早く終わらせようとしたためか、事件やキャラクターの感情の処理が雑過ぎて、空っぽな105分だった。逆に言えば105分で解放してくれるのは有り難かった。
カマラちゃんは良かったし、今後の展開はやっ>>続きを読む
世界観、設定、テーマどれも他のディズニー映画で見たことある気がするし、恋愛話も災害の話も店の話もあまり噛み合っていないように思われ、可もなく不可もなくといった印象。
穿った見方をし過ぎなのかもしれな>>続きを読む