nuxさんの映画レビュー・感想・評価

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スターリングラード(2000年製作の映画)

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学生の頃に1回見て、なんかめちゃくちゃエロい映画だという記憶がうっすらあったんだけど終盤になって「あ、これ違うわ、Joseph Fiennes違いだわ」と気づいたw エロいのはKilling me s>>続きを読む

14歳の栞(2021年製作の映画)

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何も劇的なことは起こらずただリアル一般中学生14歳35人を2時間見せられただけなのに、なんでかわからないけれどエンドロールでクリープハイプの栞をバックにポロポロ涙が頬を伝った。両隣のお姉さんも涙を拭っ>>続きを読む

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

5.0

町田その子さんの原作読了済。原作通りで素晴らしい映画化だったので、もはや原作を読んでない状態で観たかったと思うレベルだった。号泣しすぎて真っ赤な目で外に出るのが恥ずかしかった。
杉咲花さんの表情ほんと
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

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Susan SarandonもDiane Keatonも70代っていうかほぼ80代とは信じ難い。めちゃめちゃ綺麗で格好良い!! 特にSusanは胸元があいた派手目の衣装めちゃ似合っててクールすぎた。こ>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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私が現在心の底から愛しているTravis Japanの中村海人くんが、タイのメディアのインタビューの質問で好きな映画に挙げていたので1観たことないのにソッコーでまずこの2を観たw
最初は登場人物の人間
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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完全に個人的な恨みなんだけど、仕事で時々来日する海外の取引先が動物好きの妻のために信条を変えたというヴィーガンで、私は毎度毎度ヴィーガン対応の店を用意するのに必死でストレス溜まって死にそうになってる。>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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感想書くのムズすぎて観てから数日放置してた。昔なら素直に何かを思えた気がするのに、今やってるドラマの「不適切にもほどがある!!」じゃないけど、私もなんかこう、脳内ですぐジェンダーについてあれこれ考えて>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

瀬尾まいこさんの原作読了済で映画化を楽しみにしていた。舞台挨拶中継付きの回で拝見したんだけど、観終わった後に、光石研さんが「フェアな監督」と仰っていたのが染みてきた。作品・キャスト・スタッフ全てに誠実>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

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ずっとなんか目が離せない変態的な良い映画だった。よくよく考えたら話の大筋としては、なさそうでありそうなお金持ちブチ倒し系なんだけど、画の雰囲気と音楽がオシャレで格好良すぎて特別に良く思えた。30代の自>>続きを読む

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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2024年の初映画館鑑賞作品をこれに出来て嬉しい。冒頭のBGMと黒スーツ細ネクタイで歩いていく姿アイコニックすぎ、かっけー。Tarantinoさん名物の意味無いロング会話が炸裂してて、正直倉庫のシーン>>続きを読む

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

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とにかくメインキャストの顔面偏差値が高い。吉沢亮様と橋本環奈様は全力で変顔したところで美しさに何のゆらぎも発生しないので思い切りコメディに振り切った演技をしても、格好良さ・可愛さと面白さが完璧に均衡取>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ミュージカルやや苦手なので途中で結構睡魔に襲われてしまったが、普通に楽しめる可愛い映画だった。どっちかと言えばTim Burton x Johnny Depp版のシニカルな毒々しさが好きなのだけど、こ>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

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よく考えたらこれぐらいの時代の派手な戦争シーンの映画、IMAXで観たの初めてかも。大砲や銃はあるけどWW1, WW2と違ってまだやや原始的な戦い方が残ってるので新鮮で見てて面白い。何個も戦争シーンがあ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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これはIMAXで観て正解の作品。ゴジラのことよく知らなくてもシンプルに楽しめるディザスタームービーだった。邦画でもちゃんとVFX凄くて襲来シーンやバトルシーンの迫力あったし、お馴染みのゴジラのテーマが>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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キャストが好きな役者さんだらけだったのでずっと楽しみにしてた。公開初日にIMAXにて観賞。

まず加瀬亮さんが完璧なドギツいネイティブ名古屋弁で額に血管浮かべながら捲し立てるシーンが観られただけで満足
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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ディストピアSF好きマンなので結構期待して観に行ったのだけど、満足度高かった。近未来で人間(っていうかほぼ米軍w)とAIの間で戦争が起こるというストーリーゆえ、全編バチバチにフューチャリスティックなC>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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朝井リョウさんの原作がとてもとても良かったので映画も観に行ってみた。題材的に表現かなり難しそうだと思ったけど概ね想像通り自然な感じで映像化されてて満足度高い。磯村勇斗さんが上手いのは分かっていたが、新>>続きを読む

火の鳥 エデンの花(2023年製作の映画)

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舞台挨拶で大好きな窪塚洋介さんに会えた。相変わらずレベチのスタイルの美しさでめちゃくちゃ格好良いし超面白かった。そして初めて生で拝見する宮沢りえさんは本当信じらんないぐらいお綺麗だったし、イッセー尾形>>続きを読む

炎628(1985年製作の映画)

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MosfilmのYoutubeで英語字幕付きで公開されてるやつを観た。WW2の東部戦線で起こったベラルーシでの虐殺の話。結構独特な演出なので最初の1時間ぐらいは、なんかカルト映画っぽい雰囲気を感じてあ>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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3時間半はさすがに長すぎるので正直疲れたけど、丁寧に作られている良い作品だった。先住民の方があまりにバタバタ死んでいくので、史実に基づく話だと知らなければ普通にオリジナル脚本のフィクションだと思っちゃ>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

5.0

まじ最高だった。好き。数ヶ月前にこの作品のこと知ってムビチケまで買ってずっと公開待ってた。正直B級のクソ映画の可能性あるよな…と覚悟済ではあったが、期待してたより全然クオリティ高くて面白かった。グロい>>続きを読む

バカ塗りの娘(2023年製作の映画)

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キスマイ宮田くんの古のオタクなので彼を目当てに映画館に足を運んだのだけれど、そのことを横に置いといて、普通の映画ファンの目線からしてもとても良い作品だった。

津軽の伝統工芸「バカ塗り」のシーンがとて
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

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窪塚洋介さん大好き人間こと私、幸運にも公開舞台挨拶付き回に行けた。斎藤工監督、蓮佛美沙子さん、奈緒さんまで生で拝見できて超嬉しかった。そして窪塚さんは相変わらず最高に格好良くて面白かった。ほんといろい>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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Mission : Impossibleは1作目しか観たこと無いんだけど、他の方のレビューを拝見して初見殺しじゃないと確信が持てたのでド素人状態でIMAXへ。結果全く問題なく楽しめた。3時間近くあって>>続きを読む

3人のエンジェル(1995年製作の映画)

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オーストラリアのPriscillaも素敵な作品だったんだけど、個人的にはこっちのアメリカリメイク版のほうが圧倒的に好みだった。ストーリもだし、3人のメイクやお洋服のチョイスもこっちのほうがお洒落でファ>>続きを読む

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

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子供の頃、夜中にテレビつけたらこれがやってて衝撃を受けた。20年ぶりぐらいに観たけどやっぱ好き。高度な技術が使われている映画しか生まれてこない昨今、たまにこういう昔の粗い映画が観たくなる。

子供の頃
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バービー(2023年製作の映画)

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予告編で観たHari Nefさんの全力Flaaaat Feeeeet!!!!!が最高だったので観に行ってみた。ずっとギャグセンス高めの面白映画だったけど正直予告のあのシーンがベストだったかもしれないw>>続きを読む

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

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マイエレメントの本編前に同時上映されたショートアニメ。知らなかったので一瞬違うシアターに間違えて入ってしまったかと思ってめちゃくちゃ焦ったw 犬特有のイノセントな表情や動きが満載のアニメーションが可愛>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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外国映画は絶対字幕で観たいマンにも関わらず、玉森裕太くんが声優を務めたということで吹替回で観てきた。彼の第一声目を聞いた瞬間から「ピクサーさん…よく玉森くんを見つけたね…」と感心したほどぴったりな役で>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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ネタバレしようと思っても出来ないぐらいの奇怪なジブリワールド炸裂映画だった。どなたかが「高熱の時に見る夢」「宮崎駿の走馬灯」と書かれているのを事前にチラッと拝見して、どんな映画やねんと思って気になった>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

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今の時代はLGBTQ関連のクオリティ高い作品がいっぱいあるし、そこまで珍しい作品のようには感じないのだけれど、これが約30年前に公開されたものだと思うと見方が変わってくる。世間(特に田舎)の差別的な嫌>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

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配信終了間際リストに入ってたので見てみた。ファイナルファンタジーどころかMMOの知識も全くないけど、コミカルだったので気軽に楽しめた。こんなにゲームのプレイ画面がそのまま全画面で映ってる時間が長い作品>>続きを読む

カメラになった男 写真家 中平卓馬(2003年製作の映画)

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東京工芸大学で行われた、監督の小原先生と加瀬亮さんのトークセッション付きイベントにて鑑賞。正直に白状すると、生の加瀬亮さんを拝見したくて伺ったゆえ、中平卓馬さんどころか写真業界に関する見識ゼロの完全素>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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クリスタルスカルしか観たことない上、その内容すら完全に忘れてる状態の私でも楽しめた。あらすじ知らずに行ったので冒頭いきなりナチスドイツのシーンでテンション上がった。Madsがずっと格好良い。そして若返>>続きを読む

スイング・ステート(2020年製作の映画)

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ラストが秀逸!最後まで観て良かった。アメリカのド派手な選挙戦を皮肉ったゆる面白ブラックコメディで、時々クスッとしながらリラックスして観ていたんだけど、最終的に自分が思っていたよりさらに一段階上のレベル>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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ずっと面白くて見どころしかない映画だった。ひとつの時間が、各登場人物の視点によって全く違う捉え方で話が進む。当たり前のことなんだけど、自分の周りの人はそれぞれみんなこの世界が全然違うように見えている可>>続きを読む

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