あんみつさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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特典欲しさに行ったが冒頭の戦闘シーンで完全に心を掴まれた。とにかくアクションのクオリティが高い、さすが下村監督、そして監督の表現にしっかり追いつく俳優の皆様。原作を読んでいる段階では映像化など到底無理>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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パワープレイとは聞いていたが本当にパワープレイだった…。見ていて気持ちは良いけれど、それで良いのかなと考えてしまう性格なので戸惑いながら鑑賞。しかしそれを吹き飛ばすほどの絵力と大胆なストーリー運びだっ>>続きを読む

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

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暗くてしんどい中に僅かな希望が光っていて、それだけを頼りに何とか生還してきたような気分。民俗的な部分の表現はとても好き。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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好きだからという理由で、どうしてもシンゴジラやKOMと比べてしまうが、それらで凝り固まった固定概念を壊すごとく、今まで自分が触れてきたゴジラ作品とは一線を画した、まさに新しいゴジラ映画だったと思う。言>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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家族ぐるみで大好きなシリーズ。家族で劇場に足を運んだのは本当に久しぶりだったのでその機会を与えてくれた作品という意味で思い入れが深くなった。とにかく壮大なスケールだしCG技術も今までと比べものにならな>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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まさか続編を見れると思っていなかったのでその驚きが一番強い。しかし前作との繋がりはあるようで無かったりするので単体の映画として面白く見れる。それでも同じキャラクターが再登場したり、時間の経過や成長や変>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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シリーズ通して大好きなので今更何か思うこともないだろうと思っていたら、想像以上の派手さと爽快なアクションで笑ってしまいそうになった。今回の音楽と衣装、凄く好みだ…。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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もう少し落ち着いた感情で見れる作品だと思っていたので面食らった。めまぐるしく変わるキャラクターの見た目や言動、激しいアクション、要所要所にぶっ込まれるコメディ展開、最高の家族愛、どこに重きを置いて見る>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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映画1本の中に2、3回あれば十分と思えるシーンが10回くらいあった。ここで終わるのか、決着つくのかと思ったらまだ続く。もうこれ以上の衝撃は無いだろうという予想を何度も超えてくる。その繰り返しで、長すぎ>>続きを読む

スプリー(2020年製作の映画)

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ストシンでジョー・キーリーにハマって、たまたま配信されてたから何気なく見たらかなり好みの作品で嬉しかった。主人公の派手な言動とは裏腹に、内に秘めているものが悲しくて愛おしくて、感情移入してしまう。勢い>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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登場人物の絡み合いや複雑な時系列をとても丁寧に綺麗に映像化していて圧巻だった。癖の強いキャラクターばかりだけど、全員どこか親近感を覚える部分があってとても愛らしい。サイバーパンクっぽい日本、たまに見た>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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ネットを当たり前に使用している今だからこそ、すんなり設定を受け入れることができた気がする。理想郷のような場所が、実は大きな目的や秘密を持っていて、機械的な制御の元で操作されてるギャップ、めちゃくちゃ好>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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無残にも可能性や希望が一つずつ握りつぶされていく恐怖に怯えながら、早く解決してくれという思いで、手に汗握り耐えた90分。サラ・ポールソンが怖い。本当に。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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好みのキャストだったので勢いのまま見始めた。思ったよりもギャグテイストが強かった。話の流れがかなり王道なので、見ていて清々しい。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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夢見る少女物語からの転落具合で一気に引き込まれる。それでも奮闘する主人公の健気な様子と、容赦なく襲いかかる理不尽さの対比。音楽と煌びやかな舞台美術に流されそうになりつつ、真相へ徐々に近づいていく焦燥感>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

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シリアスとギャグとアクションのてんこ盛りでかなり忙しい。前作がとても好きだったので、キャラの過去や由縁を深掘りしてくれたのが嬉しかった。

犬王(2021年製作の映画)

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音楽と作画でぶん殴られた。あまり下手なことは考えず、全てを享受する姿勢で見た方が面白かったかもしれない。

オールド(2021年製作の映画)

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人体がメキメキと成長し老いてゆく様子が生々しいけれど気持ち悪さを感じるほどでもなく、思ったよりあっさりした気分で見れたのが良かった。脱出を試みて色んな挑戦をしたことが仇となり残酷な目に遭う描写も、個人>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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見たいと思った映像が目の前で流れ始めるという稀有な体験をしました、このシリーズを好きでいて良かった!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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えぐられ、殴られ、肩を揺さぶられたような感覚で、具体性を欠いていた感情を思い起こされて、苦しい体験ではあったけれど、美しい映像と音楽でギリギリ中和されたような感じ。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

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現実味とフィクションのない交ぜ具合が、個人的にはドンピシャで好みだった!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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凄いものを見た、という感想しか出てこない自分が情けなくありながら、ここまで圧倒されるのもいっそ清々しく感じられて良かった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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きっかけはどうしてもシンゴジラが大好きだったから、というところに落ち着くけれど、この製作陣なら特撮を良く知らない自分もきっと楽しめるんじゃないかと信じて(?)見に行って本当に良かった!実際にとても楽し>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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コメディタッチとシリアスな場面の緩急に心を持っていかれ気付けば鑑賞を終えていた…まさに小説を一気読みしたような感覚で不思議だった!登場人物が全員、癖強めだけど絡み合っても大袈裟な感じが無くて見やすかっ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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理想は、ハリーポッターシリーズを全部見返してから…!と思っていたけどさすがに間に合わなかった…。ファンタビの1と2は何度も見たからと開き直って行ったけどそれで十分だったかも。名前だけ知ってる幻獣がこの>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

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時間軸が前後しながら伏線を回収していく流れがさりげなくてとても見やすかった。冒頭の、日常が非日常へ変貌していく様子が本当に生々しくて、そこのリアリティで一気に引き込まれた…。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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期待した面白さもそれ以上のエンタメもあって満足度が高い作品だった!言ってしまえばこのジャンルでありがちな展開ってあるけど、見せ方とかキャラの個性によってはオリジナリティが変わってくるんだな~という気付>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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想像してたより面白かった…やっぱり一作目で話の流れとか世界観は分かってるからそこの驚きは無いし、と思いながら見ていたら全然面白かった…キリアン・マーフィーかっこいい…!!

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

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構成が良かったので終始見やすかった。強いて言えば派手さに欠けると個人的には思ったけど、脚本とそれぞれのキャラクターの描き方が丁寧でとても好印象。犬が可愛い。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

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強い女性が主役の映画は問答無用で良作。きらびやかな夜の世界と困窮していく生活のギャップが恐ろしい。見せ方がとても好きだった。衣装や美術も素敵で見所たくさんあった!

モータルコンバット(2021年製作の映画)

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痛快アクションとはまさにこのこと~!スプラッター要素も多分に含んでいてとても楽しめた。真田広之さんかっこいい。