「負の遺産」アウシュビッツを清掃し整えておくこと、あの場所で亡くなった人々へのせめてもの弔いと捉えました。
現在進行形で起きてること、無関心は死。
とてもとても丁寧な作り、本編が始まる前のステイトメントも素晴らしかった。
1932年、、すごく進んでいたのだろうな
幸せと覚悟はワンセット/境界線に火をつける/生と死が抱き合う/鈍い時間/言葉になんかできないけど言葉にしなくちゃ
始めは外側から観てる意識が結構あるままスクリーンを見つめていたのに、気づいたら首元ま>>続きを読む
“Whoever saves one life, saves the world entire.” 「一人の人間を救う者が世界を救う」
トレンチコートと煙草にヌーヴェルヴァーグの残り香感じた。難解だけどなんとなくずっと眺めてられるのすごいよな〜言葉の切れ味鋭くて鮮やか。
Les mots. Je ne veux plus en en>>続きを読む
「宇宙にこそ居場所がある」
ずーーっと壮大で芯食ってる
言葉も音楽も衣装も格好いい
演奏も途中の踊りも良すぎた
難しいけどめちゃくちゃ見やすくてバランスが良いなあ〜と。シルヴァーナ・マンガーノがもうひたすら綺麗。
マイ・エターナル・ヒーロー(ボウイから勇気や活力や刺激をもらった人は地球上にそれはもう沢山いるからマイと言うのは憚れるけど!)
いろーーーんな要素や断片がパッチワークのように集められ構成されていて、と>>続きを読む
タイトルソングがビョークの時点で広がり始める世界観。彗星が落ちてくるかもしれないけど、どこか自分とは切り離しているかのようなスタンス。北欧の美学、哲学、ヒュッゲに通じる部分(ムーミンはフィンランドで、>>続きを読む
ホワイトの人間味たるや 感情が理屈を上回ることなんていつだってあるよね
自然災害は人間を絶望の淵に追いやる。心が何度も折れた極限状態の中で、それでも人は自然の美しさに胸打たれ、光を見出すことがある。そうして相反するような自然の在り方に翻弄され続けるけど、なにが起こっても自>>続きを読む
原作未履修だけど、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」をめちゃくちゃ地で行ってる気がした 一緒にジンで乾杯したい
錚々たるメンバーの成せる技というか、重厚感があって洗練されてる。