テンセント版。『三体』の完全映像化を志向しているため「こんな描写ある?→原作にもある!」が頻発する。
小説の読み取りとはかくも恣意的(フィルタされる)なものであったかと蒙を啓く。
ドラマ版で強化され>>続きを読む
ネトフリ版。『三体』ってどういう話?ということを誰かに口頭で伝えるならこんな感じかな、というまとめ方。原作のディティールが抜け落ちているので、原作ファンはテンセント版も平行して吸うことを推奨します。>>続きを読む
江野さんとナナシが意気投合するほどタバコを預ける本数が増えていくのは良かったです。
さすがに青黒いし、材料も一度調理場に落とした肉みたいな鮮度なんだけど、映画版と比較して格段の進化を果たしている。
藤井監督の不安を煽るカメラワークや色彩設計、出演者を曇らせる圧迫祭は見事の一言。>>続きを読む
「俺を斬らねばお前の武士が立たない。お前に斬られたら孫を抱きしめられない」
最終回まで視聴。
最後は確認作業でした。ヨシッ!
途中でばら撒いた伏線というか足元にバミっただけなので全部見えてる。ダレずに見れる90分くらいでまとめてくれれば。
開始数分でリタイア。好感の持てない主人公と関係者、ふざけてる中国人のパルクール。もっと面白くできる素材だろ!
ピザ投げドラマの金字塔。とにかくシーズン1完走までは見て欲しい。泥縄製薬ノワールから複雑感情をぶつけ合う熱いドラマへ化学変化していくのはすごいぞ!
ビジュアル面やトンチキさにエモさは増量されているが展開はさらに難解に。ニューメディアの顔面力の高さは凄すぎ。
圧巻のビジュアルで訳のわからない光景を楽しむことができる挑戦的なドラマ。
古代の神々が近代技術信仰に飲み込まれていく姿を描く神々の黄昏ジャンルの作品。
主人公の奥さんの人格が破綻していてもはや「神スレ>>続きを読む
苛烈ながらも秩序をもたらそうとした主人公が敗れ殺されずに新世界の証人にされるという残酷なエンディングはヒドイ。生き残った人間は情緒不安定で生身の人間を縦横に割ったりケバブめいて棒に突き刺すとか残酷な奴>>続きを読む