たんぽぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

Netflixでバーフバリを検索したら、本作が出た。
素直に観始めたら、続編でした。
どおりで系図が分からない。
シヴァガミとバーフバリの関係が分かるまで暫くかかりました。
シヴァガミが摂政のように権
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

1作目2作目を観てから鑑賞。
複雑なお話しなので、筋を追う事が出来た。

マッツ・ミケルセンさんの気品と存在感。
オーラが凄い。
そして怖さがじわじわと沁みてくる。
対するジュード・ロウさんの明るさ、
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

2作目はジョニー・デップさんのカリスマが良かった。

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オープニングがとても良かった。
動きと暗さと迫力と、そして怖さ。
ダークな魅力ありましたね。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 公開前に観直しました。
一作目はとても好き♪
以前のレビュー時と同じ気持ちで楽しい。

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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

西部劇は良いですね。
雄大な景色の下に放牧される牛たち。
そして美しい馬や走り回る犬たち。
荒くれの男たちもカッコイイ(笑)

しかし本作の内容は覗けないほどの闇。
景色とのコントラストが印象的でした
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.0

映画館で見逃したので、タブレットでの鑑賞。
劇場で観たら臨場感あってワクワクできたのだろうなと感じる。

ストーリー、演技、特殊効果、良かったけれど個性は今一つ。

娯楽なのだし、家族で楽しめる作品も
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

居心地が良いのは「我が家」の私ですが、次にしっくりくるのは車の中です。
道路状況にはしっかり心を配りつつも、考え事したり音楽でリラックスしたり。
広くはない空間と、人には気を使わなくても平気な所が魅力
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

ルビーをはじめ、ロッシ家の人々のなんて素晴らしい事。
懸命に働き、目まぐるしく手話で話し合う。
喜び、笑顔、悩み、怒り。
ストレートな表現にユーモアもあり、家族の一挙一動にくぎ付けになりました。

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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.2

岡田准一さんのギラギラした目。
店主としての威厳や存在感ある演技。
老けメークも似合っていました。
國岡役にぴったり。

しかし人を大勢並べてやたら喜ぶのには、ちょっと引いてしまいました。
舞台劇風演
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

2022年2月22日 猫の日のオススメとして紹介された本作。
猫を飼っていたけど今は飼えない私。
ボブの、悠然としたふるまいとグルグル喉鳴らしにノックアウトされました。
猫好きにはこたえられない魅力い
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.7

セガのゲームやった事ない、映画ファンの私です。
予備知識ない状態でもソニックは可愛いし、テンポ良かった。

それよりなにより、ジェームズ・マースデンさんの勝利!
純粋で優しくてひた向き。
そして甘い雰
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

そうだったのか~。
結構、感心させられましたよ。
なるほどね!

ゴージャスだし、コント見ているようで笑いもあり。
さらっと見て楽しめました。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

素敵な時間でした。

たけしさんに似てるだけではなく、顔で気合で気持ちを伝える。
柳楽さんの静かだがギラギラした演技に引き込まれた。

昭和の舞台小道具も懐かしく、話しを盛り上げた。
そして、エンディ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.8

イカリスとセルシの愛、心に迫るものがあった。
自分とは?と自問自答するエターナルズのメンバーたち。
それぞれの演技は良かった。

しかし、観る側の私の心が定まらない。
アベンジャーズとは接点が今のとこ
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サンダーバード55/GOGO(2020年製作の映画)

5.0

少女時代、テレビシリーズをワクワクして見ました。
ロケットも宇宙ステーションも移動するプールも、どれもこれも良く出来ていて。
スネアドラムのロールを聞くとテンション上がる!
スイッチフェチの私にはピカ
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夢は牛のお医者さん(2014年製作の映画)

5.0

地元の新潟県の作品だし、軽い気持ちで観始めた。

しかし、内容の素晴らしさに、釘付けになった私。
主人公の少女や同級生の純粋。
素朴で懸命に生きる家族や集落の人々。
そして愛らしい子牛たち。

オープ
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リスペクト(2021年製作の映画)

4.0

ジェニファー・ハドソンさんの歌声の素晴らしさ!
生い立ちを語りながら、次々と聞かせてくれる歌そして歌。
声量も凄いし、感情たっぷり。

アレサ・フランクリンさんの事は知らなかったので、アメリカでの成功
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SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

4.2

YMOのファンだった私。
散開後の細野さんの動向が知りたい。
ずっと願っていた所に本作を知りました。

これは鑑賞しなくちゃとニコニコ。
そして細野さんの音楽を体感し、世界中にファンがいるんだ!と感心
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ヴェノム(2018年製作の映画)

1.5

トム・ハーディさんの演技に親しみが持てて、前半は楽しかった。

私は古い人間なので、ヴェノムの乗りにはついて行けないなぁ。

続編は観ません。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

原作未読。

劇場で体感して大正解。
ハンス・ジマーさんの音楽と効果音が凄い。
音が広がって絡まりあって、そして包まれる。
これが砂の惑星か・・・正にそこに居るような感覚でした。
その点だけでも劇場鑑
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

007が観られて本当に嬉しい。

本作はダニエル・クレイグさんのボンドでは一番面白かった。
組織の人ではなく、ボンド自身の物語なのが良い。
任務ではなく、自分のやりたいように進んでいく。
そして本当の
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

原作未読。
テレビアニメシリーズにはとても感動しました。
本作にもアニメシリーズの質を期待しましたが、その点では今一つ。

しかし、煉獄さんの魅力たっぷり、心意気は私のハートもぐいっとつかまれました。
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.3

どの登場人物にも気持ちが入って、ドキドキしながら観る事が出来た。

野村萬斎さん迫力満点、思わず応援してしまった。
及川光博さんの気の弱いキャラクターにクスクス。
藤森慎吾さんや世良公則さんなど、個性
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

アクション凄かった。
切れがいい、どうなってるのか見やすい、ワクワク。
ケイティがびっくりした序盤のシーン、音楽も良くハラハラ。

ただ、私にとってはイケメンが足りない。
シャン・チーが荒川良々さんに
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.5

ゴジラの登場シーンがたくさんあり、とても満足。
劇場ならでは、大音量で、雄叫びも効果音も私に迫ってくれました。
涙出そうだった。
嬉しい。

ゴジラが好きだよ!!と心の中で叫びました。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

コロナ禍の前、予告編を幾度も見た「ブラック・ウィドウ」
やっと劇場で観る事が出来た。
こんなに時間がかかるとは思っていなかった。

ついに劇場で観られた嬉しさもあり、点数は甘めです。
何と言ってもスカ
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テンタクルズ(1977年製作の映画)

1.0

タコのパニック映画だぁ!
期待しました。

いや~こう来るか(笑)
しょぼいところ好きなのですが、本作には見どころが無い。
B級ですらない内容に、逆に感心。

本物のタコ、刺身や酢の物にしたら美味しそ
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スパルタカス(1960年製作の映画)

4.2

戦闘や移動などのシーンが実に美しい。
ローマ兵の衣装をつけ馬による疾走、奴隷たちのひたむきな歩く姿など、ほーっと見惚れました。
美術館で絵画鑑賞をしているよう。
思い出しても広がりのある絵が浮かびます
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月を追いかけて(1984年製作の映画)

3.0

青年二人、ショーン・ペンさん、ニコラス・ケイジさん、若い。
エリザベス・マクガバンさんも初々しくて清楚。

青春のもやもやした思いを体当たりの演技で見せてくれます。
徴兵シーンもあり、どこの国でも戦争
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

全然期待してなかったけど、グイグイ引き込まれました。

のっけから、トムさん(ケイジ)のダメっぷりに拍手。
そんなケイジを、フフンと笑い見下す兵士たちの演技もgood。

コケにされてからのケイジの奮
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.2

MEGがバーンと出てきて、わぁ豪華と思った。
動きも機敏で美しい。
大王イカ?も大好きなので、絡みついた時はワクワク。

B級作品を満喫できて嬉しい。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作未読。
評判どおり大沢たかおさんの王騎、威厳あり大きさを感じました。
山崎賢人さんの信は勢いあってアクションの切れも良し、グイグイきて心地よかった。
続編にも期待したい。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ガル・ガドットさんのダイアナは最高!
美人でセクシーなのに一途で真面目。
女性から見ても好感度大だし、申し分なし。
おのぼりさん的な天然さにも、頑張れ頑張れと応援してしまう。

そしてクリス・パインさ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.9

ああ、完結したなとシリーズ終わりにしみじみする。
他作はTV鑑賞だったので、劇場で観られて嬉しい。
セットも美しかった。
そして何よりカンフーアクションが素晴らしく、ため息ばかり。
ドニーさんを中心に
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

NHKラジオの監督インタビューを聞き、興味が沸いて鑑賞。
蒼井優さん、見事に大正時代の女性になりきっていた。
監督の光と影の演出も見事でした。
とても綺麗。

そしてこの視点からの反戦も、ああ、そうだ
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宝島(1972年製作の映画)

3.5

ジム少年のいじらしさ、可愛らしさが良かった。
それと同じぐらい、ジョン・シルバー役のこってりした演技が光った。
本音のやり取りを体当たりで演じている、船員たちにもひき付けられた。