YSKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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劇場版 現代怪奇百物語 参之章/よもつへぐい(2021年製作の映画)

1.2

友人に紹介された家庭教師のバイトは、美人JKと出会える美味しい仕事のはずだったお話

百歩譲って家庭教師として訪問した家の住人たちがおかしかったというところまでは見られたものでしたが、その後は広がりを
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だCOLOR? THE脱獄サバイバル(2015年製作の映画)

2.8

囚人の数が多すぎてやってられないから、帽子の色あてゲームをさせて負けたヤツは処刑しよう…というお話

そもそものあらすじからして意味がわからないため、大の男3人が集まっても文殊にはほど遠く、挙句に毒や
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聖夜の惨劇 ニッセやりすぎる(2023年製作の映画)

2.7

亡くなった叔父が遺した遺産を受け取りノルウェーに越してきた一家
そして新居を前に夢ふくらませていたところ何とイタズラ好きな妖精が住んでおり、しかも怒らせてしまったため…というお話

舞台がクリスマスと
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アイスロード・キラー(2022年製作の映画)

2.7

主人公が娘を迎えに行く途中で拾ったヒッチハイカーの少女、彼女を乗せた直後から怪しげなトラックに付け狙われ…というお話

『激突!』とか『ロードキラー』から美味しいところどりをしようとした結果、早くて安
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ウッディー・ウッドペッカー サマーキャンプ(2024年製作の映画)

2.7

あまりの協調性のなさに住処を追い出されたウッディーが訪れたサマーキャンプ場は、ふたつの派閥が血で血を洗い鎬を削る修羅場だったお話、シュラバラバンバ

顔と名前は知っていたウッディーが、「いかにも」なキ
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ヒッチハイク・キラー(2015年製作の映画)

2.6

ヒッチハイクで旅をしている主人公が出会った同じくハイカーの女性とともに一台の自動車に乗せてもらうも…というお話

最終盤にひねりがきいていたこともあり悪くないのですが、そのことについて言及するのはネタ
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ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

2.6

ゴブリンを殺したい人が「ゴブリンは殺す」って言いながらゴブリンを殺す話
原作というかコミカライズだけしか知らず

お話的にも絵的にも特別感はなく、普通のテレビアニメ版を60分にしましたみたいな感じ
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ゴルゴ13(1983年製作の映画)

2.8

ご存じ神がかり的な狙撃手のお話

冒頭からその腕前は素晴らしく、遥か沖を遊覧しているフェリーの甲板に立つ青年を陸地から打ち抜いてしまうという神業を披露
これですよこれ、ゴルゴといえばこれが見たかったん
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.3

新海誠作品は多分みっつめ
世間的には三部作ということになっているらしい?
確か記憶ではどれもこれも大してはまらなかったけど、せっかく配信されているしくらいの気持ち

相変わらず背景がとても美しい
都心
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プロミス/戦慄の約束(2017年製作の映画)

3.2

かつて心中を約束したものの逃げ出してしまった過去をもつ主人公、そして20年後まもなく当時の自分と同じ15歳になろうかという娘に異変が起き…というお話

やっぱりちょっと長かったし、こういう作品ならば悪
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ドーム/寄宿舎(2006年製作の映画)

2.8

全寮制の学校に転校してきた主人公は、かつてプールで亡くなった少年とその幽霊の話を聞く…というお話

U-NEXTが大挙してタイ産ホラーの配信をはじめたため右から左から視聴しているのですが、思ったよりも
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ボディ/白昼の悪夢(2007年製作の映画)

3.1

女性が殺される夢を繰り返し見てしまう青年のお話

タイのアカデミー賞と呼ばれる映画祭で9部門にノミネートされしかも特殊効果賞を受賞したという作品
ホラーというジャンルでさらにグロまであるにも関わらずと
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カミングスーン(2008年製作の映画)

2.8

映写技師をしている主人公が新作ホラー映画を横流ししようと同僚とともに夜中の劇場で上映していたところなんと同僚は失踪し、しかも劇場ではその映画になぞらえたかのような現象が起こり始め…というお話

例えば
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

1.4

人気ドラマシリーズの劇場版
基本的な設定や人間関係はすべて共通しているパラレルワールドという設定
ただ交換殺人はしないし「あなたの番です」と言われることもない

設定や人間関係が共通している関係でドラ
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カウントダウン(2012年製作の映画)

2.5

大みそかの夜にぶっ飛んだことをしようとドラッグのバイヤーを呼んだところ、めちゃくちゃノリがよくて話のわかるお兄ちゃんがきたのはいいものの…というお話

主人公3人がそれぞれ秘密を抱えており、その秘密と
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フォロワー 狙われたインフルエンサー(2017年製作の映画)

2.5

人気インフルエンサーカップルがそれぞれ配信しながらキャンプをしていると…というお話

すごくつまらなさそうなジャケットと
すごくつまらなさそうなあらすじと
すごくつまらなさそうな副題と

これだけ揃っ
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ホラーちゃんねる 関西版(2020年製作の映画)

1.6

人気ホラーオムニバスシリーズの第2弾、かどうかは知りませんが、1番平均点数が低い作品を視聴
だってそうすればあとは上がっていくだけでしょう?

―そんなつまらないシリーズを見ない選択肢はないのですか?
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

以前によく遊んでいたチワワちゃんという女の子がバラバラ遺体で見つかったというニュースと、モデルとしても活動していた関係で追悼記事の取材を受けた主人公が、あらためて仲間たちに思い出を聞きに行くも…という>>続きを読む

復讐したい(2016年製作の映画)

1.8

相変わらず山田悠介は面白くできそうな設定を考えることだけは上手いなあと感動するような、しないような
というか復讐する場合は裁判すらせずに決闘に赴くことになるとか法治国家が一番やってはいけないことだろう
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プリズン13(2019年製作の映画)

2.9

スタンフォード監獄実験をベースに、『es』を1000倍くらいに薄めた作品
途中で堀田真由さんが看守を解雇され囚人落ちしたことから、劇中であったように全裸にされたりそのまま奉仕させられるようなシーンが…
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

1.4

かつては裏社会に属していたものの現在は家族のために引退済み
しかし商売が上手くいかず資金難ということもあり、かつての知人に持ち掛けられた「ウマい話」に乗って銀行の貸金庫へ潜入し現金その他を盗み出す
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恐怖の報酬(2024年製作の映画)

1.5

同名映画のネトフリリメイク、確か
ネトフリによる作品らしく過激と思われるシーンは特になく、全年齢的な表現にとどまっている印象です
適度にピンチが訪れているのに、手に汗握ることひとつないのが逆面白いです
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

「鉄の爪」ことアイアンクローの開祖にして地元テキサスを縄張りとしたフリッツと、彼らの息子たち「呪われた一家」を描いた作品

もちろん彼が遺した足跡や、彼と彼の息子たちに訪れた不幸はとても悲しいものでし
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.3

特殊能力に目覚めたことで精神病院を脱走した少女の出会いの話
もちろん厳密に比較したら全く違うものの、『NIGHT HEAD』のようでもあり『七瀬ふたたび』のようでもあり
とりあえず《Blood Moo
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

2.6

魔法というものがなくなりつつある世界で、誕生日プレゼントに託された魔法の杖で亡くなった父親を復活させようとする兄弟の話

ディズニープラスで色々見ていたときになぜか『全力少年』が流れ出し、そういえばと
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.1

まず前段として先日娘が保育園に行きたがらず、運がいいことに私も休みだったため私と娘たちの三人でスカイツリー&ソラマチに行きました
目的はソラマチ1Fにある「アンパンマンキッズクラブ」で服を買うため
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フォービア2/5つの恐怖(2009年製作の映画)

2.9

タイ発オムニバスホラーの第2弾
総時間は変わらず1話増えたので、ちょっと見やすくなったかなという感じ
あと結構シリアスな演出が増えたのもよかったと思います

『見習い僧』
入寺した若い見習い僧には秘密
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

2.0

偉大な冒険家だった父が消息不明となって以来「冒険」というものに消極的になった主人公が、ある時国を救うため「冒険」へ出ることになり、こっそり同乗していた妻や息子とともに地下世界へ「冒険」に出るお話

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誰かの幸せ(2020年製作の映画)

3.7

アパレルショップで働くかたわら趣味で書いていた小説が出版社の目にとまり出版されることに
するといつも仲良く過ごしていた恋人や幼馴染との関係に変化が訪れ…というお話

すごくすごい好み!
これよこれ、こ
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デッド・ビッチ 狙われた淫らな魂(2012年製作の映画)

1.4

こんなにもバカバカしいタイトルがつけられた作品を見ないですませられますかっていう話ですよ
中身についてはタイトルがどうこうではないくらいに余りにもあんまりな出来栄えで、見るべきシーンも語るべき思い出も
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

1.9

『1-2-3』でひとつのシリーズとして完成していたものを、ティファニーというせめてぎりぎり関係している人物を加えるところまでは許容なんですが、そこからさらに6年後に発表されたこの作品は、『チャイルドプ>>続きを読む

フォービア/4つの恐怖(2008年製作の映画)

2.4

タイ産のホラーオムニバス
これはタイのお国柄というか演出と私の感性が違うということなのでしょうが、作中でシリアスに怖がっているシーンでもなぜかふざけているように見えてしまうのです
しかも15年も昔の表
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タイムマシン2024(2022年製作の映画)

2.2

両親が事故で行方不明の少年が森の中でエイリアンに襲われ、逃げ込んだ先はUFO…ではなくタイムマシン
中にいた女の子とともに白亜紀にタイムスリップしてしまった少年たちは無事に帰ってこれるのか…というお話
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.4

有名な映画プロデューサーが自宅で殺された事件の容疑者となった新人女優は、親友の弁護士の協力のもと無罪を勝ち取り、そして悲劇のヒロインとしてスターダムを駆け上っていく
しかしそれをよく思わない「真相を知
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家族X(2011年製作の映画)

3.2

何となくボタンを掛け違えた家族の、何となくかみ合わない毎日をただただ淡々と描いた作品

とんでもない事件は起きないし、むしろ事件なんて何も起きないからこそなのか、今まで何十年と少しずつ積みあがっていっ
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逆襲!殺人拳(1974年製作の映画)

3.4

名前だけで選んだのでまさかシリーズものとは

とりあえずむちゃくちゃかっこいい千葉真一がむちゃくちゃをしたせいでむちゃくちゃなことになり、最後はむちゃくちゃなまま終わる作品です。おしまい

まあ終わり
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