Tsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tsu

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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

私には、この映画にコメント出来る程の知識がないのです…。でも、戦争をするために育った人間達の必死さが心に響きました。
確かに史実なのですが、あまりに迫真の演技と映像に演技ということを忘れてしまう程でし
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海と毒薬(1986年製作の映画)

3.8

名作、、
太平洋戦争中の九州で実際に起きたアメリカ兵捕虜の生体実験を描いた映画。信仰のない日本人はその場の雰囲気で流され殺人すらしてしまうというのが全体のテーマ。
同名の原作はクリスチャンの遠藤周作が
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失われた週末(1945年製作の映画)

3.5

ビリーワイルダーは流石、色褪せず惨めな大人を描くのね…。

大学を中退し小説家を目指すがなかなか目の出ない30代の男が、焦燥を紛らわすために飲んだ1杯の酒をきっかけにアルコール中毒となってしまう。
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.4

お洒落なジャケットに釣られて…👀

"モノを持つということは責任が発生するということ"という言葉がめっちゃくちゃ響きました。

自分に本当に必要なものを見極めるのは大事。
断捨離したくなる映画でした。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

良い意味でホラーではなかった!
主人公がちゃんと問題に立ち向かってる姿に
応援したくなりました。笑

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

3.9

"第3の男"、死刑執行人と呼ばれたナチスの高官、ハインリヒの暗殺事件が起こり、報復の為血眼で犯人を探すゲシュタポとチェコ市民を描いた作品。

本当に80年前に撮られたのかと思うほど面白い。
フリッツ・
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密告(1943年製作の映画)

3.2

とある町で、産婦人科医を誹謗中傷する手紙が町中に届く。果たして犯人は誰なのか。誹謗中傷の内容は本当なのか…

テーマが普遍的なので時代を感じさせず楽しめました

この庭に死す(1956年製作の映画)

3.5

"アンダルシアの犬"のルイス・ブニュエル監督の、南米の密林を舞台に、個性的なメンバーが繰り広げるサバイバル劇。
話としては凄く意外性があるという訳ではなかったけど、時代背景や景色が物珍しく綺麗!時代を
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.5

『マンディンゴ』のリチャード・フライシャー監督の作品。
2022年、人口の爆発的な増加により食べるものがなくなった世界では、人は地面という地面に溢れかえり寝るベッドもなく、海洋プランクトンで出来た、無
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.4

ウイルス映画鑑賞Part3 

こちらは軍や国家に焦点を当てた作品でした。

この映画を観たおかげで、会社でブレイクバルクって言うところをアウトブレイクって連呼してしまいました😓笑

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.5

精神病院を失くし、患者を組合員として働かせるという試みを描いた映画。ヨーロッパのヒット作はさすが社会派です。
誰にでも生かせる長所があるというメッセージ性とともに、非常にイタリアを感じられた映画でした
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感染列島(2008年製作の映画)

3.1

ウイルスパニック映画第2弾…
コンテイジョンとは変わり、日本を中心とした殺人ウイルスの流行を描いた作品。
日本における感染拡大の最悪のパターンについて考えることのできる作品だと思います。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

Covid-19渦中の今だからこそ観る映画!
2011年の映画だけどもまるで現在の状況を予言しているかのようで話題に、、
アメリカ、香港を舞台に、未知のウイルスの流行をきっかけとした医療崩壊と社会のパ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

韓国の格差社会に切り込んだ作品。
ボロボロの家に住んでwifiを探す極貧家族、さぞや根っからのクズかと思いきや
仕事さえ見つかれば元気に完璧にこなす、貧乏って不真面目だけのものじゃないんだなぁ

万引
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

近頃あまり見てないジャンルだったけど
ジャズのカッコ良さと切なさにキュン、、

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

面白い!んだけど
ギャンブルよりも、乙女心に焦点を当てた演出は▲だったかな。
カイジには男臭さが欲しい、、

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

やっとね。
埼玉ネタ盛りだくさんで、知ってる人は楽しい映画笑
埼玉をディスり風に持ち上げられて気分が良いですね

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

ワンカット風に撮られた本作は、息をつく暇もない程でした。
あれだけ画面を途切れさせないためには、どれだけセットを作りこめば良いんだろうとゾクゾク。
切ない終わりが凄く良かったです。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

2019年最後の映画は壮大な宇宙!
非常にいい最後を飾れたと思います。

2020年も愛と信念を大事に頑張りましょう!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

程よいスピード感であっという間に終了!
悪いエマストーンも可愛かったです💕

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

気持ちがきゅっと締め付けられる映画でした。
潔い女はかっこいい。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

本当に感動すると、べらべらコメントすることなんて出来なくなります。。

真っ直ぐ生きる幸せの詰まった映画です。
ぜひクリスマスに、すべての人に幸あれ。

セールスマン(2016年製作の映画)

3.4

イスラム教の国、イランが舞台。イスラム教は男尊女卑の宗教なので、地位の低い女性が犯罪に巻き込まれた時に法の制裁を与えることが出来ない。そのもどかしさ、悔しさを、
アメリカンドリームの衰退を描いた
「セ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズの楽曲にテンションが上がる!
フェスの映像など舞台も豪華で、楽しめました

ロボット2.0(2018年製作の映画)

4.0

久々のインド映画!
前作を見ていないけど、楽しめました。
オープニングのSUPER STAR RAJNIはテンション上がる〜😂♡
ムトゥやパダヤッパみたいな田舎の青年のラジニ様ばかり見てたせいか、
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.1

新参者シリーズ初めて観ました。
テーマが重くて、涙がボロボロ出ました。。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

三谷幸喜と聞いて飛びついた結果、
一貫して分かりやすいハートフルコメディでした!
毎日ジャルジャルのコントを見ているので
後藤が出ているのがなんか嬉しかった、、
そして石田ゆり子が可愛い、ディーンフジ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

なんてかっこいいんでしょう、そしてヒッピー文化、マンソンに対する理解も深まりました◎アメリカ映画をこれからより楽しめることでしょう

そういえば、タランティーノ監督が町山先生のインタビューで、ロベール
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そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.5

そう終わるのね、と脱力してしまうラストでした。
原作とは違うみたいでしたが、ハラハラさせるストーリーに見入ってしまいました。

古典映画は詰め込み過ぎてなくて良い。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

思い出のライオンキング!
ほんとに今のCGってすごいのね、、

サイコ2(1983年製作の映画)

3.5

原作・サイコに登場したアンソニーパーキンスが再度登場。ヒッチコック監督の描いたサイコの後日譚。
一度は入院の甲斐あって真人間に戻ったかと思われたノーマンだったが、、

俳優が前作と同じであったことや、
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

日本人俳優を使い太平洋戦争中の日本を丁寧に描いた珍しいハリウッドだそうな。
アクション映画は苦手なので戦場が舞台の映画は人から勧められないとなかなか手が出せないのですが、渡辺謙などの超実力派俳優の演技
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.6

数学の天才が戦争という大きな敵と戦う、
豪華俳優陣の演技が光る作品。面白かった!

冒頭で結果を出してからそこへ向かっていく、ユージュアルサスペクツを思い起こさせる構成が逸材で、結末が分かってる分展開
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

とっても純粋な気持ちになれた
雨の東京をひたすら楽しめる映画
アニメ、CGだからこそ花火の中を通ることも出来る