昭和ライダーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

  • List view
  • Grid view

ガメラ対大悪獣ギロン(1969年製作の映画)

3.1

■ガメラの鉄棒競技、UFO溶接修理など、ツッコミどころ満載の一本。
■ギロンのリモート手裏剣攻撃も構造が意味不明だし、少年の脳みそを食べようとする丸刈りシーンなどは、昭和の良い子たちにトラウマを与えそ
>>続きを読む

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

1.1

■「橋本環奈の顔芸(変顔)」はもう見飽きて笑えない。「夏菜の巨乳」を音で強調する演出は昭和っぽくて笑えない。キムラ緑子の魔女の演技は「佐藤二朗のモノマネ」にしか見えず笑えない(大女優のキムラさんがかわ>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.1

■吉田恵輔監督作品に「ハズレ」無し!
■今作も事前情報ゼロ、何も見ず(ググらず)観て欲しい!
■YouTuberが嫌いな人も必見かも!

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

■(個人的に)「大傑作!」と感動した作品!
■とにかく、1人でも多くの人に観て欲しい!
■森田剛さんの演技は「素晴らしい」の一言!

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.1

■前作同様、ナタ、包丁、ナイフなどを振り回す肉弾戦はド迫力!銃撃戦よりも恐怖を感じる!
■しかし、ストーリー自体はシンプル(ありがち)で、前作のほうが楽しめた。
■前作を観なくても視聴できるが、キャラ
>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.3

■バイオレンス一辺倒だと思っていたら、敵組織との頭脳戦などもあって、飽きずに(ダレずに)楽しめた。
■「午後ロー」のような感覚で、気楽に観るのにピッタリだと思う。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.7

■ディズニーの「魔法にかけられて」が好きな人にはオススメ!
■ラブコメ好き&ミュージカル好きの人にも、ぜひ観て欲しい!

シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.8

■レベル・ウィルソンのコメディ、大好き!
■下ネタが苦手な人にはオススメしません!

ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968年製作の映画)

3.2

■「過去映像が多い!」という批判も多いが、サブスクどころかレンタルビデオもない当時は「またあの名場面を観れた!」とうれしく思ったことを憶えている。
■バイラス星人の宇宙船内の美術セットは、昭和の子ども
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.2

■正直、「これでアカデミー作品賞など7部門を受賞したの?」と、疑問符が付くレベルだった。
■A24製作の作品は大好きだけど、コレはあまりハマらなかった。
■マルチバースという流行りものをテーマに、人生
>>続きを読む

恋のミニスカ ウエポン(2004年製作の映画)

1.3

■眠りたいのに眠れない…そんな時にオススメの映画です。私は何度も寝落ち…睡魔と闘いながら最後まで観ました(そんな自分を褒めてあげたい)
■女子高生版チャーリーズ・エンジェルを期待していたのに、アクショ
>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.8

■意外と骨太の展開もあり、「ながら見」をするのはもったいないレベル!
■ペネロペ・クルスやファン・ビンビンなど美女揃い、スパイ映画が好きな男性は必見ですよ。
■各国のワケあり女性スパイが力を合わせ同じ
>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.2

■他のDCやマーベル作品に勝てる見どころ(ウリ)がないのが残念!
■どこかで見たようなヒーローや技、特殊能力だらけで既視感だらけ!
■決してつまらないわけではないけど、これじゃ大コケするよなぁ…!
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.7

■「Netflixでサクッと見れる面白い映画ない?」。そんな質問にはいつも「『Mr.ノーバディ』がオススメだよ!」と答える。
■脚本家が『ジョン・ウィック』と同じなので、爽快感を味わえる!
■数年に一
>>続きを読む

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.0

■前田愛の“美少女オーラ”が、ま…、ま…、まぶしすぎる!
■新人の安藤希、セリフ棒読みの藤谷文子、キャンプ中にイリスに殺される仲間由紀恵らも出演しているが、前田愛の初々しさには勝てない!
■作品自体の
>>続きを読む

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.1

■序盤は北海道が舞台なので「TEAM NACS」がエキストラ同然のチョイ役で出演しています。
■約3分で登場:安田顕さん
→慌てて廊下を走ってドアを開け、隕石落下の第一報を伝える自衛隊員
■約14分3
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.1

■古典的な怪談をファッショナブルに描いた…というような作品。
■主人公の可愛い子に惹かれて、最後まで見てしまった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

■原作もアニメも好きだが、その世界観を忠実に再現している。
■何よりキャスティングが素晴らしい。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

■原作が最高で、作者の原さんが脚本も書いているので面白いのは当たり前か。
■このシリーズは何よりキャスティングが素晴らしい。J事務所などのゴリ推し系がなく安心して楽しめる。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

2.8

■若き日の俳優が数多く出演していますが、最も出世したのは当時まだエキストラ同然の佐藤二朗さん。福岡ドームから逃げたギャオスをヘリで追跡し、博多湾でガメラに遭遇、“驚きの表情”を見せる自衛隊員が佐藤二朗>>続きを読む

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年製作の映画)

3.6

■“英一少年のアイデア(思いつき)”を次から次へとパクって実行する無能な科学者や自衛隊など“ツッコミどころ満載の珍作戦”が、最大の見どころ。
■ギャオスの切断光線の威力をコミカルに描く一方で、名古屋の
>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

3.4

■名作だとは知っていたが、恥ずかしながら初めて鑑賞。
■戦後の日本でも、このような男女の悲劇があったと聞く。
■美しい男女、美しいメロディ、美しい風景…確かに良かった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.1

■低予算でここまでの完成度…脚本が素晴らしいのだろう!
■万人にお勧めできる映画ではないが、個人的には大好き!
■自分だったらこの時どうするか?を、つい考えてしまう!
■「CUBE」などが好きな人には
>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

1.8

■泣かそう!泣かそう!とする姿勢が見え見えな感じがして、ダメだった。
■設定も冷静に考えるとなんだか気持ち悪くて(すいません)、感情移入できなかった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.9

■設定は大好きなんだけど、映画としての盛り上がりはイマイチ…。
■バカリズム脚本だからこそ最後まで見ることができた…って感じ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

■<お仕事映画(ドラマ)にハズレ無し!>、今回も、その法則が見事に当てはまった!
■吉岡里帆、この手の“頑張る役”を演じるとホントに上手い!

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.7

■最近よくある「ヤバい独居老人のサイコホラー系」と思ってスルーすると損、多くの人に見て欲しい。
■とくに、「バカッター予備軍」の若い方はぜひ視聴を。
■伏線やミスリードの張り方が上手く、「ダマされちゃ
>>続きを読む

群がり(2020年製作の映画)

2.8

■全編、「不穏な空気」が漂うフランス映画。
■A24製作の作品が好きな人にお勧めだが、結末にもっと驚きが欲しかった。「あれ…これで終わり?」という印象でもったいない。

ファイナル・フェーズ 破壊(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

■まるでフィリップ・K・ディック原作のような味わい。一見の価値あり。確かに荒削りだが、低評価は理解できない。私は存分に楽しめた。
■金をふんだんに使った中身のないハリウッド大作が多い中、この映画からは
>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

■厨二病の学生が脚本を書いたのか?と失笑するレベルでした。
■黒沢清監督は大好きだが、この作品は高評価できない。怖くないし、笑わせようとしているシーンも全てハズしている。
■長谷川博己の行動や思考にも
>>続きを読む

ヒア アフター(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

■製作当時、80歳を目前にしたクリント・イーストウッド監督が静かに描く「死生観」を味わえる。
■「グラン・トリノ」や「運び屋」同様、“老い”や“死”を淡々と描いている。
(以下、内容にふれています)
>>続きを読む

インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士(2014年製作の映画)

3.9

■荒削りで低予算だけど、ハリウッドでリメイクしてもおかしくないレベル。「シャザム!」より楽しめる少年ヒーロー物だった。
■他ヒーロー作品へのオマージュも随所で感じられて楽しめる。
■邦題はせめて『イン
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

2.8

■高評価が分からない…
■タランティーノ監督が大好きだし、南北戦争の歴史も詳しいほうだと思うけど、素直に楽しめなかった…
■当たり外れがある監督だが、この作品は可もなく不可もなく…という感想。

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.6

■壮大な米版「世にも奇妙な物語」
■フィリップ・K・ディックのファンなので、ベースとなっている短編も読んでいるが、上手く映画化していると思う。
■ヒロインのエミリー・ブラントもハマっている。
■ただし
>>続きを読む

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966年製作の映画)

3.3

■TOKYO MXの放送で、数十年ぶりに視聴。
■「土人」「奇形児」…今では耳にしない言葉が連発、時代を感じた。
■コミカルだった1作目よりも、個人的にこちらのほうが好み。

大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

3.0

■TOKYO MXの放送で、数十年ぶりに視聴。
■周囲の迷惑をかえりみないわがままな少年の行動、さすがにイラついた!