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渋谷笑
コナンは毎回エンディング実写凝ってるよなーと感心してしまう。わざわざハロウィンコスプレの美術作って渋谷撮影してるの予算めっちゃあるんだなっていう。
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好きな監督。
殺しの烙印でもアニメーション使ったり遊び心があったが、きっちり蟹が出てきて爆笑。
カメラワークや美術も遊び満載。美と笑い(狂気)の融合。
主要キャスト四名全員が良いキャラクターを>>続きを読む
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二人の恋愛の仕方がNANAっぽくて、良かった。
最後、追悼式開いて歌うところで結構興醒めると共にジャックがアリーへ抱いた絶望的皮肉も蘇る。(作品的にそんな意図はないだろうが)
彼女の才能を見つけ>>続きを読む
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とにかく豪華なセット。現代だったらこの案でお金を出してもらえなさそう。
物語はあるようなないような、
主筋から離れてみえるシーンが散乱している。哲学的思考。生命の誕生と死にとりつかれた双子。
萩>>続きを読む
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観終わった後の感情、何かを見たときと一緒だと思ったら、ララランド!。
エマストーン以外に共通点が無さそうな、もはや正反対な作品なんだけれど、個人的に作品の構造が全く同じだと思った。
まずエマスト>>続きを読む
途中から飛ばしてしまった。
料亭のアクションシーン、長すぎるし別に全然カメラワーク美しくない。お金かかってるのだろうが、日本のエキストラたちのアクションも微妙。
沖縄に行くまでの前半は良かったと>>続きを読む
物語や役者の顔を忘れたとしても、水の冷たさだけはきっと忘れない。
スクリーン越しなのだから、実際に感じられないはずなのに、彼女の味わった冷たさが不思議と心から感じられる。
映画を観たあと、温度だけ自>>続きを読む
タイトル通りハリウッドへの宣戦布告。
観終わった後は歌が頭から離れなくなる。
アングラ兵士を助ける民衆がオタクしかいないのは的を得ている。
いつも通りの定番ストーリー。
ネックレスのデザインが良い。
なぜ王子と部下が付き合えるのかと少々疑問があった。
一風変わったメロドラマ。
ヒロインが当時には珍しいフェミニスト(?)もしくは変態。
不思議な恋愛関係だけど、やっぱりどうみても男よりヒロインの方が辛そうなんだよね。
女が男みたいになろうとしたって>>続きを読む
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衣装や描き方も勿論美しいのだが、どれだけ美しい画を作っても不倫というものはどの時代も変わらない。
たいてい妻が貞淑で家事掃除もできそうな内向的美人、不倫相手は妻にない魅力を全て兼ね備えたように見える>>続きを読む
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こういう悪魔祓いって、本当に実在するんだろうな。
多分観たのは3回目くらい。
思ったより怖くない、というか正直最後の方のお祓いは爆笑した。
恐怖と笑いって近いのかな?
続編も気になる。
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途方もなく昔、幼児期の頃に観たであろうET。全く内容は覚えていないが、子供の頃、今は無きUSJのETアトラクションが大好きだった。
自転車で空を飛ぶ瞬間の子供ながらの感動は今でも覚えている。街の灯り>>続きを読む
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改めて、おそらく15年ぶりくらいの再鑑賞。
内容はほぼ忘れているが、内容などほぼない。人喰いサメを殺す!ただそれだけ。
男たちが必死にサメを殺そうともがく、あのサメ対人間の対決にほとんど全ての労>>続きを読む
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観た気になっていたけど、実は観てなかった。エクソシストもそうだが、昔の作品はホラーや王道冒険アドベンチャーでさえも、
聖書の思想からインスパイアされているのだなと思った。子供の頃はちっとも気づかなか>>続きを読む
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友達と観て二人で大爆笑。
インコの召使たちが楽園の庭的なところに入った時の反応は涙が出るほど笑った。
こんなにも皮肉のこもったブラックユーモア作品がまさかジブリ・宮崎駿から出てくるとは思わなかっ>>続きを読む
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溝口健二の描く世界っていつも胸を抉られるような哀しみ。
好きなんだけど、本当に悲しくなるし、やるせなくなる。
しかも溝口健二はいつも、悲劇をとっても美しく撮るから余計に悲しみが辛くなってくる。>>続きを読む
昔の銀座良いな。今でもニュアンスは残っているんだけど、当時の方がやはり下町感や人情みたいなのが漂っていたんだなと思う。
おっさん二人が森の中で温泉に浸かってるシーン、自分も何故か温泉はいってる気分になって、気持ちよかった。
物語はわかりやすいし、短編向けという感じ。でも二人の沈黙とか、会話の紡がれてゆく時間の流れが>>続きを読む
なんだか、すっごく疲れてるときに観たくなる作品。
倦怠感とか、やるせなさとか、どうにでもなれって自暴自棄になる精神状態がずっと流れている。
しかし行き過ぎでもないし、尖りすぎてもいなくて、本当に日常>>続きを読む
サクッと観れる。
特に深い意味もないし、考えるような話でもない。
漫画や絵本っぽい。カメラワークや美術に目が行く。
しかしダージリン急行みたいな名作をまた作ってほしいな。
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月光の囁きとの二本立てで観た。
映画館にはお爺ちゃんお婆ちゃんが沢山いたので、月光の囁きで大丈夫かな?と思っていたが、こちらはなんとなく大人受けしそうな作品。作風が全然違う。
しかし描いているテ>>続きを読む
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映画館にて。
ハードルを自分の中であげすぎていた、想像を超えてくる感動はなかった。
初めの少年のシーンでだいたい最後まで予測が付く物語で、
もし自分が十代の時に観ていたらドキドキハラハラできたのかも>>続きを読む
画は綺麗だった。脚本は主演女優が書いたものみたい。
ありがちな短編小説みたいな内容だった。
女優を可愛く撮ることに夢中になったという感じの印象。
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一睡もせずに鑑賞できた。
人生の中でおそらく一番長い映画体験になるだろう。調べてみたら一位は857時間だそうで、サタンタンゴは5位とからしい。
少女と猫のシーンと、大人たちが踊っているシーン、三人>>続きを読む
監督たちと一緒になって色々と考える。現代におきかえて。
良いところは、本当にいろんな監督を呼んだこと。ゴダールからスピルバーグまでいるし、ファスビンダーとかも。
みんな個性出てて面白い。
監督の作品のなかではそんなに好みではない方。コメディっぽい?ちょっと笑った記憶があり。
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久しぶりに面白い刑事モノみた。
ポンジュノ監督は娯楽作品と芸術作品との折り合いが上手いのだと思う。
画とか所々めっちゃ拘り感じられるし、とても美しいシーンはあるのだけど、全然エンタメ性が勝ってる。>>続きを読む
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二作目にしてわかったけど、この監督苦手だ。
要素要素では良くわかる。白塗りとか、人物の動かし方とか、舞台みたいな作品は好き。
美術はジャックタチのような壮大さもあるし、脚本は宗教&哲学&不条理系だし>>続きを読む
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ユリが一人の女から母親になるまで。
悪魔のような演技(もはや演技ではないのか?)をする女優。会話の仕方とか、笑い方とか、現実でされたらとっても怖い。
そんなユリという女に惹きこまれたヤーノシュ。ユ>>続きを読む