プレコップさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

オープニングシークエンスのクールさの割にタイラーが馬脚を現すのが早すぎる
死に様は最高です

ある男(2022年製作の映画)

4.6

モロ師岡と眞島秀和、すげー嫌な役
柄本明は普通に不気味で嫌な役

日本に蔓延る排外主義がそのままに出ていて嫌になる。でも、これが現実だから心底腹が立つ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.9

誰もが知る「あの日」へと静かに近づく
そして、ラストではそれまでの全てを発散させスクリーンにぶつけている


でも基本はどのシーンもバカバカしくて愛らしい
特にブラッドピット演じるスタントマンのブース
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カーズ(2006年製作の映画)

4.7

めっちゃ渋いピクサー作品。
こんなに侘しさを感じられるCGが果たして他にあるだろうか

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.6

パニックものとしても面白いし、なによりずっと一定数の毒っ気が入り続けていることが最高です。

特に、意識高い系家族のキャスティングね

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.3

9/11以降、アメリカ人のトラウマだった飛行機事故に深く切り込み、正面から向き合った作品。クリントイーストウッド監督はとても誠実だと思う

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

サウンドトラック、既存曲の使い方がとても良いです

ヒトラーをポップに、コメディリリーフとして描くのはとても危ない橋を渡る行為だが、子供の視点から描くことに意義があるし、それに応じたカメラワークが鬼の
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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SF映画の歴史を変えた。

当時からしても古いのに新しい。
カウンターから始まった伝説。

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

サントラはレコード買うほど好き。
ズービン・メータナイス👍

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

1.0

1が好きだからこそ許せない

あとポスターがバイきんぐすぎる

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

ダイハード1作目は敵のテロリスト、ハンスの頭が良いのが最高。

それ以外にも全登場人物がしっかりと役割を持っていてキャラクターが立っているため、見ていて楽しさしかない。個人的には運転手・アーガイルの少
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が魔法で空を飛び、黒猫としゃべれるおとぎ話なのに、一方で発熱して寝込み、スーパーマーケットで生活用品を買い揃える。なにより、魔法の力で得るものは配送料なのである。

そして、冷酷なシーン(祖母の
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

本屋で本が買いたくなる映画!

当て書きされているのもあるけど、大泉洋はキャリア屈指のハマり役。
個人的には國村隼のめんどくせえベテラン作家役とリリーフランキーの謎多いくせに軽妙な作家役が好き
我が家
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

なんでマイルズはマッコールの外出中に壁の補修をしていたのか?が気になってしまう

タクシー運転手として客であるおじいちゃんの生き別れの姉を見つけるストーリーも要素過多で少し散漫な気がする

しかし、冒
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.3

マッコールさんのDIY戦法がシリーズの中では一番良く描かれている。
なにより、前半の静かな暮らしがアクション映画っぽくなくて良いギャップになっている

ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

ディズニーピクサー最高傑作は無機物への愛を描いた最先端の3DCG作品

人間が宇宙船に移住した後の地球の砂埃は「カーズ」などから培った表現。そして、「ティントイ」以来、本来は無機質な物体をまるで生き物
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

ハングマンの改心とかペニーのキャラとか語りきれていない部分もあるけど、それらを補ってなお余りある映画としての魅力が大きすぎる。特に、正面から敵機が来るラストは西部劇的な見せ方をしており、自ずとワクワク>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.7

全く蛇足ではない発展的な作品

おもちゃとゴミは何が違うのか、客観的な判断ではなく主観的に価値を判断することが重要だったりするのかも

ピクサーの怖いところは、トイストーリーを観た人なら誰でも居心地が
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