カニ歩きさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カニ歩き

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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

重たくて、愛おしくて、胸がきゅっとなった。

これをみて、男女のいざこざを次の世代に持ち越さないぞと強い意志を持って人間関係を構築するようになった。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

とにかく余白が不安を掻き立てる作品。
考察しがいがあるけど難し過ぎるなあ。

のちのドクタースリープで余白を全部埋められるけど、監督が違うのでスティーブンキングの解釈を考察して楽しみたい方はドクタース
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

真相発覚後、エスター役の女の子の俳優魂に心打たれてしまった。え、あんな演技できる?
映画公開後に同じような事件が実際起きたのが一層不安を掻き立てる。。。こんなこと有りうるんだな。。。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

1.0

近年稀に見るクソ映画!
凄腕霊媒師コンビの共感性羞恥たるや。
コメディ映画として観るならラスト15分だけで十分かな。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

映像がとにかく綺麗でした。
完全にアニメの続きで、鬼滅の知識ない人が観るのもいけるっちゃいけるけど…くらいのかんじ。
でも逆に、コミックを読み進めている人は先を知りすぎて泣けないんじゃないかな…。
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

本当に最悪な胸糞映画。別エンドをくれ、救われたい。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

不朽の名作。
人生で初めて好きになった映画。
あの時からずっとオオトリサマのファンです!

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

原作知らないけどほんまによかった!
わたしもジャスミンになりたい。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

小説が好きなので観た。
話はいいけど、邦画の女子高校生あるあるかな、こんな奴現実にいないよ〜〜〜てかんじのわざとらしすぎる演技がなんとなく見てられんかった。すみません。浜辺美波はかわいい。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

話の構造の上手さ、あまりにも綺麗な映像、RADの音響、すべて完璧!
再開のシーンから後涙が止まりませんでした。
公開されて5年経つけど何回観ても同じとこで泣く。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

恋愛をしたことある人全員にささる。それも「これ私にしかわからんやつじゃなかったん!?」てなる細か〜い細か〜いやつ。
恋人と別れたい時に観に行ったので苦しくなったけどもうちょっと歩み寄って頑張ろうかなっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

長いのにひとときも目を離せなかった!
大どんでん返しが過ぎる。気持ち良すぎた。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

不気味胸糞映画。
・大きな伏線があるけど最後まで回収されない
・ほとんど音楽がないのにここぞと言う時にザ・ホラー映画な不協和音をデカデカと入れてくる
・少年の細かい行動の不可解さ
この辺がとにかく大き
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

どんでん返し系。
今まで観たホラーの中で1番有り得そうで怖かったかも。
どんでん返しのシーンを経るとそれまでのなんでもない幸せなシーンが一気にゾッとするシーンに…。
子供たちがムービーを回していて常に
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.2

通常盤にどこが追加されてるかすぐわかった。
ダニーとクリスチャンの心情描写がよりわかりやすくなっていて、ラストシーンのスカッとジャパンの効果を増大させている。
追加されていた喧嘩のシーンは個人的に色々
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

映画館で観て吐くかと思った。
とにかく不快感を煮詰めたような音響、泥酔してる時のような視覚効果。
最近ネトフリで公開されたのでそちらで観ると随分軽減されてストーリーに集中しやすかった。
スカッとジャパ
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NANA(2005年製作の映画)

3.5

中島美嘉かわいすぎるよーーー!!
中島美嘉の大根演技には賛否があるかもしれないけどむしろキャラに上手くハマってて好き。
漫画読んでみたくなって、調べたら話の途中で打ち切られてると知ってちょっと辛くなっ
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

だばだば泣いてしまった。
ドキュメンタリー映画に近いリアルな演技。特に高校生の2人の演技は私の心を深く抉りました。
救いの手があってもまず自分が自分のことを救わなければダメですね…。
1人じゃないこと
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.6

シンが元カレにちょっと似ててしんどかった。
冷たい熱帯魚に比べるとグロシーンは少なめかも。
ラストシーンの「おっ!どんでん返しか!」と期待させて別の方向に落としてくるのが本当に良かったです。おっ、お前
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.8

これもクソデカ種明かし系。
本当に救われない気持ちになった。
子供に過剰な厳しさを見せる母親への嫌悪感、不信感をすごい抱いてしまったのやけど、種明かしのシーンで全部理解した。

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.8

どんでん返し系。
私もそこまで信じていたよ!ちくしょう!
タネを知ったらそれまでのシーンがきしょくて仕方なくなる。
ラストシーンはもはやコメディかもしれない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

ノーラン大好きシリーズ。
理系男子大喜び作品らしいけど、パンピでも本当に面白かった!
ラスト全部繋がるシーンは気持ちよかったけどとにかく上司愛が切なくなった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

2人の交際報道あった日に初めて観てみた。
高校生が観に行くようなキラキラ作品かと思っていたけど裏切られた。結構重い。どうしてそうしなければいけなかったのか…やるせない気持ちになりました。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.2

なーんもわからんかったけどコロナ禍の日本がまさにこんな感じだな…とデジャブ。
ゴジラの第二形態のモデルとなったラブカをこないだ沼津深海博物館で見てきたけど本当に気色悪かった!

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

鬱展開で悲しかった…。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

種明かしが早かったので、ラストでもう一発どんでん返しがあるか!?と思ったけどなかった。
全部夢オチでしたーーー、とかね。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

こんな友情っていいね。
見たことないステキな自分を引き出してくれる存在に出会える奇跡。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

生死の対比を極限まではっきりさせる演出が本当に好きです。
考えさせられる映画って重い気持ちになるものが多いけど、これは観た後に前向きな気持ちになれた。ステキです。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

こんなに救われない気持ちになる映画はない。出来ればもう観たくない。
長澤まさみのピチピチギャルからやつれた中年までの演技の幅は圧巻でした。
白髪のメイクもうちょいどうにかならんか?とかちょっとツッコミ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

王道ホラースリラー!
気味の悪さ、救いのなさ、どこをとってもちょうどど真ん中のホラー映画。
ループしていくんやろなあ。。。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

近未来SFやけど文学的にも考えが深くなる作品でした。
クソデカバカウケの中身、そうなってたんや〜。
主人公が言語を習得して見えるようになったものの伏線が回収された時鳥肌立った。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告を観て怪しいと思ってた人物と全く別の方が怪しかった。やられたー!
アリアスターは音響の使い方がほんまにプロの不快職人。