ゆん汰さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆん汰

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嘘八百(2017年製作の映画)

3.4

期待しないでみたら思いの外面白かった。

ただありそうで全くなさそうな展開や脚本には少しオーバーさを感じてしまったが、今やレアになった木下ほうかのキャラやモブ達の方が際立ってて、主演の2人が淡々と演技
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.3

無口のローラ。日本向けのファンサービス?
画面が暗めでわかりづらいシーンも多いけど、アクションも多いし前作よりもおもしろさは勝ってる。

とはいっても年々質を落とすバイオハザードシリーズの最終作にして
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破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.3

疫病神シリーズって、原作一切見たことがなかったけど、ヤクザ物なのに一テンポ遅れてる感じがいいね。
横山と佐々木蔵之介のバディも悪くないし、断れない感ある横山演じる主人公の性格とかは見てて結構痛快。
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

素敵なフレンチトースト…
この映画に触発され、何度フレンチトースト作っては失敗したか…
簡単そうに見えても、全く料理しない人にとってはかなり鬼門なんですよね。

ダスティン・ホフマンとメリル・ストリー
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.4

ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグのwバーグの実話をベースにした石油海洋。
『パトリオットデイ』『ローンサバイバー』同様に監督も主演も同じで近年に起きた事件や事柄をベースって、なんか流行りで
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

結構007としての物語を継承しつつ、シリアスでありながらも魅せてくれるサム・メンデスとダニエルボンドのコンビが好きだったので、ダニエル最終章である今作もサム・メンデスに撮ってもらいたかったなあ。

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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

2.9

耳にタンポン。

2作目の『デッドコースター』を作り上げたエリス監督なのにそれを全く感じさせない平凡な出来。
初見は劇場で見たけど、3Dであった必要もあったのかと。

飛んでくるタイヤとかは無駄に迫力
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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.5

米国では続編もリリース中。早く日本に来れ。
ビリーボブソーントンのはまり役ある本作。
トニー・コックスとの相性は抜群。

サンタの格好をした悪者といじめられっ子の少年を描いた悪趣味なコメディだけど随所
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

見に行けなかったのでレンタル開始まで待ち遠しくて、やっと鑑賞。

マイケル無双という話は聞いてたから、マイケル大暴れ回なんやなとは思ってたけど良い意味でも悪い意味でも予想通り。
昔のハロウィンを再現し
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.5

スヌープドッグ!!
下ネタ多めだけど、映像美しさは流石コリン監督?

前半の悠々自適な感じも良かったし、後半にかけてのストーリー展開も良き。
ああやってボートに乗りながらお酒飲む人生歩んでみたいわぁ。
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ダブルチーム(1997年製作の映画)

3.0

ツイ・ハークはやはりハリウッドと相性合わんな…
アメリカのお菓子みたいにカラフルなデニス・ロッドマン、準主役かと思ったけどそこまで出番多くないし、ヴァンダムのかっこよさはあまり引き出されてない。

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ロボゲイシャ(2009年製作の映画)

3.2

数年前、なぜかパチンコ化してたよね、 

井口昇らしい訳のわからないくだらなさ、
またこれもハマる人にはハマるんだけど。そのくだらなさありつつも監督の手腕もあってキャストはしっかりしてるんだよなあ。
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キャンディマン(2021年製作の映画)

3.3

トニー・トッドが演じたオリジナルのキャンディマンはシリーズを重ねるにつれて口数も多くなっていったしキャラとして上手く確立されてたけど、
続編?リメイク版?の今作は
はどうしても途中までの成り行きが長く
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

前半のコミカルな家族の展開とは一転、後半にかけてずっしりと家族、写真に対しての想いが強く伝わってきてなんとも言えない感情に。
311の事が一つのテーマになってると知らなかったので、かなり感慨深い内容に
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

2も良かったけどやはり1の方が原点で面白い。
家族全員スーパーヒーローというプロットの元、全員それぞれの能力を活かしたパワープレイを見せてくれる絵を描いてくれるのは楽しい。

お母ちゃんや子供達もいい
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.3

戦争映画なのに毛色が違う。
途中途中ほのぼのとしたストーリー。
これが待機してる兵士の宿命でもあるのか。

他では使われない視点を描いているので、ある意味新鮮かも。

激しい戦争映画を想像してしまうと
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.4

どこか昔懐かしのガイ・リッチーが帰ってきたかのようなカメラワーク。
冒頭からお話だけで事の詳細を伝え、行動に移す。

ヒュー・グラントもラブコメ映画の帝王から上手く脱却できたね。こういったアクション映
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ベビーシッター・アドベンチャー(1987年製作の映画)

3.7

クリス・コロンバス監督らしいホッコリファミリーコメディ。

一番輝いている時代のエリザベス・シュー。カラテキッドもBTTFも良き良きだけど、主人公として引っ張るタイプの彼女もよい。
ソーのお面付けてる
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NANA(2005年製作の映画)

3.1

当時の邦画という感じが色濃く出てる。見ると懐かしくなれる感じ…
当時中3だった小生の頃、女子はNANA全盛期。
最初に見たのは劇場ではなくレンタルだったけど、ティーンにははまる内容だった。

へえ、あ
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プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

2.5

園子温✖️ハリウッドなのに完全なる無駄遣い感。
ホラーファンにはたまらないビル・モーズリィのカタコト日本語や、坂口拓、ニコラス・ケイジ、ビル・モーズリィの3ショット等、好き物にはそれなりに需要はあるけ
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.2

主役のオリビア・デヨングとルークの友達エド・オクセンボールドは『ヴィジット』で仲良し姉弟だったはずなのに、年月が経つのは早いね。と
は言っても今作が日本に来たのが遅かっただけなので、作品自体は古いのか
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

マーベル贔屓なんか??マーベル俳優の多い事…デップーからよく見たらエレクトラまで。

タイムスリップ物でもなかなか異色で子供の頃の自分とバディ組んで歴史を改変させていくという作りは面白い。

かなりの
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エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

3.0

3D映画として作られたから唐突な3Dメガネのくだり。
スペシャルエディションのDVDにはおまけでアナグリフの3Dメガネが付属されてましたな。

とは言っても出てくるのは後半で、物語はフレディの過去を描
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.6

ちゃっかり出演スタローン。
奇しくも『ロッキー』で大ブレイクする前年に作られた本作は今ではキャストにもデカデカと乗ってくれるけど当時は無名。
それでもそれなりの役なのでクレジットにのるのは当然と言えば
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コーポレート・アニマルズ(2019年製作の映画)

2.8

デミ・ムーアの無駄遣い。
この面々でデミがいるのでは相当崇められただろう。よくこの脚本で引き受けたわね。逆に45分あればまとまりそうな作品を90分に作り上げる努力はすごい。

洞窟に閉じ込められる同僚
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.8

当時、まだまだ無名だったマイケルBジョーダンの出世作。こういうドラマにおけるオクタヴィア・スペンサーの演技はとても良い。

警官の差別的な行動により1人の黒人の青年が殺された実際の事件の映画化。
話が
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空白(2021年製作の映画)

4.0

前作のBLUEも傑作だったが、こちらも良かった。古田新太の分かってはいても認めたくないという父親の信念と娘への愛。

事故シーンはリアルすぎてかなり衝撃的。
スーパーサイドは非があるかないかは何とも言
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.4

のび太の恐竜のリブートでも言うのだろうか。記念作という事でやはり恐竜を題材にしたかった上層部による嬉しい誤算か。

ピー助ではなくキューとミューという新種の恐竜との友情を描いた感動作としては今時のドラ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.8

アフターライフ見てから今作を見ると、とてもとても今作の良さにも気づける。いや、元々面白いんだけど、新作が懐古厨狙いの作りで意図的ながらもハマっていくスタイルだったので、ここは原点に戻って、、

ハロル
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.3

アマプラに入ったので見てみたらとんでもない既視感… と思ったら以前テレビ放映していたのを録画して見ていたようだった。

作家が脚本を手かげているので物語が深いのかなーなんて思ったが、そこまでではなく。
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キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

3.5

ホラー界の巨匠へと一歩ずつ近づきつつあるイーライ・ロス監督デビュー作。

アメリカのパリピ✖️感染症。
70-80年代のアメリカンホラーが好きという熱意がとても感じられる。

パンケーキカンフーとかぶ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.2

パッとあらすじだけ見てるとメーンが松山ケンイチなのかと思いきや、そうではなく松山ケンイチ、東出昌大、柄本時生の3人がそれぞれ主人公であるという粋な計らい。

ボクシングを通じて描かれる今作は、プロなが
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

原題〜vol.2だが〜リミックスという邦題は簡素な原題よりも少しはおつかな。

1作目よりスケールの大きくなった本作。
ちゃっかりMCUにも関わってきちゃってるキーマンのカート・ラッセルのエゴやスタロ
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.2

小松菜奈目当てで鑑賞。
風変わりな一作で、潔癖症の男と視線恐怖症の女のお話。

小難しそうに見えて小難しくはない一直線な映画。
トキソプラズマの話を用いて恋愛と寄生虫で物語を掛けていく。

濡れ場等は
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりハルストレム監督って、人間の心情を描くのが上手いな。
アメリカ版ハチ公ですら不安要素を取り除いて良作にしてしまうんだから、犬物は得意分野か。

予告見た限りだとハートフルなワンちゃんと家族の物
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ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.8

マーティン・ローレンス作品でも際立ってプロットも演出も面白い。

90年代コメディを沸かせたレス・メイフィールド監督の手腕もあって、泥棒が警官のふりして凄腕警官に思われちゃうみたいな絵に描いたようなス
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