JEDIobiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

面白かった!
よく練られた感じもあって、すごかった!
時間の経過による哀愁とか、人の成長とか、上司になること、とか、いろいろなことが上手に盛り込まれていた。

今回は、ちゃんと(?)MA-1着てたみた
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

2.7

結構サイコパス入ってるドタバタコメディ、というところかな?

ああ、たぶんアメリカ人はここで笑ってるんだろうな、というポイントは良くわかった。
がしかし、いくら2001年の作品とは言え、ちょっと時代遅
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

かなり面白かったんだが、「ん?ひょっとして実はこいつが黒幕?」とか「実は真犯人はこいつなんでは?」という演出が、もう少しあった方が、もっと楽しめたのでは?
ニックが(少なくとも誰かに)嵌められたという
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タイムマシン(2002年製作の映画)

3.0

いつの時代の映画だ?と思わせるような映像クォリティに驚いた。
原作が古いから、それに合わせた?
そういう理由だろうと思って観ると、我慢できるようになった。

後半は、それなりに楽しめたし、メッセージ色
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

これだけメジャーな映画なのに、なぜか今更の初見。
続編のマーベリックを観る可能性が高まったので、本編を視聴することにした。
当時観なかった理由は、トム・クルーズがカッコ良くて、恋愛ネタあり、みたいな映
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オールド(2021年製作の映画)

2.5

ん〜。
予告編から得た情報と、前半まで観ながらなんとなく想像した範囲から、大きく抜け出すことがなかった。

上映時間が短いのは歓迎だが、登場人物を多く出し過ぎたせいで、個別に深く描けなかったのでは?
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナル作品(邦題:地球「の」静止する日)をすでに観ていたので、映画の全体像をある程度わかって観たせいか、結構良い映画だと思った。
とはいえ…
オリジナル作品で印象的だったネタのいくつかが入ってなく
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

面白かったけど、戦闘シーンが多過ぎな気がした。
今後出てくるだろう新たなMCU映画との繋がりへの伏線?みたいな要素を、沢山詰め込み過ぎているような印象もあった。
もう少し、単体映画としての面白さに比重
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

結構面白かった。



最初のうちは、ブラックパンサーのカンフー版?というような雰囲気だったが、
最後のクライマックスあたりから、急に大荒れのアクションに。
お友達の表情がなかなか良くって、映画全体の
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

製作者側の皆さん、よく頑張りましたね。
という感想。

初代ウルトラマンを観て育った俺には、それなりに面白かったが、
敵の種類を、多く使いすぎでは?
と思った。
それと、初代ウルトラマンを知らない人が
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バレット・オブ・ラヴ(2013年製作の映画)

2.7

中盤くらいまでは、演出やストーリーの発端となる箇所などが、不可思議というか荒唐無稽というか、なんだこれは?という興味を抱かせる内容で、ほとんどの登場人物の行動が意味不明にぶっ飛んでいて、あれ?これは笑>>続きを読む

人生の特等席(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とても良い映画だった。

墓地で、You Are My Sunshineを、呟くように囁くように歌うシーンには、かなりぐっと来た。
これは、クリント・イーストウッドの役者としての力量の凄さと、年齢から
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

(以下、ネタバレだけでなく、酷評を書いてます。読んで気分が悪くなる人もいると思うで、読まないことをお勧めします。
じゃあ、書くなよ、という意見もあるでしょうが、私の私的な鑑賞メモとしてつかっているので
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

面白かった。

ただ、どうしてもオリジナル(?ロビン・ウィリアムズとキルスティン・ダンスト版)と比較しながら観てしまう。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.7

何度か観たけど、いつ観ても面白いし、よくできてる。

エンターテインメントの傑作の一つ。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の方で描写された背景(というか設定?)から、ほとんど何も話が進展せずに、ずーっとドンパチやり続けてる。

徹底してアクションシーンばかりの映画という、物凄い潔さなんだが、
面白くはなかった。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.0

青春映画っぽいなと思った「悪い意味ではなく)。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

amazon primeの見放題終了間近、のリストにあったので、なんとなく観た。
豪華キャストだったので、内容には期待してなかったんだが…
結構面白かった!

記憶と人格と個人のアイデンティティの関係
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。特にストーリーが良かった。

アクションシーンが、なんとなくイマイチな気がしたけれど、この手のアクションには、俺が慣れ過ぎてしまっているんだろう。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

語られる台詞はどれも、俺自身が日頃から普通に当たり前に認識していることばかりなのに、
映画鑑賞中には「そんなことはわかってるよ!」とは思わずに、
結構重みが感じられたのは、
演出の巧さなのか、俳優の力
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もっと物凄くグロテスクな描写やストーリーなのかと想像していたが、全くそんなことはなく、まっとうに面白い映画だった。

前半は、なんだか他の映画やテレビドラマなどでありがちな話だな、と思っていたら、
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

記憶を失うとか、記憶がどんどん混乱していくことへの怖さや悲しさが
物凄いリアリティで表現されていた。

受け入れ難い悲しみへの反応や、家族の心情なども含めて、観ていて全てが辛い。


徹底した一人称の
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ん〜、これはなんとも、すごい話だった。
サバイバル映画というよりも、人間の本質についての、特定の面について上手に描かれていた。

極端に言うと、救いがなくて、教訓が多いという感じだろうかね。

観終え
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

期待を裏切らないリブートだった。
上映中、一瞬たりとも目が離せない感じだったし、アクションも最高だった。
こういう、現実から空想の世界に、ほんのちょっとだけ足を踏み入れた程度の範囲での
スーパーヒーロ
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.1

前作を観ていないんだが、前作をなんとなく想像しながらでも、十分に楽しめた。

下ネタの質とか、その他いろいろなエピソードやシーンから想像するに、
これはきっとティーンエイジャー、しかも女子、向けを念頭
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

結構期待していたんだが、全く面白くなかった。





(以下激しいネタバレあり)














冴えない父親が、冴えないなりに頑張って戦って
それがなんとなく上手く行っちゃう、的なアク
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.4

俺の琴線には全く触れなかった。
なんというか、全てが、「ん?なんでそう思うの?なんでそう感じるの?」
という感じであった。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

コンセプトも面白いし、ムードの良さも安定の出来。

映画館とかで全編をとおしてじっくり鑑賞するよりも、
1話ずつ分割して、深夜のテレビ番組の途中でいきなり流されて、
不意に観せられてしまう、みたいな観
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とても味わい深い、良い映画だった。

そして、出演者全員の役者としての力量が凄い。

ちなみに、ジム・ジャームッシュに対する先入観のせいか、
きっと大したことは起きない、
という前提で観てしまう。
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とっても良い映画だった。

自分の住んでいる国が、おかしな方向に進んでしまった時の、
普通の人の戸惑いや怒りが、とても現実味を持って伝わってきた。
一度きりの人生の重みもズッシリと感じた。

でも、タ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

多分2度目の鑑賞。

最初に観た当時は気づかなかったところも、改めて観ると、他の映画との関連があって面白い。

また、単独の映画としてもちゃんと成立してるところも良かった。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

1.2

?!?
これは一体どういう映画だったんだろう。
ストーリーは、特にどうということもない、あらすじだけ聞いたら即座にボツにされそうな程、
どうでも良いストーリーだし、
セリフや情景になんらかの意味や含み
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

2.5

映像は綺麗で動きなどもとても良かった。

手塚治虫へのオマージュのようなキャラが出てきたのも、まぁ、好感が持てた。

しかし、ストーリーがシンプル過ぎ?なような気がしたし、映画の世界に入り込めなかった
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

ずっと、気になっていた作品。
面白かったが、ラスト付近の父親の行動には、かなり違和感を感じた。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ファンの人達には申し訳ないが、これは酷い。

重厚さや神秘性を狙ってるのかもしれないが、
単に浅はかで幼稚な思わせぶりばかりの映画になっている。

特に綾波レイの素性のネタなんて、あんなに長く引っ張る
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