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子供のセリフが、子供同士の会話らしくない点が不自然で気になった。
ジャンプスケア、特に音での驚かしが、個人的には好みでなかった。
ラストにかけての一種の「伏線回収」は予想出来る部分もあるけど、綺麗>>続きを読む
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映像として綺麗なショットが多い
編集の緊張感とテンポの良さ
ただ、ストーリーは個人的にあまりハマらなかった。殺し屋が失敗するということから始まるのは新鮮に感じ面白い。
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原作『若草物語』はあまりにも有名な為、ストーリーにそのもの関しての批評は野暮だから割愛。
時代背景や登場キャラクターの現状を把握させる、冒頭の脚本。
過去と現在が行き交う構成でありながら、不思議と>>続きを読む
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“In-yun”
因果と言ったらいいのかな、或いは運命か。
リアルで大人な秒速5センチメートル
劇中2度(1度はフラッシュバック)だけ登場する階段の分かれ道が象徴的。一方は一般的な韓国の石畳で舗装>>続きを読む
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監督の自伝的映画。
すごく個人的でスケールとしては小さな物語でありながら、自分自身にもすごく辛さを感じた。
娘に「11歳の時、今は何してると思ってた?」って聞かれて、うまく答えられない父親の様子が>>続きを読む
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「光の国」であり、「闇の国」である現代のインドを映す。
冒頭の、車から見える道路沿いにたむろする貧困家族の様子が脳裏に焼き付く。
映画内で語られるインド社会の現状がどこまで本当かわからないが、イン>>続きを読む
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セリフが多くない中、役所広司の些細な表情の演技がまず印象に残る。
トイレ清掃員として働いている平山(役所広司)を「可哀想」に描かず丁寧に映す。平山の過ごす日常の幸せの映し方が良い。
劇中で度々強調>>続きを読む
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原作未読。
アクションシーンの質は高くて、見どころ十分。
コメディだったり、ギャグのテンポは良くて好み。
香のキャラクターがどうしても好きになれなかったというか、明らかに不自然な行動ばかりに感じて>>続きを読む
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メタ的なギャグは最高。
下ネタは個人的には好みではないかなー、そういう映画ではあるけど。
扱ってるテーマも意外と家族の喪失からの立ち直りと、同時期のMUC映画に近しい部分がある。
総じて悪くない、>>続きを読む
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アクション映画、コメディ映画として、良い部分は多くある。
音楽に合わせたコミカルなシーンは面白い。
綾野剛の底知れない気味の悪さが、登場時から凄く印象的。岡田雅史の演技も、コメディ的でありながら主役>>続きを読む
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自分の感情を監督・脚本の手のひらで踊らされたような感覚。
第1章では、母親目線で、虐められている子供とそれに真摯に対応しない学校という構図で映し出され、凄くリアルにのめり込める。
続く第2章では、先>>続きを読む
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アクションファンタジー映画のようで、実は「母の喪失」というトラウマを抱えた主人公すずめのセラピーの物語。もちろんアクションファンタジー要素はあるけど。
主人公が過去にトラウマを抱えている様子が、映画>>続きを読む
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アイルランド内戦下で起こる、小さな島での2人の男の対立だけを描く。
内戦という大きな争いを、凄く個人的な争いに落とし込んで照らし合わせながら描いたように感じる。
ラストの「犬を世話してくれて」あり>>続きを読む
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「ピュアさとは何か」を突き詰めた映画。
とことんピントを人物に絞った映像が印象的。
動物と人間の違うは何か。
“Poor things”とは、金や権力(支配欲)に塗れた人間を指しているように感じる>>続きを読む
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圧倒的な過去のディズニー映画のオマージュを意識したシーンの多さで、良くも悪くも、100周年のためのお祝い要素の強い映画。
内容はだいぶあっさりとしている。
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何もかも失った絶望感を凄くリアルに共感する。
終始静かなトーンで、表情を丁寧に映す。
ラストシーンの主人公の顔にあたる光と影のバランス、光に向かっていくように受け取れる。演出に心を打たれる。
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アニメの質感とデザインはオシャレ。音楽は特徴的。
この映画の特徴そのものだけど、音楽の多さで、途中ラップのMV感が強すぎるように感じる場面があり、そこは個人的にはあまり好みではなかった。
ストーリー>>続きを読む
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見たかった映像、音楽、世界観。非常に満足。
ハルコネンでのモノクロのシーンが印象的。特に、花火。
Part1から続き、これほどの世界観を映像化してくれたことに感謝。ハンスジマーの音楽は、この映画を>>続きを読む
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アクションシーンの演出とかは◎
カマラとそのファミリーのキャラクターも良い
ダンスと水の星のシーンが、見てられない。「こういう文化もある」多様性をアピールしたように見えて、結局1部のキャラだけが普通>>続きを読む
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映画の終わり方が良かった◎
3人の人物を中心に物語が進んでいったが、最後でこの映画が誰の映画であるか、分かった。
ブライオニーの贖罪までを物語った映画。
映画を通じて、役者の表情に焦点を絞った演出を>>続きを読む
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設定からベタな「御涙頂戴映画」になるかと思っていたが、期待を超えて来た。
それぞれのキャラクターの苦悩や愛情、成長が無理なく敷き詰められている。
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インディージョーンズ、スターウォーズっぽさのある3Dアニメーションで、アドベンチャーとしては楽しめはした。
内容やメッセージ性自体はよくある類のものだからこの評価。
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目に見えない脅威に対するパニック映画。
バードボックスに似ている。
恐怖の演出はすごく好み。結局何だったのか分からなかった点も含めて◯
個人的にはかなりスリルを楽しめたが、近年Netflixから似た>>続きを読む
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カリフォルニアディズニーの世界観通り、舞台をニューオーリンズに設定したのは好み。そして、ニューオーリンズ特有の街並みや文化を活用していた。
メインキャラクターのベンのバックグラウンドストーリーとその演>>続きを読む
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好きなキャラクターを映画で見れるのは楽しい。聴き馴染みのある音楽やキャラクターの世界観は◎
見ていて非常に楽しい。
クッパも茶目っ気あるキャラクターで、アニメ映像として世界観に馴染む。3Dアニメーショ>>続きを読む
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映画の前半と後半で、映画の方向性が少し変わる。
前半は複数の登場人物の織りなすオムニバス作品、後半は優子(永野芽郁)を取り巻く愛の話。
前半部に関して、2つの場面の時系列のずれは想定外では無かったが、>>続きを読む
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頭がおかしくなりそうな映画。
独特の不気味さと、ぞわぞわする不安感を引き出される。映像や繰り返される音楽から。明るいけれど不気味な映像。
設定や世界観は興味深く、好みのSciFi。
最後の展開は好>>続きを読む
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ベルファストの街を映すオープニング映像から、モノクロ映像への切り替わり方が素敵。
映像の構図が印象的で、シンメトリーであったり、あえて障害物を画面いっぱいに写したりと、工夫が見て取れた。
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ほぼ2人の会話だけの80分
前作未視聴で見た。2人に沿う形の長回しが印象的。
すれ違いや少しの後悔が切ない。
会話だけでこの切なさを生み出すのはすごい。
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身分違いの恋の物語
登場する多くのキャラクターに深みがあって良い。
「2人で生きる」って意味を考えさせられた、庭のシーンが印象的
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再視聴
これはコメディやバットマンの出てくるアクション映画では無く、現代の社会問題を扱う社会派映画。
この映画を見たときに、アーサー(ホアキン・フェニックス)を単に「狂っている」も言う言葉で片付けるの>>続きを読む
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ウェスアンダーソンの画風が全面に出た作品。
一目でウェス・アンダーソンが監督しているとわかる短編映画。
ユニークなデザインのセットやシンメトリーな映像とキャラクターの語りで進んでいくウェス・アンダー>>続きを読む