未さんの映画レビュー・感想・評価

未

エドワード・サイード OUT OF PLACE 4K(2005年製作の映画)

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アイデンティティは自分で決めていくもの
サイードはパレスチナであるときめた

路上のライオン(1953年製作の映画)

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目も当てられないほどの意地きたなさが、泥まみれになった服でうまく表現されている・・

利己的かつ調子のいいことだけ言うポピュリストなのが、トランプにそっくり

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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明らかに惹かれあっているふたりと蚊帳の外の夫。
芸術家なら自分の人生投げ出すぐらいしろよー!と彼女に言いたくなるが、彼女はグリーンカードを得て、安定と成功への道へ。。
あれを受け入れる夫もすごい。優し
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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恋に落ちる描写
ベタでいい
デルフォニックスのlala means I love youが良すぎて引っ張られる
ソウル好き必見

さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


ラストの

・・・・・そして少年は大人になる

で爆笑してしまった

陸軍(1944年製作の映画)

4.2

弱い男性ほど威勢を張る。
愛国教育を受けてきた男性たちは、戦後をどう考え、死ぬまで過ごしたのだろう。。。→あとで丸山眞男の本を読む

出兵する兵士たちの顔が全員悲しい。
1944年の陸軍が後援の作品。
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風前の灯(1957年製作の映画)

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木下すごい
子どもかまぼこ食べるのがかわいい


他の作品みても佐田の「おい」の言い方が気になっていたが、この時代の特徴なのか? 佐田の方が上だけど、自分の父親の言い方にそっくりでびっくりした。

インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

音楽、映像、よかった。
リズム、かっこいい。
迷彩メイク最高。


海兵隊といえば、敵の島に上陸してから先陣を切って行く役割だから、凶暴な人が多い、と沖縄の親戚から聞いたことがある。映画はテンポよく進
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枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観られてうれしい。
ジム・ジャームッシュやゴダール、チャップリンの独裁者・・たくさんの愛を感じた!

カウリスマキも、ラジオから流れてくる世界の惨状にうんざりして、絶望して、映画の世界を辞めてし
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Here(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ゴーストトロピックと同じように笑っている人にフォーカスされて始まるから楽しい。

彼は毎日同じ服を着ている。2、3時間眠って夜は街を徘徊する。
彼はここでの生活に本当に疲れてしまっているんだなと思う。
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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いい意味で上白石さんはハマり役だと思った
渋川さんと光石さんの演技思い出すだけで泣けてくる。彼らのような歳の重ね方をしたい

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.7

面白かった。
おせっかいでちょっとパワーがある人
私の母に似ているように思う。
ショットの長さがアケルマンを思い出すほど。多少の忍耐の先にある物語の美しさ。

女の園(1954年製作の映画)

5.0

構図すごい!
昔の日本映画は背負っているものがちがうというか、スケールがすごい。

白鳥(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最期にみる景色の描写

(1963年製作の映画)

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分かりそうでわからない感じ、なんなんだあのラストシーン。。。
これのあとのダーウィンが来た!のウミドリの回はすぐチャンネル変えた!
鳥が気持ち悪すぎてノイローゼっぽくなるきもちがわかる!

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

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にくまれっこ世に…という感じ…
毎日豪勢な食事 登場の高級車

でもこれくらい自由でしなやかな感受性であり続けたい。恋愛の話してる時は、泣きそうになった。彼女が一番伝えたかったことこれなんじゃないかと
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