ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価

ドロリス

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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

2.7

厳しかったかな。
原作もこんな感じだったかな、覚えてなくって。キング世界はちと分かりにくいよ。
今になって言うべきではないが、ミスター・グレイ造形も悪い。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.3

双子座なのか乙女座なのか…
昔TVでゾッとしてそういう場面のみ印象が残っていたが、ほかの対話のような部分もなかなか面白かった。
ブラッド・ドゥーリフも好演。
しかし大体がヒステリックに大声張り上げてた
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.4

「エイリアン」の舞台のようなゴツい施設でのサメ映画。SFちっくに繰り広げられるサメとの攻防。良き時代だと感じさせる火薬量と冷や冷や危なっかしい演出。
海も相当汚れただろうにとやかく言われない時代か。荒
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.2

サイコパスの村かよ〜。
類は友を呼ぶとはまさに…。前半まではクソ真面目に観た。それこそ「こ、これは面白いのでは!?」と思ったがそんな自分が恥ずかしくなる…。前半はセリフもビシッと響くんだが、後半は狂気
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.9

ゲゲッ。
ホント巧いなぁ…恐怖心を煽るの。
ヨーロッパの人々が感じてそうな不安や恐れをつついてくる秀作。

トナカイは殺されて(2024年製作の映画)

2.2

流石にキツかったかな。
アイヌの方々と起こってるような問題。
北欧サイコ、まで行かなかった…サーミ嫌いでトナカイをいじめてるのかと思ったら、密猟してたのね。

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.8

思いの外しっかりしてて、良かった。
B級なのはB級だけど、しっかりしたB級だ。コテコテやケバい感じがないのは好印象。
警察署が襲われるのは「ターミネーター」や「NINJA」にあるが、「アサルト13」を
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

あのシーツを布団に被せるやり方!!
今度からあのやり方だなー!!大発見!映画はこれだからホントためになる!

テーマ的にはよくあるホラーだが、見せ方に少しの変化を加え、さらにジャスティン・ロングの裏切
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アグネスと幸せのパズル(2018年製作の映画)

3.6

息子(ジギーの方)とアグネスの関係がとても良しだ。
ロバート、何か他にもっと暗いものを抱えてそう。
良い作品でした。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.0

鈴木福くんだったんだ…気付かなかった。モカも可愛いと初めて思った。
アナグマでなくてヒグマって笑ったなー。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.7

子役の子、凄いな。序盤の話が通じない感出すの。
過酷さなども含め、西部劇の良さが滲み出てる旅路。

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.5

ネズミは殺せるのか、フィリップ。
叔母さんは料理の研究が行過ぎたのかな。

ポッド・ジェネレーション(2023年製作の映画)

3.0

会社が継続して働いてもらえるようにポッドを勧めてるのが良かった。現代の出産諸々に関する問題に少しの笑いと皮肉を込めて追求しているようだ。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.9

広大過ぎるの砂漠が舞台なのでアクション感は低く見えてしまうのが、ちょっと損に思えてしまいます。が凄かった!驚きの爆薬量。凄腕バトラーもやはり良しです。

サムシング・イン・ザ・ダート(2022年製作の映画)

3.6

手がかりから次の手がかりへと繋がっていく様を追っていくのはまあまあ面白かった。ちょっと長い気はしたが。
美とは感じないが、変わらず独特な映像感覚の監督さんたち。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

普通の誘拐スリラーかと思いきや、時代遅れな作品でした。
「ペイチェック」でも観たくなる。

処刑教室(1982年製作の映画)

3.5

「時代を勘案して観ると」面白い。
「何が不満なんだ?」との質問にもあるように、ステッグマンたちは何故あんな事をしているのだろうと思うが「根っからの悪」なのだろう…

インフィニット(2016年製作の映画)

3.7

地味ながらもなかなか!でした。クライム要素強めだが、ヒーローモノにも通ずる良さ。
エリジウム思い出した。

DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005年製作の映画)

3.1

てっきり舞台はイギリスなのかと思ったら、アメリカ。西部劇っぽくしているがかなり風変わりな青春映画とも言える。

アサシネーション・ネーション(2018年製作の映画)

3.1

大袈裟なー。こうも過剰だとどういう姿勢で観たら良いのか分からないではないかー。真面目にか笑ってかどちらかにして欲しいところ。
音楽は良かった。あと、画面分割、ナレーションとSNSでの字幕、これらによっ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

外国の方に対して特別な思いはないが、ただ日本という国はオススメしないな。日本人でも日本人が嫌になるからね笑

立派な俳優たちが出てる映画よりずっと良かった。特にそうた君とのほんのり甘く切ない心の通わせ
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アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

3.0

普通の恋愛モノだと思ったら、ファンタジー&コメディ要素もありで、しかもマシな作品でした。リンジー映画は「ミーン・ガールズ」位しか観たことないが、リンジーらしい作品と感じた。
ファンタジー要素が混じるこ
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キング・オブ・シャドウ(2023年製作の映画)

2.8

あぁー!ザ・インベーダーの人だ!
兄弟・ギャング抗争・黒魔術の共通項である血の物語。あんなシャツがピチピチに張るほどの兄貴に殴られたらひとたまりもない。

パパと娘のハネムーン(2018年製作の映画)

3.6

監督のローレン・ミラー(・ローゲン)ってセスロー夫人なのね。ここに出てくるセスローはハッパを断わる比較的良い人。
ゲス過ぎないストーリーで優しさがあるのでセスロー映画より好みだが、カラオケ大会とかベタ
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ありがとう、ごめんね(2023年製作の映画)

3.6

コメディと言っても少し微笑ましさがあるという感じ。しかしその程良さがたまらない!
姉がタトゥーだらけなので、態度が悪く汚ないセリフばっか吐くようなイメージが先行するが、この作品では自信がなく、しかも困
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.5

モワ〜ッとボヤけ見えるか見えないか的な演出が過多な気もしますし、緑暗いのがずっとでした。
でもまあまあ面白かった。パトリック・ウィルソンが監督。死霊館シリーズの出演でホラー慣れして来たのか。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

定期的に観たい作品。
このジャンルでは群を抜いて優れた映画。ブラピも血の気が多いし、青臭い。そして奥さんに「ボケ」とか言ったりする一方、愛情も深い。
無関心に対する強烈な警告。

明日への片道切符(2020年製作の映画)

3.3

よくある感じ。
トルコという事で少し新鮮ではあるが。レイラは魅力ある。
「コンパートメントNo.6」と状況は似てる。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

ドクン…ドクン…
ずっと鳴る音が不気味さを醸し出していた。ラストの方は「シャイニング」をしっかり踏襲してて、この作品なかなかに面白かった。
キング作品、訳分からなくなること多いがフラナガン風調理で親し
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プラウド・メアリー(2018年製作の映画)

3.1

ペラいなー。
ペラッペラやねん。
音楽遣いにも違和感。トムもウォルターも蓋を開けてみれば雑魚以外の何物でもない。主人公がめちゃめちゃ強いというより相手がめちゃめちゃ雑魚。
ホント日曜映画って感じ。

アンダーカバー(2016年製作の映画)

3.6

暗めな映像から最初は少し安っぽい作品と印象を受けるが、淡々と一定の緊張感で進むのでこれが逆に功を奏した。展開も音楽も大袈裟な煽りなく、そこも良し。
さらに言えば、女との余計な色恋もないのはとても良かっ
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ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大好きなオーブリーP。これくらいのユーモアがある作品がちょうど良い。
ジャックダニエルブラックと葉巻を嗜んでて最高でした。
自分の目からすれば、本の焼却が広まってるところは違和感ですが、世間はもしかし
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.2

メナヘム・ゴーランがクレジットされてるの、久しぶりに観た。
「ファイナル・デスティネーション」のトニー・トッドがやたらと気迫満点に息巻いてたし、バーバラはジェイミー・リー・カーティス&リンダ・ハミルト
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