「オペラ座の怪人」「ファウスト」「フランケンシュタイン」「ドリアン・グレイの肖像」これらをマッシュアップしたロックミュージカル映画の傑作。
主人公は監督デ・パルマ本人ではないか?ニューヨークで製作し>>続きを読む
西欧のエリートが異文化の辺境で使命を捨て変貌したという知らせに若者が真相を探る探求の旅に出る。コッポラの「地獄の黙示録」その原作ジョーゼフ・コンラッドの「闇の奥」を思い出す。
では「沈黙」はスコセッ>>続きを読む
この映画は「ゴジラVS霞が関」だった。
自衛隊を出動させるのは災害出動か?有害鳥獣害駆除か?防衛出動か?どの法律を根拠にして出動すれば良いのか?官僚が論争してる。柄本明官房長官「今回は超法規的活動と>>続きを読む
「月形半平太」 1961
「月様、雨が、、、」「春雨じゃ濡れて参ろう」
月形半平太は1919年大正8年新国劇で上演され人気を得て16回(!)映画化されこの作品が最後。薩長同盟締結前夜の時期を描く幕>>続きを読む
加藤大介さんの手記を基にした実録戦争映画。
制海権制空権を連合軍に奪われたニューギニア。食糧は届かず畑で芋を栽培する有様。加藤さんは慰問の為の演劇を提案。プロ、セミプロ、自称プロ、偽物(!)まで人材>>続きを読む
2作目はアクション物で3作目は戦争映画だ。
と言っても機械世界を倒すのではないのが新鮮。自意識を持ったプログラムはもはや生命体だから機械世界を倒す事は出来ないのだ。
壮大なスケールで肉体と機械がぶ>>続きを読む
主人公、蓮は9歳。母が交通事故で亡くなった場面から映画は始まる。父は幼い頃離婚。親戚が引き取るという申し出を断り蓮は一人で生きていくと渋谷の街を彷徨う。これは「火垂るの墓」そっくり。
バケモノ熊徹と>>続きを読む
ワーナーの「ブリット」「ダーティーハリー」の成功を受けてMGMが製作したジョン・ウェイン主演のあばれん坊刑事第2弾。
「マックQ」では警察バッジを投げ捨てたがブラニガンはもう少し穏便だ。
どうした>>続きを読む
片岡千恵蔵さんが体調不良で短時間しか撮影できなかったので志村喬さんやディック・ミネさんの場面が増えてかえって皆さんの名場面が増えたらしい。
昭和14年はまだこんな楽しさ満載の明るい映画を作ることがで>>続きを読む
アクション増量、ドラマ増量、すべてスケールアップしている。
ザイオンは有色人種の比率が多い気がするのは興行面でアフリカ系やヒスパニック系やアジア系にも観て欲しいという戦略かも。ザイオンの議長やラスボ>>続きを読む
久し振りに再見。まー良くできてるなーと感心。
サイバーパンクでカンフー映画で任侠映画でもある。ラストの殴り込みは正に東映任侠映画そのもの。
「タクシードライバー」から「キックアス」まで任侠映画の影>>続きを読む
1969年末に公開された正月映画。石原裕次郎と渡哲也が対決!「マジンガーZ対グレートマジンガー」みたいな夢の競演!
大物ギャングの妻に収まったデザイナー浜美枝を結婚式場から渡哲也一味が誘拐!元刑事で>>続きを読む