マイケルセラ好きなので、鑑賞したが、
正直に言うと、なんとも言えない作品だった。
終始見入ってしまった。
回想ベース、語りベースで展開されるこの映画は、ファンタジーの雰囲気を維持しつつ、どこか温かみを随所に感じさせる作品となっていた。
It was a stunning film>>続きを読む
真実とはどのようなものか。
この映画を見るまで、事件のことは知らなかった。映画に触れてはじめて、この事件を知った。
真実を伝えることがいかに難しいか、この作品を通して理解できた。
一言で言うと飲み込みにくい内容だった。
ただ、視聴者に問うシーンや、独特なカット、
偏屈で癖のあるキャラクター等々、
ウディアレン味のある要素を感じれて良かった。ぜひ映画館で次は見てみたいと
心温まるロードムービー
何か嫌なことがあった時にまたこの映画を見に行きたい。
話が進むにつれ、
チームの結束感が高まっていくのが良かった。
家族のあたたかさ
思いやりの強さ
過去に傷を負った男の覚悟、優しさ
全てがひとつにまとまってるロードムービー
こんなに優しい話を今まで見たことがない
イーストウッド監督作品独特の緊張感。
ラストまでの筋書きが綺麗であっという間の90分。
ずっとドキドキしっぱなしであった。
人質を守ろうと必死に行動したホテルの人々の勇気に感服。
二度とこのような悲惨な出来事は起こってほしくない。
なんともいえないバカさ加減が最高。
途中の歌うシーンもつい口ずさんでしまう。
父と娘。
関係性もさることながら、一つ一つの仕草や病者、音までにも神経を使って楽しむ作品。
こういう作品ってたまに出逢えるんですよね。
気難しい一辺倒であったものが、最後の最後の描写で一気に華やかな>>続きを読む
さすがのウディアレン作品。
人生にユーモアがもうひとかけら足りないって人は、この作品を鑑賞してみてはどうですか!?
生きるか死ぬか、テーマ自体は深刻だが、どこか温かみと面白さを兼ね備えた作品だった。
気負うことなく、気軽に見れる作品でもあった。