adamdriverさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.9

王道のハートウォーミング系の筋書きではなく、変わったテンポで進んでいく。

アメリを彷彿とさせる、人物の写し方やセリフ口調で観る人を楽しませる。

とても良い作品でした。
欲を言えば、王道な感動展開に
>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.1

話の展開が秀逸。
時代背景のせいか、重い空気になりそうであるが、作品を通してのコミカルな演技と展開が、そうさせない。
またそれらによって、観客に飽きさせることなく、満遍なく映画を楽しむ余地を残してくれ
>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.1

ラジオのシーンを何回も巻き戻して見てしまう。

トム・ハンクスの視線を逸らしたくなるような、
繊細な演技に惹きこまれる。

夜中の鑑賞をおすすめします。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.5

前情報なしでの鑑賞だったので、
展開に驚いた。

グレタ・ガーウィグの演技はいつ見ても良い、
メソッド演技の延長か
表情と声によるものなのか定かではないが、
観ている人が感情移入しやすい演技を届けてく
>>続きを読む

リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.7

お金は有り余る程持ってる、友達はいない、人望もない、可愛げもない。
違った。
お金もあるが、友達、人望、そして人を思いやる心も持ってる、心もリッチなリッチー。

たくさん笑って、良い話でした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.4

白黒だけど、温かい。
不器用だけど、これも一つの愛の形、そう感じた時心が震えた。

鮮やかで繊細で、小さな感動が観ている人を包み込む。
絶対に観てください。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

十数年ぶりの鑑賞でした。

知的でユーモアがあり、時に理解し難い行動が目立つが、憎むことができないハリソン・フォード。最高でした。

死霊館(2013年製作の映画)

3.4

日本の作品のような怖さはないが、音で驚かされる。また実話を基にした作品というのも興味深い。

役者さん達の演技が非常に秀逸で良かった。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.9

料理が抜群に上手い主人公と子どもとの関係、そしてそれを取り巻くレストランの人達。

登場人物が憎めない人ばっかりで、ほっこりあったかくなるストーリー。

こういう作品やはり好き

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.8

シリーズ1よりも少し劣ってた印象だけど、
全体的に面白かった!

ウィルスミスの表情や演技って、なぜか愛着が湧いてくる。

ぜひ映画館でもご自宅でも観て下さい!

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

痛快SFコメディ!!

かっこいい、トミーリーとウィルスミス
かっこいいんだよなあ
映画館でも観てみたいと思わせてくれる映画!!

ぜひ観て下さい!!

アナログ(2023年製作の映画)

4.2

良作品を鑑賞させて頂きました。

登場人物が少ない中、
秀逸なセリフと繊細な演技が、
この作品の素晴らしい躍動を支えていた。

ぜひご鑑賞ください。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

たくさん笑わせてもらいました。
笑わせる金髪きたる。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.1

建物や街の描き方、色彩がとても美しくて、
視覚的に幸せになることができた。
物語の筋も分かりやすく、作品に入り込みやすかった。

時間があっという間に感じた作品でした。
是非ご鑑賞下さい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

物足りない毎日に詩を足していく

少し単調な物語はどんどん愛おしいものに変わっていき、最後は好みの作品になる。

非常に繊細な演技で素晴らしかったです。
是非観てください。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

100分があっという間だった。

ファンタジーで昇華させず、ハートウォーミングな物語になっていて、とても話にのめり込みやすかった。

一度観てみて下さい。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.4

泣いて笑って、泣いて笑って
キャスト豪華すぎませんか眩しすぎます。

観て下さい。
映画が終わった後、口角が上がってるのに気づきますよ

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.6

どういう感情、思いを持ってこの行動をしたのか考えるのが非常に楽しかった。

素晴らしすぎる

作品を観てる中で、普段感じることはあるが、
言語化できないような感情に出会った時に
信じられないくらい温か
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.4

"Hold me closer, tiny dancer"

甘酸っぱい、今の自分には甘酸っぱすぎる話。

最高でした。
曲を知ってると、映画の中で自然と口ずさんでしまう。

Tiny Dancer
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.2

さすがの一言。
コーエン兄弟ってなぜこんな魅力的な映画を作れるのか。
観てください。

細かいシーンですが、連行のシーンのマクドーマンドの言葉は響きます。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.9

最後のシーン
弟を見守る兄の温かい目、表情、仕草。
どれを切り取っても美しく、
忘れられないシーン。

大好きなジョンカーニー作品の一つです。
ぜひ御鑑賞ください。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

素晴らしかった。

過去に受けた傷ってそう簡単に癒えるものでもなくて、被害者の心にずっと残るんだよね。

素晴らしい家族のもとに生まれて、素晴らしい友達に逢えて本当に良かった。

感情移入不可避の作品
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりの邦画鑑賞。
非常に面白かった。

自分の知らないことを知ることができるって素晴らしい、そして日本食はやはり美味い。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.8

嗚咽不可避の号泣映画。特に最後。
何も言わずに観てください。

映画を見てる途中で、
秋の匂いがすると同時に、素晴らしい作品に出逢ってしまったという高揚感に襲われるでしょう。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

映画館で2回目の鑑賞。

いつみても最高の映画。
歌の素晴らしさ、家族の温かさ、
色んなことを教えてくれる作品。

ぜひ鑑賞して下さい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

どこかおかしい家族だが、愛は確実にある。
父の教えは偉大で、いつまでも大きい背中。

素敵な話でした。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

最高にぶっとんでて好き。
どういう思考回路でこの脚本が思い浮かぶのか知りたい。
とち狂っているが、話の筋は分かりやすいし、
みんなが好きになれる作品。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.3

最高以外のなにものでもない。

タランティーノって素晴らしいんですよね、こういう満足のさせかたしてくるんです。
冒頭のシーンから最後のシーンまで、全てが至高の映像作品。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

秋を感じさせてくれる綺麗な映画。
メグライアンとトムハンクスの映画って、
なぜこんなに惹き込まれるのでしょうか。

いつか映画館でも観てみたい。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

非常に洗練されたドキドキが止まらない映画。
悪者がかっこいいんです。

狂気的な演技と映像技術、BGM全てのレベルが高く、映像作品とはまさにこのこと。

部屋を真っ暗にして一度見てみてください。
おす
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

ゲイリーオールドマン劇場。
この方のための映画。
もうチャーチル本物にしか見えない。
映画を観たのか、チャーチルを観たのか、
そう、ゲイリーオールドマンを観にきました。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.8

面白すぎる。
ブラックユーモアとはまさにこの作品のために生まれた言葉。

何回でも観たい!!

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

画が引き込まれるように綺麗。
ドレス作成のシーンは圧巻で、まるで自分がそこで実際に歩いてるかのような魅せ方だった。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.8

音楽、青春、汚い言葉
全てが揃った大好きな映画!
落ち込んだ日はこの映画一択です。信じてください。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

人が抱える痛みを様々な角度から表現した映画。

色々考えさせられる内容だったが、
非常に興味深く、時間を忘れさせてくれる作品でった。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.0

青春の思い出いっぱいの映画。

何回見たか分からないほどたくさん見た映画。
これを見て技を動きを真似した人はたくさんいるはず。
最高の作品だった。