ラスト直前、突如始まるアウシュビッツ・ビルケナウ博物館の清掃風景。この映画のいちばんグッとくる皮肉な場面で、またその暗喩する意味に考えさせられた。
ここへかつて連行されてきたユダヤ人、ポーランド人、>>続きを読む
ヘンリー8世のエロティック&バイオレンスなヒストリードラマを観ていた私にとって、ヘンリー・カヴィルの筋肉姿は衝撃的だった。ちょっと待ってくれ、人間鍛えるとこんなに筋肉付くのか…凄すぎて呆けるを越えて草>>続きを読む
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途中で勘づいてしまった笑
たぶん、こういうことなんだろうな〜…となりつつも、役者の演技が素晴らしいので見応え充分のミステリーになっている。
好みは分かれると思うけど、このエンディングは個人的に好き。エ>>続きを読む
静かな、日常生活の一コマである導入場面が重い。
また、当時20代〜30代にかけての社会を担う世代が、綺麗さっぱりナチスの蛮行を知らないという恐ろしさ。本当にこんなんだったの?怖すぎる。
日本も敗戦国>>続きを読む
ヨーロッパ戦線でドイツを解放した米軍によって記録された、ドイツ各地に存在した強制収容所の解放記録。その内容に虚偽はないことを宣誓する、米軍人の音声から映像は始まる。
強制収容所と言えば代表的なアウシ>>続きを読む
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ゴジラ映画というものを初めて観た私にとって、かなりゴジラ自体は良かったと思う。どうやったらこんな生き物斃せるんじゃい!という無敵感&絶望感溢れてて良き。伝統の音楽も良き。
翻って、人間ドラマの方は安>>続きを読む
題名詐欺に近い気がする笑
原題が訳し難いんだろうなこれ。
オペラ要素はふんだんにあるが、ピーター・ディンクレイジとアン・ハサウェイが歌うわけではないのでそれを期待したら( ゚д゚)って顔になること請け>>続きを読む
今のところ、私にとってのノーラン監督作品にはハズレがない。今回は久々、時間軸や次元軸行ったり来たりの難解さがないので観ていて安心。
自分に量子力学などの知識は無いが、ガラスに伝う雨滴や波紋から、衝撃>>続きを読む
いったい私は何を観させられているんだwww
なんともシュールな世界。主人公のおじさん、建築技師なのにバイオリン弾いてる方が印象的な仕事で笑う。砂漠に浮かぶ移動銅鐸、何が動力なのかよく分からない車みたい>>続きを読む
静かな深い愛情と、水中の口づけが美しい。
というか、ポスターがクライマックスーーーーーーーーーー‼️
結局のところ、彼がいったい何の生命体だったのか説明はないけれども問題ない。
アマゾンで神として崇>>続きを読む
音無し、ナレーション無し、聴こえるのは廃墟を取り巻く自然音のみ。そして画面を延々と占拠する廃墟…私には最高でした。
なんで遺棄されたんだろう、どうして放置されたままなんだろう。そんな景色がとにかく続>>続きを読む
『見た目は大人・中身(脳)は子ども』という、某少年漫画キャラの真逆な人生を人工的に与えられた女性が、己の中に芽生えた自我と好奇心の赴くままに、本当の意味で己を飾らず・偽らないまま世界に触れ、成長し、そ>>続きを読む
このアニメは大画面に耐えるというか、むしろテレビサイズで観るのは勿体無いレベルなことに改めて驚き。
柱稽古編もオリジナルをかなり多く入れてあるけれど、冗長でもなく二柱の魅力をより表現していて良い。
柱>>続きを読む
オイオイ、初っ端からクライマックスやんけ。というレベルの竜との決戦が12分くらいで終わってから、タイトルが出てくるというビックリ仰天。あのクソ領主と腰巾着はマジで腹立つけど、因果応報になるのでその時を>>続きを読む
制作年2013とは思えない、竜のCGが圧巻すぎる!起きた竜を観るだけでも価値があると言って良いのではなかろうか。
動きの一つひとつがリアルで、周囲の黄金が動きによって崩れていく様とかどんだけ作り込んで>>続きを読む
いや、これは色々神掛かってた。
もうすぐに続編が観たい。
先ずキャストなのは言うに及ばず、ヒグマとレタラのリアルさよ…!
ヒグマは大きさ、動き、唸り声…とにかく全てが怖い。邦画もここまで出来るのか!>>続きを読む
いつもの大ピンチ→大団円で安心の作品^ ^
あと、相変わらず嫁さんが強いのも良き。グーで敵を殴ってくるヒロインはなかなか居ないので貴重。変に女オンナしてなくて、アクアマンの嫁さんは好き😊
デフォー、前>>続きを読む
SNSや新聞で話題になっていたので釣られ鑑賞。
原作者水木しげる氏の体験した戦争体験の悔しさ、口惜しさ、恨み、哀しみが投影されているのはとても良い。指揮官たり得ない指揮官とやらが如何に人材を無駄遣いす>>続きを読む
あいも変わらず、素晴らしいというしかないクオリティ。風景なんて、どこまでがCGで、どこからが自然な風景なのか分からない。マジでどーなってんだ。
今回の旅でエルフとドワーフの因縁や、例の指輪の入手状況>>続きを読む
最後は絶対大丈夫なんだろ、分かってる分かってる👌✨‼️
つい3時間前に観たフォールアウトと同じ書き始めなんだが、仕方あるまいて。
今回もトムの決死アクションがしこたま観れて驚嘆驚嘆周章狼狽。
ブルジ>>続きを読む
最後は絶対大丈夫なんだろ、分かってる分かってる👌✨‼️
って思ってても、まぁ〜すんごい緊張感。
トムのアクションというか、もうこれはどこまでやる気なのかという危険行為が今回もしこたま観れて、軽く前回>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先ずはシャロン役のランス氏に哀悼の意を。リアル/フィクションどちらにも。
コンシェルジュの演技、すごく好きだったので、本当に残念(´;ω;`)
シリーズ通してのキアヌ無双は、今回も遺憾無く健在。つー>>続きを読む
記録用。
開始5分でクライマックスじゃねーかと思うレベルのトム渾身のアクション、毎度のメッセージアイテムのやり取り、トムの限界は一体どこなんだ?!と相変わらず驚かせてくれる脅威的なアクションてんこ盛り>>続きを読む
記録用。
メリル・ストリープ然り、アン・ハサウェイしかり、美しい女性が数えきれない衣装替えして楽しませてくれるのは、目の保養。
しかし、怒鳴るわけでも、声を荒げるでもなく、ただ淡々と我儘に等しい命令を>>続きを読む
トムに微笑まれたり、少しでも助けられたりしたら皆こうなる。
というお手本のような、トムの人たらしが遺憾なく発揮されて大満足のノンストップアクションアクション!
4DXで観たかったけど、タイミング逃し>>続きを読む
記録用。
アクの強い女優陣の競演で楽しめた。
オーシャンズシリーズは、J・クルーニーの11しか観たことないので、どうしても11と比較してしまう。今回はヒール役がちとショボいのと、盗む計画中&盗み開始か>>続きを読む
L o Rは2の中弛みが酷かったので、シリーズラストである3は観ていなかったんだけど、アマプラ対象になってたので視聴。
3はフロド&サム+ゴラム一行、アラゴルン一行、ガンダルフ一行それぞれの行動が動き>>続きを読む
記録用。
カッコいいガルシアから入った私ですが、こんなお茶目なガルシアも大好物。
ガルシアが「私は無一文で以下略」と始めるたびに、まーた言ってる(笑)と自分の父親に苦笑いするような気持ちになる。
誰も>>続きを読む
フランス革命バスティーユが陥落する少し前の、貴族お抱え料理人(おじさん)のお話し。
血腥い場面はなく、当時の貴族が料理や料理人に対してどんな考え方をしていたのかが垣間理解できる。なんという高慢笑!
フ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさか本当にルーブルへ行くとは。
高橋一生さん演じる岸辺露伴先生は、NHKドラマでハマり役なのは論を俟たないところ。今回は一人二役も演じていて、そちらも良かった。
泉京香役のまりえさんも、ドラマと同様>>続きを読む
記録用。
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの間に醸成されていく信頼関係がとても良い。デ・ニーロ扮するベンのように歳を重ねていけるよう、人に対して誠実になりたい。
4DX3Dで観ると楽しい(๑・̑◡・̑๑)
ストーリーはアメリカンだけど、ゲームの世界観に浸れるので細かいことは気にしないことにする笑
ピーチ姫が思った以上にサバサバしてたのと、変にマリオとロマンスし>>続きを読む
記録用。
結局、何だったの……。
盛り上がるまで時間が必要であり、そこまで怖くはない。
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あれはダメだこれはするなという奴が、一番やらかしてるという、ラスボスが同情のかけらもない人種なので、『1984』なディストピア世界を気持ちよく破壊してくれる主人公に爽快感。
感情ないはずなのに、あんな>>続きを読む
1から続く期待を裏切らない良作。池波作品の映像は、その時代ならではの光の陰影が素晴らしい…そして主役二人の演技も良いし、さらに脇を固める役者が其々素晴らしい。個人的には小林薫、石橋蓮司、高畑淳子が、登>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
記録用。
ミッドサマーの口コミによく登場するので視聴。自分が多神教の国で生まれて育ってるので、珍奇なお祭りや性にまつわる歌や話などには「ところ変われば^ ^」みたいな感想しかないけれど、一神教世界から>>続きを読む