なかなかおもしろかった。
テンポよく、笑いもよく散りばめられてる。それだけに、最後の最後は間延びした感じ。
もう少し振り切ったらもっと面白くなったはず。
佐々木希は可愛すぎる。1時間2万円弱なら喜んで>>続きを読む
タイトルからは想像しなかった内容。
演技が自然で会話に違和感がないのが素晴らしい。意図的に長めのワンカットが上手く効いているが、ところによっては過剰にも感じる。
永作博美のキスはエロい。
ラブコメのお手本のような映画。
スクリーンのなかだけのお話ではなく、体型や仕草を含め共感を集めるはず。
ラブもありコメもある素敵なラスト。
はなしの展開はおおざっぱ。
ベテランの素晴らしい演技にさすがの一言。
内容もリアルで、それでいてユーモアもある。
でも、年齢的、また文化的に共感はできなかった。キスがあって、ありがとうもあるだけ十分いい夫と思えるけど…。
雰囲気が良く、日本語が美しい映画。
映画のほとんどが展開する編集部がどんどん変化していく。美術のこだわりが素晴らしい。
物語にがっつり絡んではこないが、宮崎あおいが魅了的。かぐやさん素敵。
98分という短い尺で何度も裏切るのがすごい。
まだ釈然としないので、2回観るとおもしろいかも。閉ざされた森という邦題が思い込みを強めさせていると思う。
ただ、人名と関係を把握するのが大変。
大げさな展開はなく、大げさな感動もない。だが静かで強いメッセージがある映画。
映画として面白い映画ではないので観る人を選ぶ映画だとは思う。
阿部寛の心を見つめるような目が印象的。やってみるとわかるが、>>続きを読む
振り切ってて最高にゲスで笑える映画。
所々アメリカの芸能をよく知らないとわからないのであろうユーモアもあったが、それでも面白い。
クロエが相変わらずかわいい。お年頃なのに、こんな内容も引き受ける彼女の>>続きを読む
大人も楽しめる映画。
感動やメッセージ性という面より、冒険が中心なので物語はあっさりしてる感じ。
家を飛ばすのに、風船をつけるだけじゃなく、いろいろ工夫があるのが面白い。
とてもバランスがいい映画。
ビーバーによってユーモアが生まれ、ビーバーによってシリアスさを深めている。ビーバーが表情豊かで怖いくらい。
ジョディ・フォスターが監督というのに驚き。
衣装や家具、音楽などとても洒落た映画。
物語もサクセスストーリーにロマンスがバランス良い。
ルイのはっきりしないところにヤキモキし、ローズのかわいらしさに微笑んでしまう。デボラ・フランソワのキャスティ>>続きを読む
まさに男のロマン映画といった印象。
西部劇に逃走劇、友情があってヒロインがいる。あらゆる要素がかっこよく詰め込まれている。おじさん2人ってのもまたいい。
派手さはないが、映画として完成度の高さを感じる>>続きを読む
夫と妻、息子、孫娘、そして合唱。すべてがハートウォーミングな素敵な映画。
どの劇中歌も素晴らしく、歌詞がばっちりはまっている。
SONG FOR MARIONという原題がぴったり。
心の痛みが伝わってくるほどの迫真の演技。ただ、それだけの重く悲しい映画ではなく、冒険心や謎解きがあり、観おわると面白かったとすら思える。
長くなってもいいから、Blackを訪ねるエピソードや祖父とのエ>>続きを読む
誰もが何かしらで観たことのある内容。
展開もあるある。個人個人の設定が甘く、心理戦も少ない。77分しかないが、これ以上長くしないで正解。
途中でいちどゲームを止められるのはなにか起きそうで面白かったが>>続きを読む
面白そうだと思って見始めたけど、なかなか気分の悪くなる映画。これが人間のエゴか。
救いはあるが、解決がないのが少し残念。
悲劇的な演出だろうけど、それにしてもあの隔離病棟はひどい。
こだわりを感じる映画。
ストーリーが秀逸で、エクステンデッド版だと3時間弱あるが、それだけの時間が必要だと思える。
個人的には、ジャイモン・フンスーのジュバが好き。
暗く、重いテーマの映画。
二人の間に愛情なんてありえないのに、そんな二人がどうなっていくのか見ていたくなる。ついてくるなと言いながら、待ってるシーンがすごくいい。
最後は観てる側に投げる形だが、それで>>続きを読む
思ってたより観やすい映画だった。
あれだけの人口抱えて、全員が豊かになるのは難しいよな、とインドについて考える機会を与えてくれる。
内容は、正解するとわかってるのでハラハラ感といったクイズを楽しむもの>>続きを読む
娯楽というより芸術の映画。
背景がとくに美しく、こだわりの強さが感じられる。途方もない時間がかけられてるだろう。
小さな侍女がとてもかわいい。
超有名ファンタジーをごちゃごちゃと寄せ集めて、訳のわからない駄作になっている。
話の展開が唐突で丁寧さに欠ける。巨人を倒す話は蛇足でしかなく、教訓めいた感じが退屈。
唯一褒められる歌も、1曲目は素敵だ>>続きを読む
予告で観た場面が、この映画のピーク。キャラクターは個々に魅力的なのに、どこか薄っぺらい。
メインキャラ2匹の吹き替えにバナナマンの2人をそのまま当ててしまうのは、いかがなものか。バナナマンが好きなだけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どんどん男にのめり込んでいき、どんどん羽振りがよくなっていく。歯止めが効かなくなり、嘘を平気でつける人になっていくのが面白い。
だが、なぜそこまでのめり込んでしまったのか、そのキッカケがよくわからなか>>続きを読む
話は王道のストーリー。話のサクサクとテンポ良く進んでいくが、深みに欠けるか。
ベイマックスという素晴らしいキャラクターでもっている映画。
原作に忠実で、余計な脚色が少なくてよかった。しかし、「え、そこ削っちゃったんだ…」というところが多く、全体的に話が薄っぺら。石田の葛藤や西宮がなぜ自殺するまで思い詰めたのか、一人一人の背景など、やはり>>続きを読む
映像でワクワクできるSF。5次元の表現は面白い。
しかし、すこし難しく気楽に楽しめず、長く感じた。ストーリーはよくある展開。
深いこと考えず、とりあえず楽しく観れた。リリー・フランキーがぶっ飛んでて怖い。
福山雅治だからなんとかなっている映画。
これを分かりやすく、壮大に色々肉付けして、素敵な終わりにしたら、「君の名は。」になりそう。
桜花抄はジレンマが良いが、リアリティに欠けるような。
山崎まさよしと映像がマッチしてる。新海誠はこういうの>>続きを読む
なんとなく面白い気もするけど、これといった盛り上がりなく終わった。やっと見終わった。
キャラがそれぞれ立っていてさすが名優ぞろい。
デニーロが愛らしく、かっこいい。こんな歳の取り方をしたい。
メール削除作戦で急展開をつくってるけど、全体的に心地よいスピード感の映画。
非凡な才能と恵まれない境遇、才能の衝突、そして認められ花開く、という流れはよくある映画。それにしてもステットが美しい。声はもちろん、表情が美しい。
理想的なポルノとどこか満たされない現実。これはなかなか共感するところがある。
映画としてここぞという場面はなく、オチも予想がつく。
よくできている。90分で何度も驚かされる。
話のタネはよくあるものだが、そこに気づかせないのがスゴい。これをこう描いたのか!と気づけたときは快感。
人に勧めたくなる映画。
深いようで浅い。ひとつひとつの処理が曖昧で短絡的。
戦闘シーンはこれまでになく壮大で迫力満点。長い時間、飽きずに見せる力がある。
2まで圧倒的に強かったデイヴィ・ジョーンズが簡単に飼われてしまうのがな>>続きを読む
とってもいい映画。
コメディとホームドラマの中間といった感じ。父にとって娘がいかに宝かがわかる。
それにしてもアメリカの披露宴は大変だ。一般家庭といえどスケールがちがうね。
不器用でおバカな主人公だが、その真っ直ぐさで周りを変えていく、というお決まりの展開。
ひかりの心情の変化は謎だし、笑いをホモネタに頼りすぎだし、色々と寒い映画。
だらだら観るのにはいいが、それ以上でも>>続きを読む