しまうまさんの映画レビュー・感想・評価

しまうま

しまうま

映画(244)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

原作は越えられず。
浜辺美波の透明感が生かされている。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

すごく面白いとか、深く考えさせられるとか、そこまでの感想はなかったが、とにかく丁寧に作られてる印象。身体づくりから、街の風景ひとつとってもドキュメンタリーかのようなリアリティ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

この絶対にハズレがない俳優陣で面白くないわけがない!しっかり騙された。
気楽に観れて、それでいて満足感たっぷり。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.0

原作未読だったので、こういう終わりになるとは思わなかった。ありきたりなハッピーエンドじゃないのは、さすが押見作品。ただ、スッキリしない、モヤッとしたものがのこる映画。
青春には海と夕日がよく似合う。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

埼玉イジリの最高傑作。前半が面白さのピークな感じはある。
埼玉県民としてこの映画を観れる人が羨ましい。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.5

ずっと前から仕組んでました〜というお決まり展開があると思ってると、ネタバラシまでの1時間半が冗長な感は否めない。最後の最後はなかなか良かった。
柴田恭平が渋カッコイイ。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

気軽に観れるコメディとしては及第点。騙し騙されにはあまり驚きはなかった。期待しすぎか…
三浦春馬がとにかくカッコイイ。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

予想してなかった展開だったので、とても面白かった。
こういう仕事ができたら、楽しいだろうなぁ。みんな最後、良い顔してる。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

池井戸作品で、この俳優陣で面白くない訳がない。展開が分かりやすいので、先が読めてしまうが、演技の力で飽きさせない。
大和田とはまた違う、北川部長も好きになってしまう人物だった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

何か起こるわけでなく、誰かに邪魔されるわけでもなく、ただ時間の流れが恋に変化を起こしていく。21歳からの4年という時間が絶妙。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.5

一生懸命さも純粋さも、脆さも痛さも、自分勝手ですら全部含めて青春。
言葉にすることの難しさと大切さに、ミュージカルを作る中で向き合っていく。
坂上がかっこよすぎる。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

エヴァンゲリオン25年の完結編として、最高の作品として仕上がっていることに「感謝」の一言。
わけ分からない事も沢山あるけど、それもエヴァ。大満足。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

原作を読んでから数年経って、ふと、どんな内容だったか気になって映画を視聴。原作を読んで感じた切なさが思い出されるほど、素晴らしい映像化作品だった。泣いた。
小松菜奈の一言、一言が愛らしいし、切ない。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

最後まで犯人わからなかったが、ドドドッと急展開で点と点がつながっていく感じが楽しかった。
キムタクはTheキムタク。長澤まさみはフロントが似合ってる。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

気楽に観れて、それでいて面白い。どの俳優も絶妙なキャラクターで好きになってしまう。
最後に「ほぉー!」となった。

告白(2010年製作の映画)

4.0

ゾクゾクするような怖さが終始つきまとう。ぼたぼたと溢れる紅茶すら不気味。
最後の一言が表すように、救いのない結末だが、すごい映画を観たという満足感がある。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

マシンを開発する奮闘劇かと思ったら、開発してからもドラマがあった。情報の力、戦争の恐ろしさ、人の恐ろしさを感じた。
これが実話であり、映画として残されたことに大きな価値がある。

セッション(2014年製作の映画)

3.5

褒めて伸ばす最近の教育観とは真反対。倫理も人権もない。でも、“good job”だけでは到達できない境地がある。
熱い映画。良い音で大音量で観たい。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

全編で90分少々、テロのシーンはあっという間。でも、映画としての満足感はとても大きい。脚色して2時間のテロ映画にするのではなく、リアルだからこそ一瞬の緊急事態だったことが伝わってくる。
主人公の3人は
>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

香川照之が怖すぎる。ずーっとソワソワしてしまう気持ち悪さがすごい。
残念なところやスッキリしないこともあるけど、面白い映画だった。

サイン(2002年製作の映画)

2.5

犬の変調や見通しの悪い畑のシーンなど、前半のドキドキ感が最高。それに比べると、後半の残念感が浮き彫りに…
ボーがお人形さんのよう。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

これは面白い。脚本が素晴らしいし、俳優陣がまた素晴らしい。
観終わってすぐに映画の冒頭を観返してしまうこと必至。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

聞いたことがある名前が出てくるたびにワクワクする。CGが自然で、世界観にストレスなく入っていける。
これからどんどんハリポタシリーズに近づいていきそうで楽しみ。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.5

どっち側にしたって、人間の勝手すぎて観ていてイライラ。主人公たちを応援する気になれない。
ギャグなのか?と思う演出や展開がチラホラ。
前作からは想像しなかった展開ではあった。次回作もありそうな感じ。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

子ども向けのファンタジーかと思ったら全然違った。OPから30分くらいはミステリーっぽくて怖さすらあった。
とても見応えがあって2時間じゃもったいない。続編が欲しい。エマが美しい。

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.0

もっと重厚で、涙必至の感動作かと思ったら、もっとシットリした映画だった。最後が少しスカッとして終わる。
クリントイーストウッド渋い。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.0

貧乏な藩の話だからか、映画自体が安っぽく感じる。コメディというほど面白くなく、人情話というほど深くもなく。印象に残らない。
それでも俳優陣の安定感はさすがで、大ゴケするはずがない。

PK(2014年製作の映画)

3.5

宗教の色濃いインドで、宗教の矛盾に切り込んでいるところがすごい。それでいて、面白い!過激派によるテロまで盛り込んでいる。宗教について考えるキッカケになりそう。
口をモグモグしてるのがすごく気になった。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.0

ひと部屋で展開する会話劇で、2時間飽きさせないのだからすごい。それぞれのキャラが自然。
自分があの中にいても、有罪、無罪が周りの意見で変わってしまいそう。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

アカペラで歌い出したアリに鳥肌。ミュージカルというより、舞台映画って感じでミュージカル苦手な人でも大丈夫そう。話がわかりやすく、観やすい。

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

気軽に観られて、緊迫の場面でもクスッとさせてくれた。映画っていえるほどなにか残るものではない。さすが中井貴一。その他のキャストもとてもいいので、安っぽくならずに済んでいる。
視聴者の声を大切にしている
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.0

記憶が飛んでいるところがあとから効いてきたり、エグめのイタズラにハラハラしたりで、2時間楽しめたり
評価が高いので期待していたが、思っていた感じとは違った。よくある話。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

目が覚めるたびに別人になるなんてありえない設定なのに、なんでこんなにすんなり受け入れられたんだろう。すごくよかった。
イスが大人かわいくて、透明感がハンパない。

夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

3.0

ほのぼの気軽に観られて、すこしホロッとできる。主役の2人はもちろん、キャストが映画の雰囲気にぴったり。
重くないけど、印象も薄い。いまひとつ物足りないような。

プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.5

最初はアメリカのコメディ臭がプンプンして、あまりのハイテンションについていけるか心配だったが、どんどんハマっていった。
最後の最後がとっても良い。

>|