シンジさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.5

ちょっと生々しいPG12、WOWOWの録画。
不可解な現象に対抗するのは現実的なVRでありながら、それ自体が仮想であり、仮想と現実が互いに影響を及ぼすのは、冷静に考えると面白い。
俯瞰すると、基本的に
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こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語(2022年製作の映画)

3.5

レイティング指定はなく一般レベル、WOWOWの録画。
パロディが得意なヤンコビックさんの伝記をパロディっぽく...と思ってたら途中、あまりにぶっ飛んでることに気づく。
面白かったのでアリ(笑)。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、BS松竹東急「よる8銀座シネマSP」枠、開局2周年記念の「デジタル修復版」放送を録画。
2012年の「デジタルリマスター版」らしい。
リリィと村人達、「芸術」の相違がベースのシンプ
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.5

切ったり吹っ飛んだりがちょっとエグいPG12、WOWOWの録画。
今回も「追われる」、気の毒なマックス役のマット・デイモンさん。
ホコリにまみれた地球と衛生的なコロニーの対比が印象的。医療システムがス
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地球へ・・・(1980年製作の映画)

4.5

レイティング指定はないが一般レベル、BS12「日曜アニメ劇場」の録画にて。
ダ・カーポさんの歌は懐かしいけど、ソルジャー・ブルーやキースは聞いたことある位。少女マンガ系だし、当時の劇場版アニメとしては
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

さらっとバンバンと死んでくR15+、WOWOWの録画。
長かったジョンの旅も最終章。おつかれさまでした...。
今回は旧友役ドニー・イェンさんの出番が多く、個人的に良かった。

怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!(2005年製作の映画)

3.0

レイティング指定はなし(ほぼ一般レベル)、DVDより。
「クレイジーケンバンド」さんの歌も良かったし、「任侠秘録 人間狩り(2005)」よりもエンタメ性は高い。
特典の短編「怪奇!!幽霊スナック お礼
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、テレビ東京「午後のロードショー」、日本語吹替版の録画。
ボーンさんの活躍ふたたび。スピンオフも入れると5作目で、安定の内容でした。
この枠で観るボーンシリーズは初めてで、お馴染みの
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空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

4.0

レイティングは一般、WOWOWの録画。
「実話ベース」なのはやりきれない...。
社会派ドラマではあったが、終盤の盛り上げ方が韓国映画っぽくて良かった。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.5

レイティング指定はなし(ベッドシーンはあるがほぼ一致レベル)、DVDにて。
お勧めされていた作品をようやく観る。(色々な意味で)今となっては実現不可能な俳優陣の豪華共演!!
肝心のお話の方は、わかった
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

レイティングは一般、WOWOWの録画。
エズラ・ミラーさん版「フラッシュ」の単独映画でありながら、「バットマン」シリーズ最新作とも言いたい。マイケル・キートンさんの存在感が、お馴染みのBGMと相まって
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

ちょっと過激なPG12、WOWOWの録画。
辛い過去がありながらユーモアを忘れないガブリエーレ・アモルト神父、瞬殺されたかと思ったら意外としぶといトーマス神父、個性的で良い。
悪魔も手強かった...。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

映画倫理機構はPG12、NHK BS 「プレミアム シネマ」の録画。
妙にカッコ良い~、アカンけど(笑)。
主人公トラヴィス以外のタクシー仲間らにも、闇を感じさせる内容。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOWの録画。
前半少し退屈、後半は伏線を回収しつつ加速。まんまとハマってしまった。
過激な役しか知らなかったチェ・ミンシクさんが素晴らしい。主人公と彼女も好印象。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOWの録画。説明要らない位に定着してきた「マルチバース」。便利な設定である。
子役時代は(失礼ながら)生意気に感じたキー・ホイ・クァンさんが良い味だしてた。途中、シソンヌじろ
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOWの録画。
「介護」する側される側、どちらも避けたいと思ってるユルいワシには辛い内容。
ちょっと長く感じたのも別の意味で辛い(笑)。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

レイティング一般、NHK BS「プレミアム シネマ」の録画。
今観ても飽きさせない面白さ。
原題にも出てくる「ストレンジラヴ博士」の出番は気にしない方が良さそうだ。

高速道路家族(2022年製作の映画)

3.5

レイティング一般、WOWOWの録画。
他人には奇妙に映っても、お父さんなりに家族を大事にしたかったんだろう。
帰る家があって普通に食事ができ、毎日清潔な服が着られる、当たり前のことがありがたいのだ。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

PG12、WOWOWの録画。
R15+手前に感じる猟奇さがキツいし、巻き込まれる雅也くん目線で観ると更にコワい。
(普通の役なんだけど)岩井志麻子さんの出演に、何故かホッとする。

俺物語!!(2015年製作の映画)

4.0

レイティングは一般、WOWOWの録画。
猛男も砂も凄く良いヤツ。ケーキ屋の従業員役の池谷のぶえさん、出番短いけど存在感あり。
ん...俺、ラブコメ苦手なはずだけど...これは良かったゼ??

リミット(2022年製作の映画)

3.0

レイティング指定はなし(気分的にはPG12相当)、WOWOWの録画。
直接的なバイオレンス描写はないが、後味悪し。約90分でテンポ良く進むので、その点は良い。

巨人の惑星(2021年製作の映画)

3.0

レイティング指定なし(一般レベル)、TOKYO MX「~映画監督への登竜門~PFFアワード・セレクション」、2月25日分の録画。2本目。
「巨人」の設定、もう少し教えてほしかった。

シャシャシャ(2018年製作の映画)

2.5

レイティング指定なし(一般レベル)、TOKYO MX「~映画監督への登竜門~PFFアワード・セレクション」、2月25日分の録画。1本目。
う~ん、ようわからんかったが、不思議な感覚が印象的。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOWの録画。
ケネス・ブラナーさん版ポアロ二作目で、今回も冒頭が良い。悲しいけど。そして陽気なブーク再登場...。
旧作は公開当時、「ルパン三世(1978)」の併映で観たが、
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

2.5

レイティングは一般、フジテレビ「MIDNIGHT ART THEATER」の録画。
三作目の裏側らしいジェレミー・レナーさん主演の本作、決して悪くはないのですが、どうしてもオリジナルのボーンさんと比較
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOWの録画。
冒頭の事件で、ポアロの有能さや性格をさらっと理解させる作りなのが好き。
憎めないブークも素晴らしい。

猫と、とうさん(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、2月22日猫の日のWOWOWを録画。
猫人気が定着したのはいつからだろう?
アメリカの事情も垣間見れたのが良かった。

赦し(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOW放送の録画。
事件そのものではなく7年後の再審が中心であり、過剰な演出もなかったので比較的安定した気持ちで観ることができた。
シンプルに見えるが、色んな解釈ができそう。

石川君、行け!!(2022年製作の映画)

3.5

レイティング指定なし(一般レベル)、TOKYO MX「~映画監督への登竜門~PFFアワード・セレクション」、2月18日分の録画。2本目。
自主映画としては長い方だと思うがダラダラせず、緩急のあるエンタ
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幽霊がいる家(2022年製作の映画)

2.5

レイティング指定なし(一般レベル)、TOKYO MX「~映画監督への登竜門~PFFアワード・セレクション」、2月18日分の録画。1本目。
最初「無限ループ」に陥っとんか思たよ(笑)。難しめでワシには不
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死を告げる女(2022年製作の映画)

3.5

レイティングは一般、WOWOW放送の録画。
序盤、スロースタートなので心配したが、中盤辺りから徐々に加速。終盤は魅せてくれた。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

レイティング一般、WOWOW放送の録画。
いつか「こんな時代があったなんて」と思う日が来るんだろうか...。
ゆるく生きてる自分が簡単にコメントするわけにいかんが、観て良かった。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.5

レイティング一般、WOWOW放送の録画。
「博」と「南」の関係は? 妙な映画だが、私はSF的に観ていた。
飄々とした池松壮亮さんが良い。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

レイティングは一般、WOWOW放送の録画。
次元が不安定な会社ロゴや「COMICS CODE AUTHORITY」でイキナリ期待値MAX、本編は最高。あれやこれやのスパイダーマンも楽しい。
不満は二つ
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.5

血ぃドバドバどころかジャ~っとR15+、WOWOW放送の録画。
「怪人」が活躍するのは物語後半で、前半は違う話に思えてくる。

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

4.0

レイティングは一般、WOWOWからの録画。
岡本喜八監督特集の一本だが、これをチョイスしてくれたことは非常にありがたい。特撮シーンのない特撮ドラマは、SF小説のよう。
「イカ」話の後に「死神博士(=イ
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