エクソシストものの様式美に、ラッセルクロウとヴェスパ。そんな映画で十分なんじゃないかな。
容赦無く徹底的に、観客(日本人)が見たくないもの・見て見ないふりをしていたものを見せられる。そして考えさせるすごい映画だった。居心地が悪いにも関わらず観客に見続けさせる映画表現は見事。
何よりくらっ>>続きを読む
ニンテンドーとファンのための商業映画。マーベルとかあの手の作品が苦手な私にとっては心触れるものは無かった。
安藤サクラは言うまでもないが、曼荼羅役の宇崎竜童は映画史に残るほどのとんでもない演技だったと思う。本当の西成の人と勘違いした。素晴らしかった。
序盤から中盤は、ゲーマの僕がプロレーサーに!ヒャッハー!な展開で、幾分コテコテの演出で少し興醒めしたが、終盤のストーリーラインはもっと重く深く感情移入できる転調があって、そこからは一瞬のスピードで映画>>続きを読む
2回目見たらとても良くできていると再確認して3.5から3.8に点数を上げる。
予告見てもっとSFでもっと難解なのかなと思ってましたが、設定に没入することができればそんなに難しくもなく楽しめました。特に音楽が良かった。