白波さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

処刑人II(2009年製作の映画)

4.0

DVD鑑賞
一作目を観たらやはり続編もでしょう。
前作から約10年後、殆どオールキャストで迎えた本作。
世捨て人のようになっていた家族に
「ヨーロッパの水着はやっぱり違う!」など、ギャグが多めで軽快に
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

プライム・ビデオ鑑賞
聖人達によるスタイリッシュなクライムムービー。
プライムで終了間近との事で、久しぶりに観ました。
主演のノーマン・リーダスとショーン・パトリックが若くて格好良いですね。
それとス
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市子(2023年製作の映画)

4.2

プライム・ビデオ鑑賞
プロポーズした翌日に失踪した恋人を探す、そんな闇を探るような作品。
まず主演の杉咲花がすごい存在感で、今までよりも確実に迫るような芝居が見られました。
もちろんそれは隣の若葉竜也
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スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

4.0

プライム・ビデオ鑑賞
ファイトクラブ「ナックルダスト」を舞台にしたクライムムービー。
元英国海兵隊の男が裏切りから命を狙われ、ビルの殺し屋達から逃れていくスタート。
途中からナックルダストと警察と軍陣
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双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

4.2

劇場鑑賞
久しぶり、しかも劇場での鑑賞です。
塚本作品としては珍しく浪漫チックな作風で、しかしこれが江戸川乱歩の世界と実にハマっていました。
そしてやはり音楽が良い。
いつもの削るような金属音でなく、
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.9

DVD鑑賞
ドラッグに落ちぶれた元ボクサーの再起の物語。
服役したタイの刑務所がひどい。暴力・レイプ・ドラッグ・賄賂が蔓延していて、「あしたのジョー」の酷い版。
刑務所が本物(じっとりした感じがすごい
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嘘喰い(2022年製作の映画)

3.0

Netflix鑑賞
コミックの実写映画化作品。
原作が大好きで、何だかんだ書籍も持ってます。
嘘喰い役の横浜流星が、軽いですがまぁまぁマッチしてますね。
ただ蘭子が恋する女の子みたでキャラが別物、立ち
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うさぎのおやこ(2024年製作の映画)

4.0

劇場鑑賞
上西雄大監督作品。
知的障害の女の子と、それに寄り添う精神科医の物語。
医師も軽度障害でその両親も知的障害者、母親は精神疾患で依存症のシングルマザー、ホスト依存からデリヘル嬢に落とされたカナ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

劇場鑑賞
物理学者オッペンハイマーの半生を描いた伝記作品。
そしてその背景に米の汚点とも言える赤狩りをも深く絡めた、大変見応えのある作品でした。
その構成が見事で複数の視点や時系列を散らし、そこにモノ
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チョコレート・ガール バッド・アス!!(2012年製作の映画)

2.9

DVD鑑賞
ジージャーヤーニンの主演第3作目。
今回はメッセンジャー役で、自転車を使ったアクション作品。
冒頭の自転車シーンはいる?
一番思うのは今回方向性をシフトしているのか、コメディ色が強く出てい
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チョコレート・ソルジャー(2009年製作の映画)

3.5

DVD鑑賞
これはもう設定がすごい。
彼氏の浮気から酒を煽るようになり、ギャングに拉致されそうになったり、それを助けてもらった奴から格闘技を学んだり、最終的には人身売買の復讐劇という、謎な展開の連続で
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チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

4.0

DVD鑑賞
女の子を主人公にしたピンゲーオのアクション作品。
日本のヤクザと現地マフィアとの抗争がメインで、阿部ちゃんがガッツリ出てます。
敵も個性的でボスはズラ感がすごく、側近もニューハーフ?みたい
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

プライム・ビデオ鑑賞
リンクレイター監督、ジャックブラック主演の作品。
何でもジャックブラックが続編にやる気満々らしい記事を見たので、久しぶりの鑑賞です。
引き際を間違ったバンドマンが作り出す、ハート
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デルタ・フォース2(1990年製作の映画)

3.0

プライム・ビデオ鑑賞
続編は麻薬カルテルとの戦いを描いた作品。
前作と違いチャックノリスは最初からフル出場。
全体的にちょっとハード目な作りになっていて、前作の派手な兵器などは出てきません。
らしくな
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デルタ・フォース(1985年製作の映画)

3.5

プライム・ビデオ鑑賞
ハイジャックしたテロリストとの戦いを描いたアクション作品。
立ち向かうは特殊部隊デルタ・フォース。
ミサイル搭載のバイクに、グラスホッパー(ラジコンの)みたいな車と、子供心にワク
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続名探偵ホームズ2 ドーバーの白い崖/名探偵ホームズ ドーバー海峡の大空中戦!(1986年製作の映画)

3.6

劇場鑑賞
名探偵ホームズ劇場版、続編の2パート目
これはMrs. ハドソン夫人の為の物語。
彼女のバックボーンに触れており、いつものふんわり優しい面だけでなく芯の強さが描かれてるんですね。
その行動力
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続名探偵ホームズ1 ミセス・ハドソン人質事件(1986年製作の映画)

3.9

劇場鑑賞
名探偵ホームズ劇場版、続編の1パート目
こちらは前作と違い、TV版とほとんど同じスタッフと構成です。
OP・EDのダ・カーポにハネケンの音楽がすごい心地良い。
ここでの主役は何といったもモリ
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名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

4.0

劇場鑑賞
名探偵ホームズ劇場版、一作目の2パート目
宮崎駿が好きそうな要素がいっぱいな話。
軍艦なんてゴテゴテ、艦砲がこれでもかと付いてて最高。それがスカッと沈むのも子気味良いんですよね。
それとこの
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名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

3.7

劇場鑑賞
名探偵ホームズ劇場版、一作目の1パート目
まずスタッフが分厚く、監督の宮崎駿を初め近藤喜文・友永和秀・山本二三・片渕須直(当時在学中)と、今見るとすごいメンツですね。
国内のTVシリーズより
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

プライム・ビデオ鑑賞
人類初となる月面に足付けたアームストロングの半生を描いた作品。
アメリカの焦りや、設備の稚拙さ軋む船体も相まって、出発前の緊張感はすごい表現できてました。
また音楽がとてもセンス
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.6

プライム・ビデオ鑑賞
思春期の少女三人それぞれの心模様を描いた青春映画。
思春期の足元がおぼつかない感じが危なっかしく、この常軌を逸するギリギリの描きかたがすごい。
林檎食べたシーンなんかは「おい!」
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劇場版 名探偵ホームズ デジタルリマスター版(1984年製作の映画)

4.3

劇場鑑賞
まずはこれを企画してくれたFilmarksにありがとうと言いたい。
まさか劇場で、しかも親子で観れる日がくるとは思ってもいなかったですよ。
僕が大好きでDVD BOXを持っているのですが、い
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サラウンデッド(2023年製作の映画)

3.4

プライム・ビデオ鑑賞
南北戦争後の小さな開拓地での西部劇。
そこに人種差別を乗っけてきた作品でした。
主演のレティーシャライトが凄腕でとにかく強くて格好良い。
余りにも特別枠で、服が一人だけ綺麗でスタ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

劇場鑑賞
浅野にいお原作作品。正直これをどう映画にするのか?といった興味の方が強かったです。
が、これが実にうまいこと落とし込んでいました。
原作のトーンをマットな色調で置き換え、オリジナルと遜色のな
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

DVD鑑賞
愛し合っているのに離れなくてはならない親子の愛の物語。
障害と新法を巡る「if」の要素も取り入れたシリアスなテーマ。
だけどやはりグザヴィエらしく細くて美しい。
雨が降っているような音楽も
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Gメン(2023年製作の映画)

3.3

Netflix鑑賞
小沢としお原作コミックの実写化作品。
原作好きだったので行きたかったんですが、間に合わなかったところにサブスクに登場です。
キャスト発表時には皆その再現度が高くて(肝田・梅田・リサ
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友は風の彼方に(1986年製作の映画)

3.8

DVD鑑賞
チョウユンファ主演、香港ノワールの先駆けとなった作品でしょう。
少し前に「レザボア」を観たもので、思い出したように久しぶりの鑑賞です。
まずチョウユンファが若い、何というか勢いがあるんです
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

プライム・ビデオ鑑賞
続編公開にあたり観てみました。
その映像や世界観はとても美しく目を見張るものがあります。
全体的には砂漠を舞台にしたスターウォーズのよう。
なのですが、自分には合いませんでした。
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地獄甲子園(2002年製作の映画)

3.2

プライム・ビデオ鑑賞
漫☆画太郎のカルト漫画の実写作品。
そして主演は坂口拓、良いキャスティングですね。
とにかくまぁすごい。
でもこの低予算感が漫☆画太郎の世界にマッチしてましたね。
途中ミュージカ
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

4.5

劇場鑑賞
ロックンロール、その始まりの一人の物語。
聡明期というとリトル・リチャード、チャック・ベリー 、ボー・ディドリー、ファッツ・ドミノなどが思い浮かびますが、中でも一番好きなのはリトル・リチャー
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新宿タイガー(2019年製作の映画)

3.7

プライム・ビデオ鑑賞
新宿タイガーのドキュメンタリー作品。
これはもう着想が素晴らしいです。
東京、とりわけ新宿に縁のある人には感慨深いでしょう。
彼の人生だけでなく、新宿に関わる若者の歴史が見えるの
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デストイレ(2018年製作の映画)

1.2

プライム・ビデオ鑑賞
「キラー…」や「デス…」といった系譜のB級ホラー作品。
と思ったらもっとすごい事になってました。
予算がないのは端々から分かるんですけど、それよりも編集や脚本がすごい気になりまし
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

DVD鑑賞
瀬戸と内海による放課後のゆるい時間を描いたの会話劇。
原作を読んでいたので、まぁ良くこれを映像化したなと思いました。
しかも思いの外良いんですよ。
主演の二人が実にハマっていて、当時まだ若
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.8

DVD鑑賞
B級ホラー味のあるミュージカルコメディ。
最近オリジナルを観たので久々の鑑賞です。
吸血植物が中心とあって、何処か「ロッキーホラーショー」を彷彿とさせます。
やはりオードリージュニア(オー
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.8

プライム・ビデオ鑑賞
クラシックだが今みても良くできたホラーコメディ。
リメイク版は観たことあるのですが、オリジナルは初鑑賞になります。
パッとしない花屋の店員と、吸血植物の愛憎劇をコミカルに描いた作
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夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)

3.0

プライム・ビデオ鑑賞
原作が好きでよく読んでました。
監督も原作が好きらしく「なるほど」ってなる箇所もいくつか見られ、そういった側面も楽しかったです。
全体のトーンや音楽は良かったけど、皆の芝居が最後
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