破壊の迫力と、無力に壊されていく人たちの絶望感と、立ち向かう人たちの決意の描写が素晴らしかった。
お料理の音が素晴らしかった!
どのシーンも美しく、お料理も美味しそうで、とても温かな気持ちになりました。
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「なんであくまで自分が理解する側だと思ってるんだよ」
「生きるために必死だった道のりを、ありえないって簡単に片付けられたこと、ありますか?」
心に問いたくなる言葉がたくさんありました。
あと、「>>続きを読む
「どんなに辛い出来事にも幸せのおまけはあるからそれを見逃さないで」
というセリフが良かった。
「弟を守ってくれる天使はたくさんいるから、お姉ちゃんは私が守る」と伝えてくれるおばあちゃんが素敵。
ジョーダン・ピール監督の「ゲット・アウト」「アス」が好きで鑑賞。
また雰囲気の違う映画。
ホラーというよりもバトル。
今回は「見世物としての搾取」がテーマとなっているとのこと。
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主人公がやがて殺人鬼になることで、
いつか死刑になる病をうつそうとしているのかなと考えていたけれど、違う意味でゾクッとする展開でよかった。
殺人のシーンでは、泣き叫ぶ被害者を見ながら表情を変えずに淡>>続きを読む
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半年間のお休み期間、
まず素材を蒸したり焼いたり、少量、多めの油で上げたり、粉砕したり、素材を知ることから再構築をしている過程はまるで実験室。
あるシェフは、他のお店でふとグレービーソースにコップの>>続きを読む
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「1輪にて伝わるは、多くより心深し。」のセリフにぐっときました。
いけばなの根源である池坊の家元と、
千利休が同じ時代を生きて、交流があったことを知れました。
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どこを切り取ってもポスターになるような美しい場面展開。
映画館で観れて良かったです。
1人の強い想いや行動で、心を動かせること。
主人公が動き出したと思ったら亡くなった後の場面になって、
残された人>>続きを読む