江口のりこさんファン必見のドラマ。
例のウイルスの存在しない、パラレルワールドのような世界でのソロ活。いいなぁ。
耳残りが良すぎる独特のBGMも特徴的。
まさに、わたしの求めていたテレビドラマ。満足感しかない。
脚本はもちろん、大好きな役者さんたち、こだわり抜かれた演出などなど、あらゆるところに魅了された。
これほどこだわりの強い内容を火曜21時の>>続きを読む
やさしい物語を期待してた。けど意外に後半はしっかりバイオレンス。
1〜2話あたりのテンションでもう少し観たかった。
キャストはよかったけど、それぞれになんだか妙なぎこちなさを感じた。
んー、伝えたいことが多すぎてかなりとっちらかってるような。
田畑はどこだ?と言いたくなるほど、『いだてん』を連想させるキャストで固められた理事たちが印象的。プロデューサーの訓覇圭さんつながりかしら。>>続きを読む
題材がとても新鮮。
シュールでおもしろいシーンも多いんだけど、いろいろもの足りなかった。
一作のドラマを複数人の脚本家で書き上げている連ドラってたまにみるけど、脚本家側からしたら複雑な気持ちなのだろ>>続きを読む
3人の絶妙な距離感。
このひとたち、同じ階じゃなかったら絶対仲良くなってないと思う。
ぱっと見だとふみちゃんがとにかくヤバイやつ。だけどよくみると升野さんのロジハラがほんとに気持ち悪い笑
4話と5>>続きを読む
過去鑑賞。
前作に比べてかなりぶっ飛んでた。
斉藤由貴さんの存在感が大きすぎて、他のふたりが霞んじゃってた気がする。
過去鑑賞。
モノローグの多用と、細かな動作へのツッコミがこれぞバカリズム劇場という感じ。
でもこれ、三人それぞれの「もしも」は共通の世界線じゃないような…?
これもまた世にも奇妙な物語っぽい。
どこにでもあり得るかもしれない物語に斬新な演出を掛け合わせた展開が印象的だった。
いろいろ考察できるポイントがあって楽しいけど、いくらなんでも視聴者に丸投げしす>>続きを読む
昔話の登場人物を「被告」に据えることで、道徳や倫理、そして裁判員制度について議論をうながすシリーズの最新作で最終作。
小中高校の授業での使用を念頭においたものだが、今作はその集大成にふさわしく非常に>>続きを読む
大好きなシリーズ。
もう新作はないと諦めかけていたので、観れてうれしかった。
しかし今シリーズは、演出面がシュールな方向に走りすぎて、さすがについていけないと思うこともあった。
でも、第三回の「妖>>続きを読む
わざわざ日本版を観なくてもオリジナル版のほうがおもしろいじゃん!なんていう意見もあるかもしれない。
ところが本作は、開港以来さまざまひとと想いが交錯する街・横浜を舞台にすることで、横浜でしかできない>>続きを読む
世にも奇妙な物語っぽい。
夏帆さんと原田美枝子さんの親子のやりとりがなんだかよかった。今作とはまた違った親子役を観てみたい。
これほどいろいろ詰めこんでるのに、まったくしんどくない。それどころかどこまでも楽しい。
3.11をドラマとして描ききったクドカンにしかできない職人技。笑いはファンタジーではなく、現実のなかにあるのだ>>続きを読む
まさに森下劇場ともいうべき展開で、全国の視聴者は見事に振り回されまくったことだと思う。
スリラーな世界観が全開なのに、手嶌葵さんによる主題歌がすべてを中和する。
主演ふたりの心の声かのような歌詞と曲>>続きを読む
原作は重松清さんによる名作。
長年映像化されてこなかったのは、ドラマや映画として描くことのむずかしさがあったのだと思う。
本作では、そのむずかしさを乗り越えるために、徹底してやさしい世界に仕上げるこ>>続きを読む
撮り方が好きすぎる……好きすぎて語彙が足らないくらい。
脚本、セット、衣裳、メイク…といったあらゆる角度から、アニャ・テイラー=ジョイの魅力を追求していて、その総合力に圧倒された。
無理にチェス盤>>続きを読む
撮り方やキャスト陣ふくめ、いろいろな部分がやや粗削りな印象。だけどその粗削り感が、現代の高校生たちがかかえる脆さをうまく映している。
綿密な取材にもとづいたであろう高校の描写の数々にも感動した。
各>>続きを読む
第47回放送文化基金賞・テレビドラマ部門最優秀賞受賞作。
現実を突きつけようとか、希望を照らそうとかするのではなく、どこかにありそうな話としてのドラマ。
「小野寺」「高橋」「阿部」といった三陸沿岸>>続きを読む
BS日テレの再放送にて。
結末が思い出せなかったからもう一度観てみた。
大河ドラマみたいなキャスト陣で、それぞれのキャラクターの個性が際だっている。
後半部分は少し急いだ印象も受けたけど、やさしい>>続きを読む
夏、長野、ペンション…。いいなぁ。
多くのひとがこのドラマのように過ごせずにいるいまだからこそ、響くものがある気がする。
これは新しい大河が観れる…!と期待して1年以上辛抱強く観たけれど………。
もはや時代劇というよりファンタジーを観させられたような気分。
特定の誰かを絶対的悪として描く構図は、わかりやすい一方で危う>>続きを読む
ホテルニューグランドってやっぱすごいな…。
いつか前川建築めぐりしてみたい。
『真田丸』のキャストほぼ総出演!
刑部と秀次たちが江戸時代に転生したかのような感覚で楽しめた。
全域が干拓地であり、日本最後の新設自治体として知られる秋田県大潟村を舞台にしたドラマ。
ドローンで映し出される金色の海が美しかった。
3年おきに新作を放映しているけど、そのたびに前作までの展開を忘れちゃう。
まるで職人芸のような掛け合いの数々と抜群の安定感が光っていた。
ただ、これを単発ドラマで済ましてしまうのはめちゃくちゃもったいないような…。
とりあえずカルピスが飲みたくなる。
映像が美しいのはもちろんのこと、いままで光のあたりにくかった人びとを丁寧に描いており、時代劇の新たな可能性を感じさせる。
ドラマ本編のあとの解説もわかりやすく、美術に詳しくなくても楽しめる。
夜中にステーキて…なんと…!
グジの土鍋ごはんおいしそう…!!!
民放でこの手のドラマが製作されること自体がとても珍しく、それだけで観てよかったと思えた。
メッセージ性や風刺の傾向を排除することに腐心しており、いかに一本のドラマとして楽しめるかにこだわっているよう>>続きを読む
シャーロックの人物像から衣裳、部屋のセットまで徹底したこだわりを感じさせる。
明らかに続編を意識したつくりになっており、いつ制作されるんだろう?なんて果たされることのない期待を抱いてしまう。
ただ>>続きを読む
前後篇にするよりも、90分〜120分くらいのドラマスペシャルとして観たかった。
全体的にあまりにも説明的すぎて、時間稼ぎしてるのかな?と思わずにはいられなかった…。
毎回妄想の切り口が異なるので、各話ごとにレビュー書きたいくらい。
個人的には2・3・6・8話あたりが好きかな…。
どんなぶっ飛んだ展開も、「妄想だから」のひと言で許せるこのユルさがよい。
でも「妄>>続きを読む