sさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

I say a little prayerいいよね。
居眠りしてポストイットを顔にくっつけてる猫?かわいい。
もちもちしたロボットもかわいい。
インテリア好きとしてはいろんなインテリアが1番の見どころ
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かくも長き不在(1960年製作の映画)

4.1

かなりよかった。
prime videoであらすじだけ読んで観始め、その人は夫なの?記憶を取り戻すの?2人の関係はどうなるのー?とサスペンスメロドラマとして観ていたのに、主題は全然そんなところになくて
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.4

ロケ地の廃墟がおしゃれ。
日本版が存在する世界だと、日本版と同様の撮影トラブルが発生するのは違和感あると思うんですが…。
日本版には及ばないもののそれなりに楽しめた。スマーフゾンビ!

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.8

何が起きても動じない人々。踏んだり蹴ったりな状況でも淡々と生きる強かさ、私も欲しい。
前作主人公のうさんくさい業界人みたいな出で立ち。マジックアワー。
また観よう。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

タイトルに惹かれて初カウリスマキ。
いろいろつっこみたい気持ちといいね〜っていう気持ちが同時に湧き出る映画。感想書くのが遅くてどんな内容だったっけ?となる作品も多いけど、これは4か月近く経っても鮮明に
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

-

逆さ吊りのキリストが印象的。
ポーランド映画は未知の領域だったけど観れてよかった。もっと勉強します。

地下水道(1956年製作の映画)

3.7

冒頭に「注意深くその悲壮な最期を見よ」と言われる通り、救いがない。
群像劇でいろんな人の生き様を目撃することになります。
時代背景を知らなくても問題ないので抵抗三部作の中では1番見やすかった。モノクロ
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世代(1954年製作の映画)

-

地下水道が気になり、せっかくなので三部作を全部観てみた。
ハートのフォトスポット、あの時代にすでにあったんだ。(限りなく薄い感想)

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.7

ワナワナと震えるティナ・ターナーが強烈で夢に出てきそう。

トミーは悲惨な経験をしてるけど、トラウマになる出来事があって殻にこもるも才能に気づいて居場所を見つける、という部分だけ見ると結構普遍的な青少
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.5

静かだけど狂ってるし、無機質で美しいビジュアルと近未来SFが好きなので最後まで楽しめた。
憧れのあの人から病気をもらいたいという願望が私には全く理解できないのですが、理解できないからこそ一歩引いて観れ
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第七の封印(1956年製作の映画)

-

眠いときに観て余計眠くなってしまったのでいつか再観賞するつもり。

落下の王国(2006年製作の映画)

-

ロケ地や衣装が本当に美しい。
珍しくレンタルDVDで観たから特典映像も楽しめたけど、返却期限に迫られてあんまり落ち着いて観れず。また良いタイミングで観直したい。
子役って大変そうだなーと制作の裏側が気
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現地(にいない)特派員(2016年製作の映画)

3.2

現地(紛争地域)に行けなかったラジオ局の特派員、しょうがないので会社の向かいのビルにこもって偽レポートをする。
主演がThe Officeの人だったので観てみた。固有名詞を適当にでっち上げたら他の局も
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

再観賞。今観ても好きな映画。
ヤンキーのいちごが懐いてるのも、ももこの芯が強すぎるのも、いいよね。
小池栄子と一角獣の阿部サダヲも好き。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

アンジャーのやってることが怖くて怖くて。
ノーランなので期待が大きすぎたかもしれないけど、思ったほどではなかった。

屋根の上のバイオリン弾き(1971年製作の映画)

-

1曲目のTraditionが好きでずっと見たかった映画。
バイオリン弾きの話ではなかった。
伝統と新しい価値観の間で葛藤しつつも、長女のために一芝居打ったり、ママに次女の婚約を伝えてさっさと逃げたりす
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

気軽に見れる映画。ジャン・レノってコメディのイメージがなかったけど馴染んでました。
サシミスシテンプラウナギー

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

妻と友人に恵まれてるなあ。
ジョージ6世がライオネルを拠り所として克服していく様。ライオネルのセラピストとしての有能さと人としての善良さをひしひしと感じました。
ライオネルの俳優は絶対見たことあると思
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.1

ファントムになるまではテンポが良くて面白かったんだけど…。
全体的にビジュアルや音楽が刺さらなかった。ミュージカルなので特に音楽が好みかどうかはすごく重要。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

社会の縮図スーパー。
下品なだけでなく人種ネタとかもあるので何も考えずに笑えるコメディではなかった。クラッカーに追い出されたとか。
ヒロインのパンはベティちゃんみたい。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.2

1つめが1番よかった。
痴情のもつれかなとか言われてるのがダークコメディ感すごい。
1番印象に残ってるのは豪邸の壁から生えてる人。あれはどういうインテリアなんでしょうか。一時停止して何度もチェックした
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

-

怖い怖い。
車の運転は危なくて怖いと思ってる人間からすると、ホラー以外の何物でもなかった。好みのコミカルさだったけど、シチュエーションが恐ろしすぎて笑えない。
寝る前に観たら交感神経が高ぶりすぎて寝れ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.1

エル・ファニングはもちろんかわいいけど、モデル役はしっくりこなかったなあ。
映像も好みじゃなかったけどラスト約25分だけちょっと好き。

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.3

レイチェル・ワイズ目当てで。
現代のユダヤ教徒の生活ってこんな感じなのか〜(どの程度正確な描写かわからないけど)と思いつつ観た。ユダヤ教やユダヤ人って要素としては頻出なわりに強制収容所の話以外でメイン
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

評判通りいい映画だった。これを学生時代に観れていたら全然違う進路選択になった可能性があると思うくらい。観るのが遅いよ天邪鬼だった自分。

観てから3ヶ月も経って感想を書いてるけど、1回観たくらいでは不
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奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

3.8

これはいいコメディ映画。長いコントを見てるよう。
バカ、と言っても珍しい趣味に没頭しているだけで別にバカじゃないけどバカにされがちな人を食事会に招待してそのバカっぷりを楽しむという悪趣味な金持ち男が食
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.3

寝る前に前向きで軽めの映画をと思って見たら、意外といろいろ考えちゃってなかなか寝れなかった。わかるようなわからないような…。

あれだけ周囲の人と遺伝子に恵まれてたら自分らしく好きなように生きられるよ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

タイトルでも言われてるけど本当にツイてないのですれ違いにすれ違いを重ね可哀想なことになるコメディ。
死神の鎌みたいなの持ってナンパするレアな人を見れます。
タッカーはいい友達。

イヴォンヌの香り(1994年製作の映画)

3.1

主人公のヴィクトールは情けない人だし、イヴォンヌは幸薄系の美人で魔性の女という感じではないし、入り込めないうちに終わってしまった映画。
この監督にしては変態度薄めなのもあってとにかく印象が薄い。
現在
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.4

ホラーコメディ、ダークコメディで調べていて見つけた作品。
早い段階から疑われてるにもかかわらず、いきあたりばったりで雑に殺しを重ねていくママ。胆力がすごいというよりぶっ飛んでるママ。
パトリシア・ハー
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ムーンライト(2016年製作の映画)

-

あまり集中して観られなかったのでそのうち再観賞したい映画。

見かける度に思うけどジャネール・モネイがかわいいのと、金歯が気になる。着けてる不快感のほうが勝りそうじゃない?

必要な時に愛情をあげられ
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.4

ダグラス・アダムスの小説は英語の授業で読んだことがあって癖の強さは理解してたけど、この映画はいまいちハマれなかったなあ。ちなみにダークジェントリーs1は好きでs2はいまいち。癖が強い分、ハマれなかった>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.4

都合いいな〜と思いつつもそれなりに楽しめた。小池栄子はいつみても好き。

どうしてもネクタイを外したい吉田羊と、中学生の時からみんなに嫌われてたで笑った。

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.6

ラヂオの時間に引き続き再観賞。
デザイナーが家を設計すんの?!というツッコミが頭の片隅にある状態で観てました。どうしてもここは引っかかる。でもラヂオの時間と同じく仕事への姿勢を描いたいい映画で、情けな
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

学生の時に観たものを再観賞。
社会人になってから観るとお仕事要素も楽しめてより好きになった。三谷幸喜の映画の中では暫定1位。
階段で追いかけっこのシーンが好きすぎて何度も再生しちゃった。
肩掛けカーデ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

中高生の時に授業で観て以来の観賞。英語間違うシーンだけはしっかり覚えてた。
本作のように、サスペンスと見せかけて重要なのは事件の種明かしよりも他の主題という作品が最近好き。ようやく自分が主題の方を読み
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