りょんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

りょん

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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.2

ディズニー作品の中で
上位クラスに好き。

久しぶりに観たけどやっぱり感動。
カジモドの選択も今なら理解できる。
こちらが年齢を重ねるほどに
理解が増して重みと厚みが出るのかも。

フル3D作品も素晴
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.3

初ミラベル。
馴染みがないからか、
没入しにくかった。
何度か観ると味が出るのか?

色彩鮮やかで
前向きになれる系だけど
前半なかなかにツラい。

(スコア内訳)
配役…………3
物語…………3
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

なんと美しい作品。
毎日の積み重ね、
日々の移ろい
昨日と同じだけど
ちょっとの違いが感じられる嬉しさ。
巧く表現されていた。

つくづく樹木希林さん
代え難い名優だったと
一つ一つの台詞や仕草に感涙
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.3

あれ?
スコア低いな、、
評判良くない?

ミーハーは私には
知ってる人がいっぱいで
とても得した気分だった。
演技するあのちゃんも可愛かった。

ストーリーはちょっと、、
無理があったけど
ミーハー
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.7

頑張れー!頑張れー!と
見守る力が育まれる作品。
2人の両親とも同僚とも違う
第三の傍観者として観る。

ツッコミどころも多々あるが
概ね良好。

吉牛が心底食べたくなる。

(スコア内訳)
配役……
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

4.1

以前に観た時よりも
今回はより楽しめた。

この10年ほどの間に
上白石萌音さんに慣れ親しんだのも
一因だろうが

マイフェアレディをより意識して観ると
抜群に面白くなる。

本物が本気でおふざけをす
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80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.6

NLF×おばあちゃん
実話に基づいて、、、って
どこまでが実話!!!

キャリア満点の大女優4人が
前向きでチャーミングな
おばあちゃんを演じる。

想像以上だった。
NLFもあまり馴染みがない私だけ
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スリープオーバー 夜の大冒険(2020年製作の映画)

3.5

期待してなかったのに楽しめた。
展開早いし突飛だし
あっという間だった。

弟めっちゃ可愛い。
お姉ちゃんも
友達たちも
みんなキャラが立っていて
分かり易かった。

(スコア内訳)
配役…………4
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ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

3.6

ピアースブロスナンのこっち路線
めっちゃ好き。
真面目な表情もジワジワ面白い。

バカバカしいのに
仰々しい。

個人的には
「僕のミッシー」の
ローレン・ラップカスが嬉しい。
すっかり虜。

(スコ
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.7

ダイアンキートンの魅力が凄い。
熟年同士の不器用な恋愛がテーマ。
出会いのきっかけが
令和的にはグレーだけど
概ね楽しかった。

キラキラ担当のキアヌも良かった。
ジャックニコルソンが
だんだん可愛く
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ホーム・チーム(2022年製作の映画)

3.2

子供達は可愛いし
実話ベースのスポーツものは好きなので
平和に視聴してたのに
途中ゲロパーティあり。油断してた。

私もそうだけど
超絶苦手で笑えないので
事前に教えてほしい。

ストーリーは良い。
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.4

2人の距離感が絶妙。
出会って旅が終わって、
尺はたった100分程の時間なのに
作品の中に流れる時間を
一緒になって味わって感覚。

期待以上で泣かされた。

(スコア内訳)
配役…………5
物語……
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ピーウィーのビッグ・ホリデー(2016年製作の映画)

3.3

記憶のどっかにあったハズの
ピーウィーハーマン。
ちゃんと観るのは初めて。

これはどういう心持ちで観るのか
少々戸惑うも
次第に馴染んでくる。

気がつけば
優しい気持ちで見守っていた。

(スコア
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.2

ジムキャリーが過ぎる。
顔芸うるさくてお腹いっぱい。

動物は可愛いけど
時折、扱いが雑でなんだかなぁと思う。

一方でストーリーはしっかりしている。
オチは少々アレだが、
味付けが違えば好みだったか
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

前作、前々作の
二番三番煎じではない。
こういう切り口もあったのかと感心。

ロートルが最新技術に振り回される演出は
割りとベタだけど
ちゃんとローワンのコメディに昇華している。

エマトンプソンがハ
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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.7

前作はボケ倒していて
少々疲れもしたが
今作はボケも程よく
なんならスパイ映画として
きちんと成立していた。
まさに「緊張と緩和」

痛快スパイコメディ。

(スコア内訳)
配役…………4
物語………
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ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.6

ボケの手数が多過ぎて
多少食傷気味になるが
概ね楽しい。

ロイヤルをネタにするなんて
日本では難しいかな。
そんなところも
バカバカしくて良い。

マルコヴィッチのコスプレが嬉しい

(スコア内訳)
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.7

ホームアローンの頃よりも
ちょっとお兄さんになったマコーレー。
キッズ映画の様相なんだけど
時折見せる憂いの表情が
なんとも色っぽい。
末恐ろしい子(知ってて敢えて)

30年前の作品の最新鋭は
今の
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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

4.1

芝居巧者の布陣に感銘。
世界観とも相まって没入できた。

池波作品ならではのグルメもしっかり。

細部まで綺麗すぎるかなと思う場面と
彦次郎とのシーンなど独特な照明と
明度の落差も良い効果。

次作を
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

最近気になる円井わんさん。
期待以上の作品だった。

大好物のタイムリープものだけど
これもハズレなし。
マキタスポーツさんの正しい使い方。

短い尺だけど
見応えありで大満足。

(スコア内訳)
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.4

ネトフリのマッチ度95パーを信じて。。

前半没入し難く
視聴を続けるか迷ったが
尺も短いのでなんとなくで観ていたら

途中から劇的に面白い。
下手ウマな感じもクセになる。

(スコア内訳)
配役……
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

録画していたままになっていたのを
忘れた頃に視聴。

高校のノリを捨てきれない
大人になりきれないカンジ
コチラは後輩を遠巻きに見守る心情
そんな雰囲気を上手に表現しているなぁと
感心していたら、、、
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浮き草たち(2016年製作の映画)

3.1

タイトル巧いなぁって印象。
根無し草ってところか。

始めは誰に感情移入して良いのか、、
ツマンナイかも、
そう思っていたけど
気がつけば
主演の2人を応援している自分がいた。

殊更ドラマティックに
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史上最悪の学園生活(2016年製作の映画)

3.5

お手軽ムービー探していて
偶然見つけて
期待通り痛快で面白かった。

たださ、
油断してたら
感動モノでもあったんだけど!!
教えてよ!
外出の予定の前はオススメ出来ない。
泣けるから。

(スコア内
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スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

3.9

レビュー数も少ないし
評価もそこそこ、、
あまり期待せずに観たけど
とても丁寧でいい作品だった。
漂う空気感が今の気分に心地良かった。

音楽の使い方も好み。
中でも
「愛はとまらない」は
使い方の正
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現地(にいない)特派員(2016年製作の映画)

3.4

そもそも設定が無理過ぎる!
痛快コメディものならアリだが
コメディ要素もパンチに欠ける。
結果どういう心持ちで観ればいいのか、、
と、戸惑ってしまったが
ジワジワと味が出てくる。

なんとも不思議な作
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.1

久しぶりに鑑賞したが
泣けて仕方がない。
自分の日常が如何に薄味か
そして平和で安定した
当たり前の日常に感謝。

五島の方々がまた良い。
温かくて郷愁を誘う。

(スコア内訳)
配役…………4
物語
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キネマの天地(1986年製作の映画)

3.9

ようやく観られた!!
想像していたよりも好き!
山田洋次ワールド全開だし
ファミリーいっぱいいるし
懐かしい人達もいるし
エンターテイメントってカンジで大満足。

有森也実さんの初々しさというか
辿々
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大空港2013(2013年製作の映画)

4.5

素晴らし過ぎて
口あんぐり。

同じくワンカットの意欲作
「Short Cut」も素晴らしかったが
こちらは人数も増え、
其々の登場人物のエピソードが交差し
より奥行きが増している。

何より肝心のス
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short cut(2011年製作の映画)

4.1

三谷幸喜 作・演出の演劇を
舞台を山中に移しました!
そんなノリだろうか。

物語の筋書きがどう、、ではなく
俳優陣とカメラさんを始め
制作陣の腕を見せつけられる作品。

技術的にはとんでなく革新的だ
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ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.1

「ワンダー君は太陽」と同じ脚本家?
ウソでしょ!!!

元来ストレートな下ネタには
清々しささえ感じるモノだが
ド直球過ぎる!!

そして新人バカ過ぎる
機嫌の悪い時なら
そっと停止ボタンだったかも。
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天下無敵のジェシカ・ジェームズ(2017年製作の映画)

3.4

クセになる俳優ノエルウェルス
彼女から辿って見つけた作品。
要所要所で登場してた。
そして
ヒロインもこれまたクセになる系。
ホントの強さはこうなのかもと思わせる。

ストーリーはコンパクトで
確かに
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.6

仲良し3人組が其々に拗らせている。
恋愛がどうにも上手く進まない。
学生のノリが残るアラサー。

セリフだけ聞いてると
コメディ風だけど
シニカルでドライでもある。
その塩梅が心地良い。

コーヒーが
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プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

3.8

花嫁が馬で逃げる絵面が面白い。
ラブコメなんで
着地は予想できるけど
道のりが面白かった。
味付けも好み。

何より
この主演2人が同じ画面にいる
それだけで尊い。

(スコア内訳)
配役…………5
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

レビュー漏れのために
久々に鑑賞してみたシリーズ。

この作品に関しては粗がない。
思い入れもあるのでどのシーンも好き。
その贔屓目を差し引いても
惜しいと思うシーンがない。

私のお目当てはゲイリー
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ロング・ウィークエンド(2021年製作の映画)

3.1

元来このジャンルは大好物。
なんだけど、、、
ちょっと物足りなかったかな。
もう一つ展開が欲しかった。

前髪パッツンのヒロイン
途中、前髪上げてたけど
確実にそっちが綺麗だった。

(スコア内訳)
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