りょんさんの映画レビュー・感想・評価

りょん

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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.3

エイプリルフールに
ホラ吹きの話を鑑賞。

2度目の鑑賞なのに
涙涙!!!
なんか知らんが
響くー!沁みるー!

ティムバートン屈指の良心。
心が清らかに浄化された。

(スコア内訳)
配役…………4
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プレイヤーズ:本気の恋、始めます!(2024年製作の映画)

3.1

何かに夢中になれるって
ある意味うらやましくもある。

展開はとてもわかりやすく
独特のノリさえ受け入れてしまえば
すごく楽しめる。

不満があるとすれば
食べ物が美味しそうに見えないところ。
狙いか
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アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

3.5

重い内容の視聴が続いたので
軽そうなこちらをチョイス。

大正解!!
めっちゃライトな大人のお伽話。
歳を重ねて丸くなったリンジーも
とっても可愛い

ただ軽いだけでなく
ロケーション最高。
楽しかっ
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

初鑑賞。
20年ちょい前の作品。
舞台は近未来。

苦手ジャンルで避けてたけど
それなりに楽しめた。

腑に落ちないところも含めて
こういう作品なのだろうと理解。

近未来にもGAPあるんだね
安心し
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.6

暗いな
長いな
なんて思いながら観ていた。

普通の謎解きものと思って観ていた。

そして、
終わった、、と思ってからが
凄かった!!!
まんまとやられてしまった。
心地よいやられた感。

2回目観る
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.0

公開時は
なんか小っ恥ずかしかった思い出。

シリーズ屈指のラブ回であり
平次と和葉が大活躍。

舞台は京都だけど
個人的には
ホテルニューオータニ大阪が印象的。

(スコア内訳)
配役…………4
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.7

公開時、劇場で観て、
「業火」といいつつ
全体にトーンはクール。
なんとなく求めてたのと違っていて
その後、リピートする事なく
今に至っていた。

久しぶりの再鑑賞。

面白かった!!
途中、記憶が抜
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.0

平次回。
なんならオープニングの例のヤツも
平次アレンジ。

幼馴染み信仰が強すぎて
少々食傷するが
快斗&青子がいないだけマシ

コナンと聖地巡礼が根付いたのは
思えばこの作品からだったかもな。
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.9

劇場最新作の公開を前に
Netflixで配信されるっつー事で
レビュー漏れがあった作品を
再視聴するシリーズ

劇場版キッド初登場として有名な回だが
哀ちゃんも地味に劇場版は初登場ですから!!
と、灰
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

説教臭い系と思って避けてたけど
全然違って
思った以上にグロだった。
耐性低めなので
目を逸らしてばかり、、

岩井志麻子さんが好演していたり
赤ペン瀧川さんやら
with Bのコージやら
キャスティ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

思えば、Netflixを契約したのは
この作品が観たかったからだ。
レビューしてなかったと気がつき再視聴。

2度目なので
涙涙!!とはいかないが
爽やかに感動できた。

タケシさんが
軍団を含め後輩
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八つ墓村(1996年製作の映画)

3.5

トヨエツ版初鑑賞。

若さと色気がある金田一で良かった。

浅野ゆう子さんも
最近のアクの強い鼻濁音全開スタイルではなく
清楚さも感じられて良かった。

でも岸田今日子が
全部持っていったw

スタイ
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.6

レビューが漏れてたのを機に
再鑑賞シリーズ。
市川崑監督を代表する作品の
セルフリメイク。

長い時を経て
自らリメイクしようと思った理由を探すけど
観てるコチラからすると
時の有名人を集めた!
そこ
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.7

とにかく生々しいくらいにリアル。
コンディション悪い時の
自分を見ているようで
イライラする妻が見てられない。

旅行先で気が立つのも
何となくある。

なんでそんな言い方!
子供の前でケンカなんて、
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大河への道(2022年製作の映画)

4.1

元来好きなジャンル。
大変楽しく面白く視聴できた。
終盤には思いがけず涙涙。
とても素晴らしい作品だった。

で、
エンドロールで
志の輔さんの落語が原案で
企画が中井貴一さんだと知る。

作品そのも
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

猫とノスタルジーと佐藤健に
小林武史を加えたら出来上がり。

そんな作品。

既視感あるが
わかりやすく泣ける。

なんかこの頃、
こういう系が流行ったなぁと。

目の保養と涙活にはもってこい。

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大阪古着日和(2023年製作の映画)

3.6

良かったよ
森田さんは本人役だから
半分ドキュメンタリー感がある。

古着のウンチクの勉強にもなったし
うどん食べたくなったし
そばも食べたいし
光石さんの好感度も高まる。

(スコア内訳)
配役……
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この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.4

ヒロインのゆるーい見た目に騙された!
なかなかのクライムサスペンス。
なかなかのってのは、、
本格ではないという意味ね。
若干の緩さもありはする。

着地はオシャレ系。

(スコア内訳)
配役…………
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.4

時間が行ったり来たりの感覚で
物語の全体を把握するのに
ある種の慣れが必要かも

全部観た後に
また頭から見返さないと
全てを理解できない。
ただその感覚がなんとも面白い。

巧い作りだなと思う反面、
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

おじいちゃんを虐めてるみたいで
観ていて辛いんだけど
自分で監督してるんだよな。
全く凄い人だ。

久しぶりの視聴は
BSの吹替版。

(スコア内訳)
配役…………4
物語…………4
序盤…………4
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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

4.0

スコセッシと言われても
俄には信じられないくらいに
めっちゃメロドラマ。

でもそこはやはり巨匠。
出演者の時折見せる何気ない表情が
冷酷なほどに怖い
どの立場でも女は常に強か。

そして
たまに出る
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小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

2.7

橋本環奈ちゃんが可愛いだけの作品。
モノクロだったり
ぶつ切りのような編集だったり
挿入歌ありきだったり
謎演出の意図は最後までわからず。

オシャレ狙ってる?
出来上がりはそうでもない。

和久井映
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

3.7

岩本くんビックリするくらい適任!!
他に代わりが思いつかない
めるるも可愛くて演技もお上手!!
想像してる以上に楽しかった。

アイドル系の青春映画と一括りにしないで
多くの人に観てもらいたい。

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好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

2.8

川口春奈ちゃんが可愛くて
福士蒼汰くんが若い。
演技も若い、、、

少女漫画の実写化らしい
と、いう事は
原作はそれなりに人気のはず、
だけどあらすじがただ退屈。
中高生にはウケるのだろうか。

三浦
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息子(1991年製作の映画)

3.9

個人的な事ながら
急な帰省をする事になったこの日、
故郷の養分を目一杯感じて
無性に観たくなった作品。

公開当時は子供目線だったが、
だんだん父親の気持ちに寄り添えるように
私も成長した。

(スコ
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.2

素晴らしかった!
これが最後とは残念で寂しいが
最後に相応しかった。

ルーズベルト大統領の言葉が
ロビンウィリアムズ自身の言葉のようで
切ない気持ちになった。

シリーズ一気に続けて観たけど
主人公
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.1

2は初見。
まさかナイトミュージアムに泣かされるとは!

撮影技術も登場人物も
スケールアップしているが
一番良くなったのは
ストーリーかも。

着地もとても良かった

(スコア内訳)
配役…………4
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

テレビ放映で観た時に
あまり面白くないと思ってしまった
過去の自分を恥じる。
フレディ出てるのも全然忘れてるし!
だから1度観たきりってのは良くないんだな

博物館学を学ぶ身としては
ハラハラしてしま
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.6

清々しいほどにコメディ全振り。
突き抜けて馬鹿馬鹿しいので
頭空っぽで気軽に観られる。
そしてアンハサウェイが美しい。

(スコア内訳)
配役…………4
物語…………4
序盤…………4
終盤…………4
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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.9

主演クラスの俳優陣ががっぷり四つ。
ヒリヒリするほどの会話
濃かったーっ!!
連ドラ10話分くらいを
ギュッと凝縮した感じ。

コメディって聞いていたけど
どこにその要素が?
めちゃめちゃシリアスでヒ
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アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.3

シンデレラストーリー系。
嘘から始まる系でもある。
この嘘から始まる系ってのは
胸の奥がキューっとなって
あまり好きではないが
今回はセレブママに救われた。

それにしても
ヒロインの立派な眉と角度!
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.4

安っぽいB級SFファンタジー、
そう思ってごめんなさい!!
侮れない秀作。
とはいえ安っぽいのは事実、、
良い意味で。

ストーリーは
既視感がある
着地もそう。

なのに何故だか
気がつけば全力で応
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

豪華キャスト!
かなりのミーハー目線で見始める。

シャロンテートを扱うと聞いていたけど
どこで交わるのだろう、、
ニアミスはあるけど、、、

タランティーノらしく
序盤は茶化されているのかとも思うが
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.8

突き抜けてくだらなくて
突き抜けて面白い。
そして何故だかクセになる。
超豪華キャストが真面目にコメディやっている。

どこに誰がいるのか
探すのも楽しい。

(スコア内訳)
配役…………4
物語……
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.9

小林聡美さんらしい主演作。
ファンタジーなのかと思わせて
どんどん登場人物の背景が深掘りされてく感覚。
とても巧くて好ましい構成。

センセーショナルに煽らない感じも
今の気分にジャストフィット
穏や
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.0

猫に惹かれて視聴。
猫パートだけを切り取ると
映像的にはとても可愛いのだけど、、
愛猫家としては扱い等々「もにょる」
途中、胸が痛くて
リタイアしようかと思ったほど。

ストーリーも思った展開とは違っ
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