るうちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

るうちゃん

るうちゃん

映画(290)
ドラマ(9)
アニメ(0)

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

少し色々なコンテンツを盛りすぎなのではないかと思う部分もあったけど、思っていたより全然子供だましではなくて、見応えのある作品だった。寝たら記憶が無くなる系の作品はよくあると思ったけど、さらにその先に>>続きを読む

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.0

集中して見ていなかったし、私には少し難しかった。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーはあらすじを見れば分かる程度の内容だったけど、やっぱり世界観が可愛くて、邦画には無い良さがあった。そして実話だったことに驚いた。最終的に、2人は会えたのかな?嫌われたというのは本当なのかな>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.5

サブスクで見られるようになったら見たいと思っていて見た作品。思っていた以上に良かった。比べて良いのか分からないけど、私はキングダムより東リべ派でした。
このような暴力系や少年漫画系はあまり回数見て
>>続きを読む

タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

ずっと見ようか迷いつつ、菅田将暉だからいつか見なければいけないと思い視聴。やっぱり予想通りの内容というか、私には早く、難しい作品だった。色んな方法で人間は見えないながらも結束力のある絆を結び、ふとし>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

映画を見ずに本場でミュージカルを見ていて話がわかっていなかったので復習を兼ねて視聴。とっても良かった。本当にバルジャンの波乱万丈な人生がしっかりと描かれていて、囚人として生き続けていたけど、とても義>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何がとは言えないというか、分からないけど、世間の評判通りすごく映画として良くて面白かった!
見たいという気持ちもありつつ少し怖いのかなと思って避けてきていた作品ではあったけど、出会えてよかった!
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

姉からのススメで、世間的な評価も高いので視聴。
個人的にはよく意味のわからない映画だったし、何を伝えたいのかも見えてこなくてあまり良い作品とは言えなかった。ただ、とても斬新的で他には無いストーリー
>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たかった作品。やっと見れました。
なんか韓国映画が醸し出す雰囲気好きだなあとしみじみ。自然と主人公に感情移入してしまい、わかりやすいけど決して子供向けという訳ではなく、訴えてくるものがあり
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

もちろん作品自体凄くオシャレだし、ストーリーもしっかりあって、参考にしたい物事ばかりだった。
敷かれたレールを上を走るだけでなく、自分で新たな道を開拓して歩いていくことも重要だと感じた。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

見ておかなければならないという使命感から見た作品。評判が良い作品ではあるけど、私はそこまでかなという感じ。特に序盤があまり集中して見れなかった。後半の冒険(?)が本格化してくるにあたり感情移入し始め>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

ドラマとは違った壮大で見応えのある作品だった。原作は読んでいないので、それと比べてどうとかは言えないけど、須田くん自身も残したいシーンなどこだわったと言っていたことからも、割と心に残るセリフなどが多>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

最初は正直空回りしている犬にイラついてやっぱり犬は好きじゃないな、つまらないなと思った。でも、犬だけでなく、それと共に人の恋愛や進路など人生にも触れられていて、そこで割とバランスが取られていた。そし>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

タイタニックを見てレオナルド・ディカプリオのかっこよさを知り鑑賞。しかし、やはりタイタニックの時よりも老けていたのであまりビジュアルには満足がいかなかった。
ストーリーとしても、起承転結の波が緩や
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.3

すごく美しい作品で、意外とこれくらいパリのリアルな美しさを映した作品は少なかったし、パリの美しさだけでなく、夢を持つことの美しさも描かれていて、それが上手くパリと重なっている気がした。でも、美しい部>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝監督の家族ものはやっぱり良い。というか、是枝監督はやっぱり家族ものが良い。
日本に暮らしていてあまり馴染みのないベイビーブローカーは小難しいように感じたけど、理解できる難しさだし、身近では無い
>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

周りのマイナスな批評ばかり聞いていたので、相当悪いイメージからスタートしたからか知らないが、とっても良い作品で、これぞ不朽の名作だと確信した。これを超えるラブストーリーは無いし、ラブ以外の要素も兼ね>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

亡くなった母といなくなった叔母を探しに行く旅、そしてそこで築いた人間関係と待ち受ける試練と予告すれば済む作品。叔母を見つけるまでの試練における設定が多くてよく分からないというか、ファンタジー要素を詰>>続きを読む

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.6

感動する部分もあったけど、歌唱部分でその感動が半減する感じ。最後素晴らしいハッピーエンドが待っているのかと思ったらそういう訳でもなく。まあみんな少しは成長して幸せになれたのが良かったかなという感じ。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.0

友達に泣いたと勧められて見た作品だったけど、そんなに感動できず少し残念な気持ち。相当期待していて、もっとまだこれから何か起こるのかななど思いながら見ていたけど、そこまで感情を左右されない作品だった。

SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる(2023年製作の映画)

3.0

なんかもっといいものを期待していたからか、大きな感動は得られなかったし、ところどころ設定がよく分からないところがあったかなーという感じ。お二人の演技は難しい役どころながら不自然なく良かったと思う。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

友達に勧められて見た作品。勧められたから少し期待していた部分もあって、期待ほどではなかったかなという感じ。でも、美しい作品というか、人間誰しもが大なり小なりプライドと偏見を持っていると思うし、それが>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

5.0

こんなに見終わったあとに素直にすごく良かったと思った作品は初めてだったかもしれない。
アニメをちゃんと見た記憶がないからかもしれないけどストーリーもすごく良くて、自然と涙が流れる作品だった。ストー
>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

アカデミー賞ノミネート作品で期待値が高かったことと、タイトルから話は見えていたので、それほどの見応えは無かったが、世紀のスクープを生み出すまでの長く辛い過程が映像からよく読み取れた。本当の悪を捕まえ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.3

集中して最後まで見たけど難しい作品だった。最後まで見ればスッキリするのかなと思っていたが、そんなことも無く、でも脚本賞を受賞したのは納得できる、そんな作品。なんだか色々考えさせられました。世の中不条>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

見るまでに時間がかかってしまったけど、見始めたら一瞬で、想像以上に良い作品だった。今を生きている人達はこんなにも黒人差別がされていた時代を知らないけど、これからの多様性の時代、この作品を見て両方の立>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

詳しくを知らない話だったので、知れたのは良かったが、本当に事実をなぞった作品で、映画としては少し見応えにかけてしまう部分もあった。でも、その当時の危機感と、機長の心情がありのままとは言いきれないが、>>続きを読む

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結果が全てでは無い、それまでの過程が重要であることを学んだ作品だった。
最初はこの調子が2時間続くのか、インド映画にしては飛び抜けた面白さがないなと感じていたが話が進むにつれてのめり込んでいる自分
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

まず初めに、思っていたよりもずっと良い作品だった。人間関係の築き方というか、思いやりの心というか、人を見た目で決めつけずに中身を見ることの大切さというか、1人の少年から本当に大事なことを沢山教えても>>続きを読む

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

4.5

何度も涙を堪えながら見た作品。本当に評判通りの素晴らしい作品でした。
家族が亡くなってしまうという意味では悲しい作品ではあるけれど、本当にユーモア溢れるお父さんを初めとした家族の物語で、宮澤家の温
>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.2

2も1からの期待を裏切らない見応えのある作品だった。歌がメインで子供だましのアニメーションと見せかけて、人と人との繋がり、そして協力することの偉大さ、更には努力した人、頑張った人が最後には残るという>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

2.5

男の子同士の恋の話かと思っていたが、最後の最後にその考えは間違っていたことに気がついた。男の子同士の恋の話としても日本よりも生々しく、でも見ていて苦にはならない、フランス映画にしては見応えのある作品>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

ずっと気になっていて友達からも勧められていたので観賞した。
やはり、エディ・レッドメインの演技は今まで見た中で1番かもと思うほど演技が上手であった。ALS患者という難役を見事にこなし、ホーキング博
>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

フランスの景色を見たいと思って見始めた作品でしたが、そのような目的で見るべき作品ではなく、とにかく音楽が美しくて、そして大人の恋を描いた新鮮な作品だった。
でもひとつ言うとすれば、ベテランの域に達
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.0

少年がひと夏を通して様々な感情を学んでいくストーリー。その流れはとても自然で見ていて新鮮だったが、自然すぎるが故に面白みにかけるというか、このようなストーリーには面白みを見出してはいけないと思った。>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

作品には申し訳ないが、疲れている時に鑑賞たので寝てしまったシーンが多かった。その分感情は薄れているのかもしれないが、一緒に観た母はとても絶賛していた。妻を亡くし生きる活力を無くし、それでも、他人になん>>続きを読む