個人主義の精神も家族愛もとても良く、台詞も気が効いているのに、スーパーでの軽薄さは何たること。ヴィゴ・モーテンセンのファンですが、後半は少し白けてしまいました。
お洒落でお茶目で、素直なイギリス風ラブコメ。美大生が主人公で中々爽やか青年でした。
マッツ・ミケルセンと居て飽きないどころか、心配で声を掛けたくなる状況で、有意義な⁈時間を過ごしました。久し振りの感覚!
久し振りの西部劇、マッツ・ミケルセンも直ぐに馴染みます、流石です。構成や風景映像なども見事で、ただ音楽だけエンニオ・モリコーネだったなら最高!なんて言うのは贅沢過ぎますね(笑)
マッツ・ミケルセン目当てでしたが…久し振りに最悪で幼稚な作品、付き合ってしまいました。何か“新しい”感じにしたかったの?
スリリングで官能的なナイフ投げシーン、ヴァネッサ・パラディが素晴らしい。ル・コント監督の演出は冴え渡っている、旅芸人の人々も各地のヨーロッパの風景も。ダニエル・オートゥイユの目の表情がとても良い。
フ>>続きを読む
荒唐無稽と言えば、その通りの展開、ラストはセーターが素敵。
マッツ・ミケルセンは勿論カッコイイ。娘役のアンドレアも存在感あり可愛く、キャストの男達がまた達者な役者ばかり。
アクション映画のようでも、結>>続きを読む
原作はあるというから、読めば面白いのかも。映画は何か盛り込み過ぎな感じがして、少し散漫な趣き。残念。
アレクサンドラ・マリア・ララは飽くまで美しく、ティム・ロスは熱演、お疲れ様でした。
色や構図が凝っていて、イギリス映画らしいお洒落でキュートな画像の数々も楽しみました。
ゴヤの『The Duke(公爵)』と言う作品を選んだのは何故、もう一度観てみます〜
冒頭シーンからの2、30分間の緊張感が、画面映像が、とても入念で、惹き込まれます。サスペンス、観終わってみればそれ程凝った内容ではありませんが、流石にポランスキーは巧みと。ハリソン・フォードの動きと共>>続きを読む
観直してみて、ウディ・アレンのその丁寧な監督振りに改めて驚いて、長年のファンですが、今回は人物配置などにも感心(偉そうですが)しました。美術関係はいつも素晴らしい。
ショーン・ペンは本当に上手過ぎで、>>続きを読む
オープニングのシーンから、博物館、水槽へと一気に水の精の世界へ。とても良い導入部。
パウラ・ベーアが何と言っても魅惑的。ウンディーヌ=オンディーヌのお話ですね。
薔薇園のお話。素敵な薔薇たちには会えるし、カトリーヌ・フロも堂々とした職人経営者が様になっていた。けれども、全体素直過ぎてちょっと物足りないかな、と。
頑固だけれどお茶目な物書きブルース・ダーンと元女優のカロリーヌ・シオル、二人の老優の演技を堪能しました。丁寧に情感溢れるる各場面が愛おしいほどです。
ブルース、本当に上手いね、カロリーヌ、素敵な美女で>>続きを読む
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、そしてジュード・ロウ、いつも嫌みの無い美男子たち&美女。
ついつい、観てしまいます。
本当に解決が難しいパレスチナ問題。かつてのエピソードがテーマになっているようです。難しい。
ヴィバルディの冬など、それぞれの場面で演奏される曲は効果的で、チロル地方の絶景も味わえました。
このアイロニーは美しい。冒頭のシーンの映像がとても素敵、何事が始まるのか、フェミニズムをもう女たちは唱えたくないのだが、そういうお話でした。ミテフスカ監督も女主人公のゾリツェ・ソリバも勇気があって素晴>>続きを読む
中々の導入部で、展開は予想が付かず、面白く観ました。
レイ・リオッタにも会いたくて。先日の訃報、とても残念でした。
サスペンス、ゾクゾクします。シモーヌ・シニョレの面目躍如というか。ラストのシーンがまた良いです。
最初の『ハスラー』が面白過ぎたので、少し心配でしたが、ポール・ニューマン、そしてトム・クルーズが流石に上手く、楽しめました。矢張り、スコセッシ監督でしたね、頼りになります。
名作。ポール・ニューマンの一番の傑作かも、賭けに生きる青年、青春が情熱的に描けている。そして、勿論ジャッキー・グリーソン、パイパー・ローリー、ジョージ・C・スコット、忘れ難い個性的な演技が見事です。流>>続きを読む
二人のカトリーヌ、フロはとても穏やかで自然で上手いなあ。ドヌーブはいつも煙草吸う姿がカッコいい。雰囲気ある気になるおじさまはオリヴィエ・グルメでしたか。