エイリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エイリー

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クイール(2003年製作の映画)

4.0

子供のとき見たっきりだったけど、久しぶりに見てやっぱり好きだなあと思いました。
最後はぶわーと号泣しました。

幸福な食卓(2006年製作の映画)

3.7

タイトルで想像していたのと違い、あまり明るいとはいえない映画だけど、優しさ、強さに溢れたいい映画でした。
勝地涼の元気な演技がよかったー。
北野きいも寂しそうだけど、強さがある女の子が演じられててよか
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.6

ダスティン・ホフマン演じるおじさんが空回りしたり、結婚式に馴染めてないのがかわいそうに思えたけど、だんだんクスって笑えるところが多くて面白かった。

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.7

本当におしゃれ!素敵!
ウィットに富んだ笑いが多くて楽しかったです。
オードリーの可愛らしさ、気品が溢れてました。
昔の映画って、キスシーンが本当に素敵だなあといつも思います。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

見終わった後、生きる力が湧いてきた。
初めての3Dで私も一緒に宇宙をさまよっていた気分だった。
映画館から出て、風を感じたこと、ぶつかるほど人が多いこと、街がうるさいこと。
すべて日常だけど、日常
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

どこまでも息をつかせない展開。
愛は人を良い方にも、悪い方にも変えるとてつもない力がある。
ラストのミソンの気持ちは、母になったことがなくても、同じ状況であれば、私もそう思うだろう。
申し訳なさと、そ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.1

この作品もハラハラドキドキの面白さと、考えさせられるメッセージ性があって、さすがポン・ジュノ監督でした。
クスッと笑えるところを必ず入れてるのが、素晴らしい。
お葬式、病院から脱出するシーンが特にお気
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

偽医者でありながら、村人に気付かれなかったのは、心のつながりを持っていたからだと感じた。
うすうす気付いている人も彼を支えたくなる愛でそうしていて、強くつながっていると思った。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.7

試写会にて…
こんなに大笑いした作品は初めて!!
観た後元気になりましたー!(^^)!

へなちょこの妻夫木くんと強い北川景子ちゃんのキャラの違いも、おもしろかったですー!
ちょっと広告業界をのぞけた
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女っ気なし(2011年製作の映画)

3.6

空回りしてるシルヴァンがだんだんかわいく見えてきます。

シルヴァンの行動で、ちょっと遅れて、これも!ってやりすぎちゃうところがクスって笑えます。

切なさと甘さが入り交じって心地よかったです。
海辺
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.5

見ていて特にどういう感情も持てなかったのが残念。
かいじゅうがこわいと言うレビューよく見たけど、私は好きだけどなー(笑)

バベル(2006年製作の映画)

2.5

なんだか、チグハクな印象を受けて後味の悪い作品だった。
それぞれの物語に少しずつはつながりあるけど、全部半端に終わってる感じがした。
メキシコとモロッコの場面は、モロッコの事件がなければメキシコの方の
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.0

音楽がすごく素敵で心地よかった。
映画に子どもの頃から触れられるって、すごく素敵なことだと思った。
アルフレード、お母さんの隠された愛情に感動。
クスッと笑え面白さもあり感動もあり良い一本だった。

クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.2

クライマックスが、え?ほんとはどうなの?どうなってるの?って感じで、こっちまで騙されそうになって面白かった。

堺雅人の表情の変化が、自然なんだけど絶妙に面白かった。

松雪泰子は切ない顔、寂しそうな
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.6

みんな演技、表情が生き生きしてるのが素晴らしくて、緊張感や躍動感が伝わってきた。
実際の事件のときも、こんな感じでみんな走り回って怒鳴りあって事件追ってたのかなーと、想像できた。

堤真一はじめ他の人
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映画「立候補」(2013年製作の映画)

4.0

まず、候補者のキャラクターが濃くて、おもしろい!

マックの言ってることわけわかんないこと多いし、支持したいとは全然思わないんだけど、一人で自民党に立ち向かう場面は素直に勇気あるなあ、すごいなあと思っ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.6

この作品を一言でまとめると、「愛は狂気と紙一重」と表現します。
頭の独特な音楽で母が変な踊りを踊っているシーンから、この映画ただ者じゃないなってゾクゾクする。

この作品を観てまず驚いたのは、障害のあ
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ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

4.2

バレエが好き、ドキュメンタリーが好きなので、2月にBunkamuraル・シネマで見ました。
周りはバレエ少年少女、お母さんだらけ。笑

子どもたちがひたむきに頑張る姿には、胸が打たれます。
小さい時か
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悪い男(2001年製作の映画)

3.7

サマリアに続き、キム・ギドク作品2作目。
強烈だから、すごく好みがわかれると思う。

私は好きと嫌いの中間。
こういう愛の形もあるとは思った。
監禁された人が、監禁してる人を愛してしまうのと同じ感じか
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ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.2

ビルの生き方、仕事に対する向き合い方がすごく素敵でした。
82歳になってもおちゃめなところもすごく魅力的な人。

「仕事じゃなく喜び。私は働いていません、好きなことをするだけです。仕事ではないのです。
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.2

なんどもサニーはすごくいい!絶対観たほうがいい!っていうのを目にしたけど、
本当にその通りでした。

学生時代の青春ってこういうことなんだなって、改めて思いました。
仲間のために戦い、仲間のために泣き
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サマリア(2004年製作の映画)

3.8

初めて見たキム・ギドク作品。
初心者にはちょうどいい作品ってきいて見たけど、けっこう辛かったです。

でも、すごく引き込まれるし、考えさせられるし、観終ったあとも考えちゃうほど、印象に残る作品でした。
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.8

辛いことの連続だけど、それでも進み続けるプレシャスの姿には涙が出ます。

目を背けたくなるシーン、辛い言葉の連続だけど、この作品はぜひ見てたくさんのことを感じて、考えてほしい。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

初めてのインド映画!!!ボリウッド!!!
もう、170分がわくわくしまくり!!おもしろいし感動する!!!
みーんなにおすすめしたいです!!

途中で何度もインド映画特有の、ダンスシーンが入ってくるので
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

アラン・ドロンのかっこよさ、やっっっっっばい!!!!!(←無駄にっをたくさんつけたくなるかっこよさです。)
ミーハーなので、わ!あの人かっこいい!ってすぐ思うのですが笑、アラン・ドロンは別格です。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

コミカルで明るくて、でも考えられるし、大事なことがいっぱい詰まった映画です!
この映画観ると、人って全然異なる人間に見えても仲良くなれるってことを感じます。

フィリップは全身まひで動けないし、ドリス
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

まず、沢尻エリカがかわいい。
高岡蒼甫にオッパって言うんだよ!!!興奮
(韓国人男性の気持ちがわかるようになってきてしまった。笑)
そんなことより、今活躍してる人がいっぱい出てて、それにも興奮してしま
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