前作は結構ほのぼの?とソニック導入編という感じだったが、今回は「ヒーローとしての成長」と「チームアップ」がテーマで、これこれー!という感じ。
ようやく雰囲気が少しずつゲームに近づいてき始めてるから、>>続きを読む
クルーガー監督がインタビューで、「大切な人を亡くした悲しみは、乗り越えるとは言わない」と言っていた。
この映画のテーマもまさにそこで、悲しみと一緒に故人の想いを胸に抱き、共に歩んでいく。それこそ強さに>>続きを読む
死ぬほど切ない。
なかなかアブノーマルな設定で「ないわー」と思う方もきっと少なくないだろうが、そこは映画。こういうお話、私は好きよ。
アリスの行動原理や結末によって好きになれない部分もあるかもだけど>>続きを読む
最初は梅の木がどういう風に効いてくるんだろう、と思いながら観てたけどそういうことか。明言はしないけどたしかに。
邪魔だ迷惑だと言われてもありのままの形を受け入れてもらって上手く付き合っていけば、特に>>続きを読む
偏愛が真の愛になり、後に残るのもただひたすらに熱烈過ぎるほどの愛。
2人の愛の形があまりに純粋すぎて感情移入という点ではそこまでで、たまにおいおい!てツッコミたくなるけど、最後のひと台詞の後の余韻に>>続きを読む
ボーイミーツガールで始まったエウレカ。
素晴らしきボーイミーツガールで幕を閉じる。
ハイエボ1から続く物語の独自解釈と改変で、ずっとファンだった者にとっても難解なストーリー。
けど丁寧に過去作との繋>>続きを読む
ハイレボ1は再編集再解釈で、新シーンは冒頭だけだったが、こちらはほぼ全編新作。
しかし過去映像も、これまたニクい使い方で入れてくる。
オリジナル版からのファンとしてはアネモネが前向きでいてくれるだけ>>続きを読む
ホラーに興味のある人なら知ってるであろう、ホラー映画界のアイコン。
じっとりとした熱さを感じるスクリーン。そして響き渡るスクリーム。
ひたすら狂気。
最初レザーフェイスが前触れなく登場するのはクソビ>>続きを読む
今をときめく大スターになった人の駆け出し時代を見るのってなんだか楽しいよね。
そういう理由でスカヨハ目当ての鑑賞。
陰謀論唱えてる陽気なにーちゃんが良いキャラしてた。
初々しいスカヨハは尚更。
ス>>続きを読む
愛は同時に複数存在しうるのか。
現実の結婚生活に退屈を覚えて、「もう一つの人生」を待ちゆく女性を眺めながら妄想する主人公。
そんな時出会う旧友クロエ。波長も合う事から「もう一つの人生」を実際に形にし>>続きを読む
前作でコテンパンにやられたはずのチャッキー、奇跡の復活。
当然今作でも最後はメタメタになるんだけど、もはや今後どう復活するのかが楽しみなレベル。
チャッキーに付け狙われるがゆえに、アンディが歩く不幸>>続きを読む
愛すべきネタ満載ホラー、チャイルドプレイ。
13日の金曜日のジェイソンと並んで「映画は観たことないけどキャラは知ってるホラーキャラ」の2大巨頭だと思う。
思ったより結構ちゃんと良いホラー描写かまして>>続きを読む
「答えは全て記憶の中にある」
良い記憶も悪い記憶も、全てがあって今がある。
トラウマな記憶もなるべくポップに表現してたのはよかったな。主人公の自己防衛とも取れるし監督の優しさとも取れるし。
コメディと書いてあったので、こちら側が観て笑える感じかと思ってたが、最後まで観終わった結果こっちが笑われてる映画でした。
かなりブラックだけど好きっちゃ好き。
近づきたいけど離れたい。
「目と耳だけ>>続きを読む
幼少期から少年期にかけて、何かとレゴで遊んでた身として、これ以上ないくらい購買意欲をそそられた。
やるとしても、この映画で語られるようなクリエイティヴを突き詰めて創造そのものを楽しむ、とかを意識しな>>続きを読む
魔女狩りを話の軸に、女性達の複雑な関係性を描く。
キリスト教的価値観に基づき行われていた魔女狩り。告発されて有無を言わさず吊し上げられる様から、デタラメだと思う。
しかし、知人の火刑、母の話、夫婦間>>続きを読む
地下室という異質な空間で起こる、自閉傾向の弟と、薬物中毒の異母姉のという異質な2人の間で起こる、絆の構築の話。
設定は異質だがメッセージ性は普遍的。
人は、人との関わりの中で成長する。
1人の時間>>続きを読む
最近良質なホラー観てないなぁ…と思って探し当てた本作。良質ホラーでした。
ドッキリ系ホラーも散りばめられてたけど、ハリウッドほどじゃなく、じんわりゾワゾワホラーの魅せ方も多かったの好感度高い。
時折>>続きを読む
ささやかな生活描写と共に静かに進んでいく状況。
大きなストーリーの展開は無いというか必要ない。
ただ、ひたすらに叔父と彼に寄り添う姪の関係性を描く。
「血の縁や家族なんて幻想」とか「家族って言っても>>続きを読む
アートと愛の、狂気と情熱に満ち溢れ取り憑かれた夫婦の話。
どこかで「芸術家は狂気を持ち合わせてないといけない」と読んだように、ここでも有司男は「アートは悪魔」だと言う。
だからこそ、苦しめられるし>>続きを読む
全体に一貫して溢れ出る、映画、そして映画館への愛。
現代社会の良い部分悪い部分をありのまま描いていて、どちらかを斬るわけではなく、しっかり「それぞれ理由がある」ことを描いてる。
自分も残像現象に魅>>続きを読む
全体的にすごい盛り上がってるかといえばそうでもないけど、展開が二転三転して、全く読めないから、ハラハラ感はてんこ盛り。
俺たちの冒険はまだまだ続くぜ!的な終わり方だけど、あれだけイチャイチャしてた彼>>続きを読む
暴力讃歌スレスレの行動力讃歌。
行動を起こさないと人生は変わらない、自分の人生が変わらなくても、人の人生は変えられるかも。
「コマとコマの間の出来事」って表現好きだな。
ただいかんせん主人公に明確>>続きを読む
ダンシングクイーンやマンマミーアなど、ABBAの超有名ヒットチャートを派手な演出と共に聴けるのは、否応なしにテンション上がる。
ストーリーはとりあえず悪くはないかな。ミュージカル映画で「上質」だと言>>続きを読む
ラスボスはマイクタイソンではなく、そっちなのね!?
という感じでもう少し主題の軸を最初から最後まで通してくれていたらスッキリ感ましたかも。
シリーズと重ねるごとにイップマンが抱える重みにも磨きがかか>>続きを読む