2022年40本目。
先行上映でIMAX鑑賞。
"新海誠最高傑作"の宣伝コピーに割と本気で期待していたが、ここまで風呂敷を広げられると何とも…。
世界観が壮大すぎてとにかく感情移入が難しい。
前作>>続きを読む
2022年39本目。
今年の暫定1位。
変な映画を撮らせると、原田眞人の右に出る者なし!
早口で聴こえづらい台詞の応酬も、無機質でだだっ広いロケ地の数々も、リーゼントにグラサンの極妻も、とにかく何か>>続きを読む
2022年38本目。
ガリレオシリーズ過去2作に続き、いかにも映画的な撮り方をしていたりで、きっちりと連ドラ版との区別化を行なっている点には素直に好感。
だけど、全体のテンポが悪い。
湯川×薫×草>>続きを読む
2022年37本目
前半60分、どころか作品全体の8割近くは、いかにもなキラキラ恋愛青春映画であり、26歳にもなって観てるこっちが恥ずかしくなる演出と展開が続く。
ただ、あるショッキングな展開以降>>続きを読む
2022年36本目
真夏の娯楽大作とはこうあるべし!
恐竜大投入の大盤振る舞いで、とにかく観たいものを観せてくれる。
旧作キャスト陣の想像以上にがっつりな出演にもグッとくる。
小難しいことなんて>>続きを読む
2022年35本目
大好き"だった"ソー
大好き"だった"バトルロイヤル
大好き"だった"タイカ・ワイティティ
もう全てが過去形
エンドゲームでのフェーズ3終焉と同時に、自分の中のMCU熱がはっき>>続きを読む
2022年34本目
ルックからして大作日本映画としての風格を確立したのは見事だが、幾らなんでも脚本が不細工すぎ。
同じ伍の仲間たちをかばい強敵に立ち向かっていく主人公→戦闘→勝利!→お前ら生きてたの>>続きを読む
2022年33本目
『トイ・ストーリー』のアンディが作品の中で夢中になっていた作品がこれ、という触れ込み。
つまりフィクションの中のフィクションなので非常に感情移入が難しいし、とどのつまりどうでも>>続きを読む
2022年32本目
芦田愛菜と宮本信子が『阪急電車』以来11年ぶりの共演。
僅差だけれど、個人的にはトップガンを超えた。だいぶ刺さった。
どんな人間でも生きてていいという、どこまでも優しい脚本に泣>>続きを読む
2022年31本目
ほぼノーマークだった分、これは強烈。
TV局製作だからと侮るなかれ、下手なホラーよりよっぽどホラー。
恋愛の最高の部分と最悪な部分を交互に乱れ打ちにして見せる悪趣味演出が冴え渡る>>続きを読む
2022年30本目
これぞ王道!王道にして最高!
もはや空猿とも言うべき、海猿的熱苦しい展開の大連続!(褒め言葉)
色々言われてきたトム・クルーズだけど、現代で最も偉大な世界の映画人の1人である>>続きを読む
2022年29本目
掛け値無しにワクワクさせてくれる。
いくつになっても魔法ワールドは最高!
ジョニデから急遽代演となったマッツには違和感なく、なんなら良かったけど、話としてのスケール感はだいぶ小>>続きを読む
2022年28本目
広瀬すず×松坂桃李
自分得でしかないW主演に監督 李相日の組み合わせと言われれば、観ないという手はなかった。
極めて陰鬱なストーリー展開に終始し、どんより湿っぽいが映画としての>>続きを読む
2022年27本目
笑っちゃうくらい怒涛の情報量のOPで感じた直感は正しく、良くも悪くも本当に"変"な映画だった。
ウルトラマンに何の思い入れもないからこそ真っさらな気持ちで楽しめたけど、クライマ>>続きを読む
2022年26本目
採点不能なくらい爆睡。
ちらちらっと起きて観たけど、コンディション良い状態で観ても多分自分には合わんかったやろな…って感じ。
2022年25本目
毎年もはや義務感に駆られて鑑賞していると言っても過言じゃない本シリーズ。
個人的に去年がイマイチだった分、今年はめちゃくちゃ楽しめた!
とにかく脚本が秀逸で、細かいツッコミどこ>>続きを読む
2022年24本目
半年と少し前、サブスク配信で通常アニメ版を観た。
あまりの面白さに1日で全話一気見してしまった。
ただ、この劇場版に関しては…。
まず、一見さん歓迎 ムードな宣伝が異常。
一見>>続きを読む
2022年23本目
『ヤクザと家族』否定派の自分からすれば、嬉しい驚き。この監督の作品がこんなに刺さる日が来るとは…。
映画館でここまで泣かされたのは、『エンディングノート』以来かも。
とにかく何>>続きを読む
2022年22本目
とにかく"エモい"が溢れ出す。
紛れもなく松居大悟のフィルモグラフィーにおける最高傑作。
破局した現在から始まり過去へ遡っていく語り口、ヒロイン=伊藤沙莉、そして篠原篤の出演 >>続きを読む
2022年21本目
冒頭から立ち籠める何とも不穏な空気。
これは…と期待させられるのも束の間、肝心の"事件"が起こってから面白さは下落の一途を辿る。
とにかく主人公たちも警察も無能で、それこそノイ>>続きを読む
2022年20本目
自分は1961年のオリジナル版に何の思い入れもないこともあって大満足!
何より御年75歳のおじいちゃんが、リメイクとはいえここまでの胸キュンラブストーリーを撮ったという事実が凄い>>続きを読む
2022年19本目
鑑賞から3日経っても、この映画が頭にこびりついて離れない。
父、娘、殺人鬼、自殺志願者。
それぞれの"さがす"の、尋常じゃない緊迫感。上映中は手に汗握りっぱなし。
唐突なショッ>>続きを読む
2022年18本目
アニメ版24話を一気見。
そして遅ればせながら激ハマり!
息巻いて劇場へ。
普通に楽しめたけれど、乙骨と里香のエピソードに特に思い入れることもできずやや拍子抜け。
エピソード0>>続きを読む
2022年17本目
ネットで飛び交うあまりの酷評ぶりに幾分ハードルを下げて臨んだが、それでもちゃんとつまらない。
珍作というより、はっきり駄作。
約120分の上映中、終始 これは何を観せられてるの>>続きを読む
2022年16本目
『花束みたいな恋をした』や『明け方の若者たち』など近ごろ飽和状態になりつつあるこの手のエモ型恋愛映画。
現在から過去へ遡っていく構成がそこまで機能しているとは思えず、個人的には>>続きを読む
2022年15本目
ややや ケッタイな…
新作 アフターライフのために初鑑賞。
とにかく終始CGの古臭さが気になるが、約40年前の作品なので致し方なし。
当時は革新的やったんかな。
ほどほどな下>>続きを読む
2022年14本目
お勧めされてネトフリでアニメ全13話を一気観してから鑑賞。
凄まじいクオリティ。
作画が綺麗とか、キャラが美男美女で魅力的とかそういったことの前に、脚本がめちゃくちゃ面白い。秀>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2022年13本目
世にも珍しいクソビ○チの言い訳映画。
昨年末公開の『明け方の若者たち』を観ていることが大前提であり、これ単体では成立すらしておらず。
男(若葉竜也)のくそチャラい告白がヤバくて>>続きを読む
2022年12本目
丸2年以上騒いでいるこの"コロナ社会"を想起させる、鮮烈な風刺と皮肉。
そして痛快なテンポ感が抜群。
ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、ジョナ・ヒル、マーク・ライランス、>>続きを読む
2022年11本目
他人同士の揉め事ほど楽しいものはないと思っている自分からしたら、予告編を観る度に楽しみにしていた一本。
上映時間の長さに途中だれるが、面白いことは確か。
死ぬほどハマり役な主演>>続きを読む
2022年10本目
家族の中でたったひとり健聴者に生まれた、"歌を愛する"少女と周囲の人々の物語。
評判を聞きつけて鑑賞。
鑑賞後の爽やかさが圧倒的。
なんて爽快な余韻!
とにかくラスト30分泣>>続きを読む
2022年9本目
大ヒットシリーズの劇場版第3弾。
公開2日目土曜日のスクリーンは満席。
時系列を無闇矢鱈にいじくりまくり、実はあの時こうでした"、"実はこいつはこういう人でした" の連続で、こ>>続きを読む
2022年8本目
これを会話劇と言わずして何を会話劇と言うのか、軽妙な言葉のキャッチボールは聴いてるだけで気持ち良い。
映画とは余韻 なのだとしたら、この映画は120点満点。
これぞまさに、エモい>>続きを読む
2022年7本目
スパイダーマントリロジー全作おさらいの上で臨んだ、待ちに待った一本!
世間的な凄まじい高評価も勿論理解できるし確かに楽しかったんだけど、ちょっと期待値上げすぎた。自分が悪いです。>>続きを読む
2022年6本目
公開当時張り切って観に行ったけど上映時間の7〜8割程度爆睡してしまった一本。
この機会にやっとこさ鑑賞できた!
(ファー・フロム・ホームはちゃんと観ました)
とにかく明るい!陽な>>続きを読む
2022年5本目
卒業式で全員の前でキス!
すっかりタダの陽キャに成り下がってしまったピーター・パーカーの冒険譚。
秘密の部屋ならぬ、秘密の駅の登場や、ヴィランであるマックス(=エレクトロ)の哀れ>>続きを読む