なんと3時間16分の大作!
ところどころで笑えたり惹きつけられるものの、場面転換が遅くて次第にだれてしまった。
世界観が壮大すぎて、ガチガチの文系人間の自分は頭がこんがらがるかと思った。
ラストに向けての見事な盛り上がりはさすがノーラン。
マシュー・マコノヒーとジェシカ・チャステインが泣かせる。
とにかく長すぎ…。
全く同じキャストで何年間も撮り続けるという試みは画期的で面白いが、途中からだれてしまった。
1より好き。
菅田将暉、門脇麦、窪田正孝といったこれからの日本映画界を担う若手たちが破滅していく姿が印象的。
前編である京都大火編の方がクオリティが上。
志々雄をリンチするのはやめて…。